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イカ、よろしく~♪ 

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大家『サン!!!アタァァァァァっく』




どうもこんばんは 今回は久しぶりのストーリー回です。

その前に近況報告




ここ最近は別ゲーにいることが多いのであまり顔を出せていませんwPSO2に(´・ω・`)

とあるアカウント事情:めせた稼ぎが辛い
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待った!!
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いろんなとこでSSとったりして遊んでいます(´・ω・`)wwあとイラストの方もちょくちょく書き始めましたw

現在はデザインコンテストとかもやってるのでひとつくらいは応募してみたいと考えておりますよ☆ここ最近はチームの中でも何人かの方々がイン率低下気味だったりで静かな時が多いです。時報以外は(´・ω・`)b



『この世界は繋がった・・・・』
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SEED立ち練習 大家さん
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一番欲しい武器のコートダブリスDがなんだか幻想の域になってるので、せめてゆりかごとか緊急二種っちょしに来てください!ダブセ仮面さーん!!

ってハナシ?
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それはそうと、新しいチーム拠点でのSSもはかどりますねw個人的にはやっぱり夜になるのがすごく好きですねwただ一つ疑問なのはここはどこの惑星なのかということですね(笑)遠くに山々が見えるからナベリウスかなw?

どうでもいいかヽ【・ω・】ノ

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それからもう少しでオボロさんがファイター70レベルに到達します。到達したら4鯖の方にでも遊びに行かせます

オボロ『リアルマネーがあればですがねぇ~w』

・・・



というわけで近況報告は以上です( ^o^ )✩


イカ、ストーリーになります。毎度のことながら、期間があく上にさささっと書いてるのでつじつまが合わなかったりするようなところもあるかもしれませんが、見つけたらご報告くださいm(_ _)m











《ローゼンベリア:ギルドセントラル》

ギルドセントラルというだけあって、依頼者やギルド関係者などが詰めかける場所である。そのため普段、人の往来は激しい・・・現状はなおさらである・・・・

受付員「ですから!現在軍と共同で原因を探しているところで!」

近場で爆発騒ぎが相次いで起こったこともあり、不安を募らせた住民および非戦闘ギルド員(商業ギルド)たちが受付へと、あれこれいいに詰めかけていたところだった。

そんなギルドセントラルへ走り込んでくる少女の姿があった

桃子「ついた!ここがセントラル・・・・!」

そう言って少女は広いロビーを右に左に天井にと目を配った。目に入るのは受付周りに集まる怒号の衆である・・・。そんな一団へと目を向けた少女の後ろに兵士が一人走り寄る

兵士「・・・ふう、追いついた・・・・君早いね(ぜぇ!、」

息を切らしながら体勢を立て直した兵士は、桃子に告げる

兵士「さてと・・・ノイトラという人物は、無効の医務室の方へ行けば別動の兵士が待機していますのでそちらへ、話は伝えてありますので心配は無用です、すんなり通してくれるでしょう。私は一度隊長へご報告へ戻ります!」

そう言うと忙しく敬礼をし来た道を走って戻り始めた

桃子「兵士さんありがとー!!」

少女はその兵士の背に手を振ってお礼を返した

桃子「さて・・・あっちだよね」

そう言って左手の方に見える《医務室》の表示板に従うようにセントラル内へと進む。いくつか角を曲がりドアをくぐると聞いていた通り兵士の姿があった。・・・・が何やら兵士とともに二人の人影が言い争っているようにも見えた。

その取り巻きの一人の声が聞こえた

ミナトン「いや・・・だからな兵士さん、俺たち届け物を持ってきたって言ってるじゃん(´・ω・)」

兵士B「そう言われましても、隊長より『許可なき者通さず』と伝えられておりますので!」

でこたん「こ、こっちは!お!おお、お仕事何ですから!」

やや涙目でおどおどした口調で少女が声を上げていた。兵士はどうしたものかと割合困った表情であうあう言っていた・・・そこへ桃子はひとまず向かって二人の取り巻きの後ろから兵士へ声を伸ばした

桃子「あの~・・・ギリスさんからここへの案内を受けたんですが・・・入れますか?(´・ω・)」

その声に前にいたふたりが振り向いた。少しその目線に桃子が怯えるも、兵士がすぐに応対した

兵士B「ああ!!君が聞いてた桃子くんだね、」

桃子「あ!はい」

そこまで桃子が言った時だった

ミナトン「おー!桃子!遅かったじゃないか!!(棒)」

桃子・でこたん「はい!?」

急に前にいた短髪の女性が声を上げて桃子の首に手を回した

ミナトン「お前が来ないから足止めくらってたぜー(棒)、さーいこうかー」

そう言って、桃子の首を引っ張るように兵士が明けた扉へと足を進めた

兵士B「お知り合いでしたか!?」

当然ながら兵士が問う、桃子が口を開きそうになったとき女性が声を上げていった

ミナトン「そそー!トモダチー!イエー!さあ!でこたんも行くぞー、」

そう言って中へと踏み入る。兵士は少し戸惑いながらもどこか諦めたように目線を外したのだった。

兵士B「ご用が済んだらお声がけください・・・」

その兵士を横目にドアを潜りながらでこたんがつぶやく

でこたん「いいのか、これ?(゜ロ゜)」








《病室》

ドアが閉まり部屋に入った一同にすぐさま声が飛んできた

???「だれだ?」

その声に応えるように女性が桃子に回していた腕を話してベッドに横になっている男へと歩み寄る

でこたん「ごめんなさいー><!でも別に悪いことはしないから許してくださいー!!」

っと桃子に対して両手のひらを合わせて頭を下げたでこたんをみて

桃子「(゜ロ゜)びっくりしたー!突然だかrびっくりしたー・・・・どこか出会ったことある???」

でこたん「><ないー!」

びっくりしたこと以外は時に気にならなかった桃子らしい。そんな二人のやりとりとは別で、ベッドの男と女性の話が進む

ミナトン「あんたがノイトラか?」

ノイトラ「いかにもそうだが・・・君は?」

ミナトン「オレは西ギルド『モノノケ』の人間だ、とある依頼であんたに届け物があるからギルドのほうへ向かったのだが・・・・ひどいもんだな」

ノイトラ「ああ、ひどいもんさ・・・くそ!まさかうちがやられるなんて思っちゃいなかったからな!・・・・まあどこもそうだろうな・・・で?こんな状態ではあるがこの俺に一体何を?」

ミナトン「おい?でこたんあれだ」

そう言って桃子と話をしていたでこたんを呼びつけた。その際ノイトラの目線がでこたんと桃子を捉えた。桃子と目線が合った時少し表情を崩したようにも見えた

でこたんが腰につけたポーチの中を漁りながらベッドへと近寄る

でこたん「あれ?あれれ?」

どこか不安げな声を出し始めた

ミナトン「・・・どうしたよ?」

心配になりつつ、女性が声をかけた

でこたん「あーうー・・・あれ!!?」

ミナトン「おい、まさか?」

でこたん「・・・・・・・・落としたかも(´・ω・)」

女性はそこで顔を覆って『あちゃー』っと声を漏らした。

ミナトン「冗談だろ?・・・マジで落としたのか?」

でこたん「そうみたい(´・ω・)・・・・ご、ごめん」

ミナトン「ともかく、多分ここに来る途中だな・・・どこまでは持ってた?」

でこたん「ギルドのところにいた時はあったんだ!(´;ω;`)あれから一回もポーチは開けてないはずだけど・・・いまないんだ!」

涙ながらにポーチを漁りながら少女が泣き叫ぶ

ミナトン「ああもう泣くな!(ぐうかわ///、・・・ともかく一度戻って・・・」

そこで、ノイトラの声がした

ノイトラ「一応聞くがどの程度のものだったのだね?大きさ的にだが?」

ミナトン「小さい箱ぐらい・・・・そうだな」

そう言って卓上に置かれた小さいグラスを指さして言った

ミナトン「それくらいの小物だな、大きさは・・・重さはその割には重かった・・・・・・」

そこでふと、女性が考えるようにしていった

ミナトン「あんたは『なにか荷物が届く』ようなこと、誰から聞いてなかったのか?」

ノイトラ「いや?・・・そのような話は全く、・・・・・・・いや待てよ」

そう言って一度記憶を巡らすかのように頭を押さえた。そして一枚ベッドの下に置かれた少しボロっちぃバッグをベッドの上へ引き上げると中を漁り始めた。その様子を3人が見つめる

ノイトラ「あった」

そして男がバッグから何かを取り出した。一枚の紙だった。正確には

ミナトン「それは?」

ノイトラ「依頼書だ・・・これに確か荷物を送るから預かっていて欲しいという内容が書かれていた」

そう言ってその書面を女性へと差し出した。女性はそれを読み上げる

ミナトン「[依頼内容:荷物の保管・受け取り願い]一点の荷物を一時的に預かっていてもらいたく願う、こと依頼料は同封してある額である、依頼成功報酬は受け取りのさいに支払うとする・・・・・・なんだこれ?」

ノイトラ「それ以外に見当がつかないが・・・俺もその手紙はいたづらの類だろうかと思ってたんだが、そこにある『依頼料』なるものがとてもいたづらの額に思えなくてな・・・おまけに送り主は不明だから連絡のしようもない」

でこたん「でも基本的に依頼はセントラルを回すのが普通じゃないですか?」

ノイトラ「そこもあるんだよ・・・手紙で依頼をやってくれー!ってのはどうもおかしく思ったんでこっちのセントラルの方に一先ずあずけたんだが・・・・・」

ミナトン「いくらだったんだ?前金?」

ノイトラ「ざっと、100だ」

でこたん「100・・・・って100万?」

ノイトラ「ああ」

ミナトン「それはすごいな・・・・・・というかそうなると俺たちが運んできた荷物は結局誰あてになるんだ?」

ノイトラ「それは俺にもわからんな・・・それはそうと」

そう言って奥にいる桃子へと視線を向けた

ノイトラ「君は確か桃子・・・っでよかったか?」

その問に

桃子「あ!はい!桃子です・・・えーっと紹介してもらったって聞いたのですが・・・・・」

ノイトラ「ああw聞き及んでるよ。・・・・・しかしな、まさかこんなことになるとは、申し訳ないな」

桃子「あ・・・」

ノイトラ「うちのギルドは当面活動停止だ」

桃子「で、ですよね~(´・ω・)・・・・・」

ノイトラ「本当に済まない・・・・・ほかならぬ『アイリス』さんの頼みだったからこちらも迎える気でいたのだが、当の俺達がこの有様じゃな・・・・」

桃子「あ!気にしないでください!!大丈夫ですから!」

ミナトン「ん?アイリス?」

不意にその名前に反応した女性が声を漏らしたが周りには聞こえていないようだった。

ミナトン(まあ、アイリスって名前は多いし、あのアイリじゃないだろう・・・・)

でこたん「どうかしたんですか!ミナトン?」

ミナトン「何でもないさ・・・さてと、とにかくさがすだけ探してみるかもし見つかったらまた訪れるかも知れないんでそこんとこよろしく」

そういった時、ドアの外で声がした

兵士B「お待ちを!関係者以外は!!・・・がは!!!」(ドサ

そうすると、ドアがゆっくりと開いた。

???「失礼するぜ!」

そう言って現れたのは銀髪に黒い服を身にまとった長身の女性だった。後ろ手に占める扉の向こうで倒れている兵士の姿が見えた

ノイトラ「何者だ!」

まずノイトラが声を上げた。それに来訪者が答える

???「お届け物を預かりに来たってーと話がわかるか?元『討伐軍』第2兵団隊長さん」

その言葉に少し驚きながら男が答える

ノイトラ「おれのことに詳しいようだな、何者だ貴様?」

???「名乗ると思うか?敢えて言うとお前たち討伐軍そのものに詳しいぞw」

ノイトラ「お前も元討伐軍か・・・?」

その会話がよく分からずにいるでこたんが桃子と話す

でこたん「討伐軍って何ですか(´・ω・)?ヒソヒソ」

桃子「なんか聞いたこともあるようなないような・・・・(・ω・)ヒソヒソ」


そこでみなとんが声を出した

ミナトン「討伐軍ってのは今から15・6年ほど前にあった北国で起こった騒動を鎮圧させるために初めて東西南北各国の義勇兵を募って結成された軍隊だったっけ?当時のことはよく知らないが、それぞれの国軍の人間も混じったりで色々と揉めに揉めたとか聞くな・・・・w聞くところによるとそれが原因で例の事件に発展したそうな・・・・・・・・・あんたそんなとこにいたのか?」

ノイトラ「まあ世間ではそう言われてるな・・・・好きでいたわけでもないがな」

???「そんなことはどうでもいいんだ、で?荷物は?」

ノイトラ「届くまでに荷物自体が消え失せたそうで今ちょうどその話をしたところだ」

ノイトラがそう吐き捨てるように言うと、銀髪の女性はほかの3人へと視線を回して言った

???「なるほどな・・・じゃあ無駄足だったか」

ミナトン「お前が送り主か?」

???「ん?さあな?私も荷物を受け取っておけと言われただけだしなwないんじゃ仕方ない」

女性がそう言うと扉が開いた。

???「Kou仕事だ、やっぱ例のブツはナナセが目撃した情報からするに仮面ヤローが持ってる可能性が高い、取り返すぞ?」

黒いフードをかぶった男が扉の外に見えた。その男は小さく「分かりました」っと言うと、どこかへと消えた。そのあとを追うようにして銀髪の女性も扉へと向かう

兵士B「う・・・うう?一体何・・・がっ!!?」(ドス!!
(バキャ!!

起き上がりかけた兵士へ女性がもう一度拳を振るった

???「もう少し寝てろよなw・・・・・・・ああ!そ~そ〜w私らのことは詮索しないことだ☆長生きしたいならなw」

そう言うと女性も何処かへと姿を消した。すぐさま別の兵士が駆け寄ってきた

兵士C「おい!何があった・・・・」

それと同時に聴き慣れた声も聞こえた

ジル「これは!?・・・おや、あなたですか・・・一体何が?」

桃子「あ君は~」

桃子がドアのほうへと向かう、ふと目線は兵士の胸の方へ向かう、兵士であるから鎧を身にまとうのは至極当たり前の話に思えるが、その鎧が粉々に砕け散っていたのを見て、桃子は少し恐怖を感じずにはいられなかった。

次いで出てくるミナトン達にジルが問う

ジル「あなた方は?」

ミナトン「俺たちはー」





















《南大陸 ラハサ へと続く道中》

日照りが続く中、幾人かの姿がちらほらと荒野の道に見え隠れする。陽炎に揺られその人数を正確に測ることは難しくも思えた。

この道の先にラハサという町があるらしい、この南大陸において比較的安全なルートにもなっている道であるため人通りはそこそこ多いのである。

「うあちゃー・・・・あちい・・・・」

街に向かって歩く人間のほとんどが大陸民(地元民種)のような格好をしている中一人、慣れない環境なのか、やたらと言葉を漏らしながら歩く人物がいた。体格の大きい男性、あまりの暑さなのか上半身裸となっており、背にはその身の丈身も及ぶような大剣を背負っていた。

「しっかし、『エルミダ』から『ラハサ』までは余裕で持つとか言われた水やら食料が、全くもって持たなかったのには怒りを覚えるしかなさそうだぜ・・・・クソ!・・・あの行商人今後見つけたらとっちめてやる・・・・・・・・・・・・・・・にしても暑い、つかほんとにこれラハサに向かってるのか?全然見えないんだけど?・・・まあ人影が増えてるとこ見るとそろそろなのかもなって思ったりもするが・・・・・・・・」

男が愚痴交じりに先行き不安な言動を漏らしつつ、歩く道の先を見つめた時だった。後方から何かの駆動音が段々と近づいて来るのに気がつき振り返った。

だんだんと近づいてくるそれはおそらく装甲車、男自身は見慣れているためか物珍しく思わないが、この大陸においては割合珍しいものであるため男以外の街を目指して歩く人影は足を止めてその姿を目で追っていた。

装甲車は赤と黒のカラーリングが目立つ、装甲車の上部には白い髪をなびかせる女性の上半身の姿が見えた。そんな女性も男の方にちらりと目線を送った。

「ひゅー・・・・・いいもん持ってんな(´・ω・`)」

っと同時にはしりさる装甲車が舞い起こした砂埃が道中の人達を襲う、当然大剣を背負ったこの男も例外なく

「ぐあ!!げほ!!いて!!!ごほごほ・・・・・アークソ!!目に入ったぁ・・・おまけにちょっと忘れかけてた蒸し暑さがこみ上げる!!・・・・・・・・・・・・・・暑い」

男ははしりさる装甲車に文句のひとつでも言おうかと思ったが、叫ぶ元気すらなく再び歩を進めるのであった。


















《南大陸 砂漠と岩壁の街 『ラハサ』》











南大陸にある小さな町の一つ、海にも面している街・・・・・・・といってもここは南大陸、治安が悪いことには変わらず武装した兵団の姿がチラホラ見える。

海に面していると言ったが、だからといって港などはない。何しろ高い崖の上にある町ゆえだ、おまけに海に沿って北側には荒野、東側には砂漠が続く境界に立つ町として 砂漠と岩壁の街とも呼ばれている。故にこの街には基本陸路でくるしかないのだ、最も観光スポットなどもないようなこの街へ来る人間など大陸民以外にはあまりいない。

そんな街へ一台の車(装甲車)が走り込んできた。外装色は黒に赤いラインが目立つ色合いだった。街にいた人間の誰もが物珍しさにそれを目で追う

装甲車の上部ハッチにいた女性が周りを見て車内へと声を落とす

シオン「どいつもコイツもこっちを見てるなぁ!そんなにこれ(装甲車)が珍しいかよ!なぁ!?」

っといつつ装甲車のボディをバンバンとその手で叩いた。それに対して車内で寝そべっていた赤髪の男が答えた。

エイン「自覚のねえ色気を振りまく下着一張羅のお前を見てるのかもしれないぜェ・・・・」

エイン・オーバストは下着姿のシオンを見上げてそう言った。

シオン「暑けりゃ脱ぐだろ」

エイン「極端すぎだろ馬鹿、だいたい車内にこもってりゃ冷房も効くんだから脱ぐ必要もねぇーだろうが」

シオン「風を感じたいとは思わねーのかよ」

エイン「・・・話にならねぇ」

走行やり取りをする中、運転をしていた鳥仮面の男が二人の会話に割って入る

ちょり「さてお二人さん痴話喧嘩はそこまでだ」

その言葉に「誰が痴話喧嘩だ?」とちょっとイラッとしたような顔を見せたエインオーバストに対してさらに続けた。

ちょり「そろそろ依頼の品を渡す待ち合わせ場所だ。大佐は神威号に残ってておいてくれ、シオンは俺と一緒に建物の中へ」

その言葉にふたりが返事をした。ちなみに余談だが、彼らの間柄では装甲車のことを『神威(号)』と呼び、エイン・オーバストのことを『大佐』と呼ぶ。大佐という呼び方に関しては彼ら以外にも言う人間がいるが彼のことを大佐として呼ぶそれらの人物はそれなりに親しい間でもあるらしい。また神威号はちょりが命名した。

シオン「待ち合わせ場所ってあそこか~?」

そう言ってシオンはこの街ではやたらでかい建物を眺めてちょりへと視線を送った。ちょりは『そうだな~』っと簡単な返事だけするとスピードを段々と緩めるように握っていたレバーを手前に落としていく。

その後ろでエインオーバストが書類に目を通していた。

エイン「待ち合わせ場所:ホテル『サンドロック』、受け取り人名:ソリッド・・・・・・っか、コイツって確かLogのとこの重役?幹部とかじゃなかったか?」

ちょり「お!教えてもいなかったのによく知ってるな~大佐~」

エイン「前の仕事で名前だけちょっと聞き入っただけだ、結構な腕だそうで・・・・」

ちょり「そうだなー!仮にも副リーダー的な立ち位置にいるような人物らしいぞー、腕はそれゆえに確かなんだろうなー!」

そんな会話をしながらもホテル前へと車は到着した。ハッチから上半身を乗り出していたシオンはホテル前辺りの状況を見て吐く

シオン「自警団ってわけじゃないなー、こいつら何もんだ?」

ホテル一帯を取り囲むように神威号とは違った装甲車が数台、重火器で武装した兵士らしき人影がウロウロとしていた。しおんの言動に対してちょりが荷物の整理をしながら答える

ちょり「傭兵だな、どこの奴らかは知らんが俺らみたいなワンマン馬力の傭兵じゃなく、1ダース規模での傭兵屋ってとこじゃないのかー?まあ俺らの敵じゃないからなー興味わかんなーwww、っと・・・わざわざ強行突破する用事もないしちゃちゃっと道開けてくるわー」

ハッチにいたシオンは既に降りていた・・・・無論下着姿でだが、

シオン「おーいわたしのかたなとってくれーい」

服とともに刀がハッチから身を乗り出したちょりから投げられた

ちょり「とりあえず服は着ておけw色々と別の意味で誤解を招きそうだ」

シオン「あいあーい」

シオンが適当な返事をして地面に落ちた服を拾い上げ、砂埃を払いながらざっくりと着こなしていく、そんな中ホテル入口近くにいた兵士の一人がふたりへと歩みを進める。わずかながらに警戒しているのだろうか、背中に抱えていた銃を両手に持ち替えながら近づく

ちょり「っと、んじゃ!大佐!留守番頼むぜ~面倒がおきる前に、穏便に、話し合いをしとくw」

そう言ってちょりは姿の見えないエインオーバストに留守を頼み、シオンを引き連れて銃を身構えている男と交渉を始めた。ちょりが何かを見せると男はすぐに引き下がり、二人を通した

エイン「・・・」

神威号にのこったエインオーバストは装甲車のモニタ画面を操作してホテル側の映像を映した

エイン「雇ってるのはホテルのオーナー・・・・・・・なわけもないよなぁ~」

片手にドリンクを持ちながらそんな感想を漏らしていた。








《ホテル:サンドロック ロビー》

ロビーはこれといってこだわったような作りはなく質素に感じる、ところどころ石柱が欠けたり、木板が剥がれてたり、目に見える老朽化もいくつか見える。

そんなロビーにある受付にチョリが赴き何かを話している。シオンはそれを「ここで待てと言われた」テーブル席に座ってあくびをしながら見ていた。ロビー内や上階に向かうであろう階段にも何人かの兵士の姿がある。それらに目を配りながら

シオン「どいつもこいつも案山子だな!私ならこのホテル10分で制圧できるなwwwグひゃひゃひゃwwwwwwww」

っとロビーにそんな声が響き渡っていた。

話が何かしら付いたのか戻ってきたちょりが一言

ちょり「響くような声で何言ってんだお前は~、お前がやったら営業停止宣告も一緒に付いてくるだろーが」

シオン「大丈夫うまくやる」

ちょり「とりあえずちょーっとだまっとこうな^^・・・ソリッドさんに連絡してもらってるところだ、時期ロビーに降りてくるそうだ、昨日からの泊まりらしい」

シオン「わざわざ受け取りに来るだけであの道歩いてきたのかよ?関心だな」

シオンはやたらと会話の最中でも刀を抜き挿しするくせがあるためか、声とともに刃が鞘へと収まる音もロビーに響いていた。その音がピタリと止まる。

シオン「あれがそりっどか・・・・」

詩音の視線の先にはうつるのは白髪の目立つ男性が階段を下りてくる姿だった。その男はシオンの視線に気付いたのかその向きをちょりたちへと向けた。

ソリッド「お前たちがマリアの言ってたちょり・・・・・ちょびっつか・・・・?」

ちょり「チョリッピーズです(´・ω・`)」

ソリッド「それは失礼、どうも、初にお目にかかるな、俺がソリッドだ・・・・」

男はその手のちょりへと伸ばす。ちょりも獅子出された手を握り挨拶を交わす

ちょり「やーどうも、はじめましてだなーおれがちょり、っでこっちが護衛のシオンって言います。」

シオンは口を開くでもなく軽く頷くだけで挨拶をすました

ソリッド「っで、例の依頼の品は?」

ちょりはソリッドがその言葉を言い終わる前に男の手のひらに『ソレ』が入った布袋を掴ませた

ちょり「念のため中身の確認を・・・」

ソリッドは小袋の口を広げ中の石ころを取り出すといろんな角度から目を細めて見つめていた

ほどなくしてそれを元の小袋に戻すとソリッドは告げた

ソリッド「うん、ご苦労」

それだけ言うと手に持っていたケースをちょりに差し出して中身を見せた。ちょりはその中身をザックリと目で数えると、ケースを閉じさせそれを受け取った。

ちょり「ご依頼ありがとうございましたー~しかし、前回の話での設定金額より少し割り増しなのはどういった経緯で?」

ソリッドはそれについて少しため息をついて呆れ気味にいった

ソリッド「うちのマスターの気まぐれだと思ってくれ・・・」

ちょり「それはそれはいいサービスで・・・・w」

その後何かを話すでもなく双方来た道をもどるように後を去る

シオン「・・・・ふーん、LOGっか」

ちょり「ずいぶん静かだったな、もうちょっと何かしらのふっかけがあってもおかしくないかとも思ったが?・・・臆したのかw」

シオン「そんなんじゃねーよ・・・・まあ確かに 副リーダーっぽさがあったがな・・・・w」

それだけ言うとチョリッピーズの面々は神威号に乗り込み、もと来た道を引き返していくのであった。






















《客船:明日月(あすつき)》

レルメリエル「うほー!!海ばっかりだぜ!!」

ツバキ行商団以下、レルメリエル、ゆずは御一行はみづちから帝都ローゼンベリアへの直行便である木造旅客船『明日月』に乗り込んでいた。

続く船旅の疲れをまぎらはすためか、タオ、レルメリエル、ゆずは、ゆのすけの面々が船の甲板へと姿を見せていた。比較的穏やかな波と快晴もあってか、彼ら以外にも多くの人が目に付く景色であった。

港町みづちを出立して1日目ほどである。

補足だが、船内には寝泊りできるスペースはもちろん食事もできる場所もあり、帝都に着くまでの船の上での生活に不満を感じさせないものとなっている。

甲板から周囲を見渡せば遠方にうっすらと陸の影が見えるがそれ以外は完全に青一色である。快晴も相まって真っ青な世界に居るかのようにも思える。

タオ「初めての船旅はいかがです?wお二人様」

タオは手すりをつかみ、身を乗り出すように海へとその体を向けていた ゆずは と レルメリエル に問いかけた。

ゆずは「あ・・・はい、とても風が気持ちいいです・・・w」

吹く風に髪を巻かれながら柚葉はそう答える。

レルメリエル「眺めは最高だが、船から動けないってのがな~!残念ならんぞ!タオよ!」

タオのほうは向かず海へと吠えるようにそういった、・・・そうして残念そうに遠くの方を見て付け加える

レルメリエル「これほどまでに外の世界は広いのか・・・」

レルメリエルにとって外の世界は憧れだった・・・・この旅路に同伴している花形から聞いた話だ。

彼女は政治的干渉を受けない大陸巫女であるゆずはとは違い、東国政治における政治権力の一派閥として大きな地位と権威を持つ霊帝派のトップ・・・とわいえあくまでもその「子」に当たるのだが、たとえ子であれそのものが望めば政治に口を出せる、と言われるほど根強い力を持つ。

故に、その子の教育については徹底されていたりもするらしく、その内情は代によって様々だと聞く。あくまでも現状の彼女のおこなう活動とされているものは、祭り事(政治的な意味合いのものも含む)、各派閥との会合(食事会など)、顔合わせ程度のものが多いらしい。

そのため、霊帝宮以外の街ヘ出向いたりしたことはあるが、完全な警護と完璧すぎるスケジュールゆえに彼女は「出て行くのに忙しすぎて疲れる・・・」っと言っていたそうだ。
根本的な彼女の性格として、めんどくさがりなところがあるらしい、相まって脱走グセや悪戯好きなどもあり世話役たちがかなり手を焼いてもいるらしい。

今回、ひょんなことからいろいろあったりでなんやかんや一緒に旅に出ることになったと花形はそう言った。

タオ(彼女にしてみれば改めて外の世界というものを実感しているのかもしれませんね)

っと、タオは出発後に船室にて花形と話した内容を思い出しながらレルメリエルの方へと視線を向けた。

ゆのすけ「タオ殿のほうはいかがですか?」

体格の大きなゆのすけが組んでいた腕を解いて手すりに持たれるようにしてそう聞いてきた

タオ「そうですねw船旅自体はかなり久々ですけども、やはり海はいいですね・・・・・とくに潮の香りを嗅ぐと港町で堪能した料理の味を思い出したりと・・・・・・・飽きませんねw」

深く息を吸い込み嬉しそうにそう答えた。

ゆずは「そうですねw・・・あのお料理美味しかったですねw」

レルメリエル「おう!そうだなwまた寄ったら食いに行こーぜww」

ほかの二人も同様にゆのすけへと答えた

ゆのすけ「それは私も一度、食してみたいものですねw」

レルメリエル「貴様も来ればよかったろうになーw」

タオ「あくまでもゆのすけさんはツバキさんの商団の一員ですからw我々の都合で連れ回してもいけないでしょう?w」

ゆのすけ「それに荷運びもありましたしね」

レルメリエル「そういえば荷物だけ載せ込んでるんだよな?この船に」

ゆのすけ「ええ、」

レルメリエル「ローゼンベリアからはどうやって荷物運ぶんだ?結構な量だっただろ?」

ゆのすけ「一応我々の商談はそれぞれの港町に支部・・・というよりそういうツテがいるのでそこを頼っている、一般的に考えると馬車ごと載せれたらいいのだが色々と問題もある、何より荷を積み替える作業が発生するから、そこで荷物の確認なども一緒にできるためらしい」

っと、ゆのすけがレルメリエルに対してあれこれ説明し始めた。

ゆのすけ「まあ・・・w私も詳しい理由などは聞いていないからなw教えられたことを自分なりに説明してみた程度だ、お嬢の言葉とはちょっと違うところがあるかもしれないな」

ゆずは「商いの方々も色々と大変なんですね・・・」

タオ「誰かを守って旅をするのとは違って、運ぶべきものを決まったところまで確実に届ける必要がありますからね、おまけに野盗などといった盗賊の存在もありますから、決して楽とは言えませんねw」

ゆのすけ「その点に関してはここ最近は賊に襲われたなどという話は聞かない、ひとえに遺産の武器・・・主に銃火器とも呼ばれる武器が商人たちの間でも威嚇や自警用に役立つようになってきたからだろう」

最近になってはごく当たり前にも思える銃、火器、などの類の武器・・・ここ数年になって発掘作業が大きく進むのと並行して、その技術の解析も大きく進み、限りある遺産に頼らなくてもその技術で新たなる武器を作り出せるような時代になってきたのだった。

もっとも、その武器の製造を行う一団は少数で、その工程なども機密事項となってるるらしい。

なんにせよ現在のこの世界においては、過去の世界で地下に埋まってしまった便利な遺産を欲せずにはいられないのだろう。

タオ「先人の知恵に頼り切るのは現代人としてあまり関心はしませんね(´・ω・`)・・・」

タオはぼそりと呟くと、海の彼方を眺めた。その隣では ゆずは、レルメリエル、がゆのすけの承認あるあるな話を聞いて盛り上がっていた。








そんな一団を遠くから眺める人影があった

ちょこ「随分と楽しそうに話してるでござるな」

物陰から4人の様子を伺うのは、どこからか一団の後をつけて回るちょこ次郎の姿だった。4人からは隠れているつもりではあるのだが・・・明らかにこそこそと怪しい背中を他の乗客達が不審そうに眺めていた

ちょこ「花形殿の姿が見えませんな・・・あと商人の方も数人ほど・・・それにしても」

そう言ってちょこ次郎は横目に海を眺めると続けた

ちょこ「天気も良くて風が気持ちいいでござる・・・wこれは絶好のストーカー日和でござるな!」

その言葉に数人の乗客の目が走ったが本人は周りの目など眼中にないといった具合である。

ちょこ「しかし、レルメリエル様も花形殿も一体どこへ向かっているのか未だに見当つかないでござるな・・・・・・・・ローゼンベリアか、近づくにつれて拙者の感が疼いてきてるでござる・・・・・・・・・・・何事もなければ良いのでござるがな・・・・」

ふと船首、その先に見えるローゼンベリアがある方向を眺めるとちょこ次郎は不安とも思える表情でそう呟いた。





一同はローゼンベリアへと向かうのであった、そこがそれぞれにとって始まりになるのだとは誰も思わなかっただろう。



















《ホテル サンドロックの一室》

ソリッド「俺だ、例のモノは確かに受け取った」

シャサ『そう、ご苦労様でした、ちょうど先ほど報告を見越して船を一隻出発させました3日ほどそこで足止めになると思いますがそれまで辛抱を』

ソリッド「かまわんさ、何もないとこだが、静かでいい・・・・・・ホテル周りの警備がなければもっといいがな」

ホテルの一室、ソリッドは奇妙な鏡らしき通信機器を使ってその鏡面に写る人物と話をしていた。

窓の外を眺めながら続ける

ソリッド「ところでそっちはどうだ?」

シャサ「問題はありません、しかしながらいくつか不穏な影が動いているようです。そちらにも及ぶかもしれません警戒を」

ソリッド「そうか、そっちのほうが騒がしそうだな、・・・・ん?」

シャサ『どうかしましたか?』

ソリッド「いや、何でもない報告は以上だ切るぞ」

シャサ『了解、良い旅を』

それだけ言い終わると鏡面にうつる人物の姿が消えた。

男はそれを懐にしまうと、窓の外をもう一度眺めた。

警備一兵となにやら一人の人物がもめているらしい光景が男の目に映っていた。男はそのもめている男へと目線を向け部屋を出ていった。













《サンドロック 前》

「おいおい!まさか下まで脱げって言うんじゃないだろうな!!?」

ホテル玄関前で何やら一人の男がボディチェックをされているようだった。

警備「誰が好き好んで下まで脱がすか!・・・現在このホテルは立ち入りを制限している。許可、あるいは目通しがないものについては携帯武器の取り上げ、ボディチェックを行っている、さあその大剣もよこせ」

「冗談じゃない!これは俺の命の次に・・・いや命よりも大事な・・・・いや!命のほうが大事だ、つまりどっちも大事なものだ!!」

警備「よくわからんがここに入りたいのなら大人しく渡せ、しつこいようなら取り押さえるぞ!」

「出来るもんならやってみな!!」


黒髪の男と警備の数人がにらみ合う中、玄関からソリッドが現れた

ソリッド「済まない、その男は私が呼びつけたんだ目通しの写真を見せるのを忘れていたんでな、すまんが通してやってくれ」

警備たちはその言葉を聞くと男に荷物、もちろん衣服も返した

黒髪の男は少し驚いたように声を上げた

「ソリッド!?なんでこんなとこにいるんだ!」

ソリッド「静かにしろ、声がでかいぞ・・・ついてこい・・・・・・・・・・・・・・というよりなぜお前はいつも脱いでるんだ?」

率直な疑問に男が答えた

「脱いでるんじゃない!!!今回は!!脱がされたんだ!」

ソリッド「てっきり新境地に達したかと思ったぞ」

「うるせ!」

男ふたりはロビーを通り ソリッドの部屋へと入った

ソリッド「久しいな『タウアーク』、3年ぶりか?」
※以下、タウアーク→タウ に略称


タウ「オマエモナ、こんなところで何やってるんだ?」

ソリッド「それはこっちのセリフだ・・・おまえの噂の一つも風に流れてこないからてっきりどこか安寧後でも見つけたのかと思ってたらふらり旅の途中とはな」

タウ「ふらり旅で悪かったな・・・・」

ソリッド「で?今何してるんだ?賞金稼ぎやハンターってわけでもないだろうに・・・」

その言葉にタウは肩をすくめて答えた

タウ「ちょっとした人探しさ」

それだけ言った

ソリッド「依頼か何かか?・・・お前ならもっとマシな働き口でも見つけられると思うがなw」

タウ「誰かの下で働くのはもう懲り懲りなんでな・・・」

そう言うとタウはソリッドが差し出していたコップに入った水を一気に飲み干した。

ソリッド「そうか・・・だがまあ不自由なく生きているようで何よりだ」

ソリッドもそれだけ言うと部屋にしばらく沈黙が流れたのだった。二人はしばらくお互いのグラスを見つめたまま、その沈黙に任せたように黙っていた。・・・喉が渇いていたのか何度かタウがグラスに水を注ぎ入れそれを飲み干す、繰り返すうちに当然ボトルに入っていた水はなくなりタウのグラスへと注がれた最後の一滴を飲み干すとタウが口を開いた。

タウ「ところでそっちはここで何やってるんだ?」

ソリッド「仕事さ・・・といっても俺の仕事はあくまでも頼んでおいたモノを受け取るだけという退屈なものだったがな」

そういうと、ソリッドは窓のほうへと歩み寄っていた。唐突に

ソリッド「タウアーク、今からでも戻る気はないか?」

ソリッドはタウに問いかけた、が

タウ「悪いがお断りだな、・・・まああんたのことは嫌いじゃない、むしろ尊敬はしてる・・・・だが、『あんたらのやり方』はどうも俺には合わない、もちろん間違っているとも思わない、だから俺はあんたらのことを誰かに言ったりもしない」

タウはそこはかとない口調と表情でソリッドから目線を逸らしてそう呟いた

タウからしてみれば今は居心地が悪そうだと言わんばかりのセリフだとソリッドは感じ取ったかもしれない。

ソリッド「まあ当然だな・・・・w」

わかりきっていた、と言わんばかりかソリッドはそれ以上追求する気もなくあっさりとその話題を収めた。

タウ「ところでこのホテル?なんでこんなに警備が難しいんだ?」

ここでタウが少し声ボリュームを下げてソリッドに呟いた

ソリッド「ああ・・・この大陸が色々と揉めに揉めてるのは知ってるだろう?それの関係さ、ここの警備をしてるのはあくまでも『南大陸の自警団』といった連中だ、この先にある砂漠で遺跡が見つかったとかでな」

それを聞いてタウは悪態をつかかのように告げた

タウ「まーた遺跡かよ・・・あれこれ旧文明の遺産を掘り出してそれを取り合って殺し合いをするようじゃ、ご先祖さんも不服だろうによ・・・」

ソリッド「そこは確かにそうだな・・・・生活に便利なもの、医療機器などは特にそうだ、かなり重宝される、言ってしまえば不可能を可能にも出来うるのが遺産だ・・・・が、使い方、利用法、使用者が異なるだけでその実用もことなり最悪、兵器にもなる・・・」

ソリッドはそう言って静かに目を伏せた。

タウ「どちらにしろ、使うやつがいいやつであれ悪い奴であれ、何が出てくるかわからない場所の取り合いで血が・・・流れてるのだけはたしかさ、ある意味呪われてたりするかもなw」

茶化すようにタウはそう言ったが、ソリッドは表情は変えずタウのその言葉に付け加えるように話す

ソリッド「遺跡の獲得権争いは今に始まったことじゃないさ、何十年も前からやってる、俺たちの仕事はその発掘したものを査定、調査、加工、修復、そういった作業を経て市場に回す仕事だしな・・・・そうしているうちに見えるものもある。」

タウ「・・・・あくまで興味本位だが例のモノは見つかったのか?」

ソリッドの言葉を静かに聞いていたタウは沈黙の後口を開いて問いかけた。その問にソリッドも少し沈黙し、一つため息をついて答えた

ソリッド「見つかっていない・・・・」

その答えにタウは「そうか・・・」っとだけ答えたがソリッドは続けた

ソリッド「目星は付いた・・・」

タウ「というと?」

ソリッド「アレはどこかにあるというより、誰かが持ってるものということらしい・・・・・それ以上のことは俺も『マリア』から聞いていない」

タウ「なるほど・・・・とりあえずは確証をえてるわけか・・・・・・・」

ソリッド「まあそんなところだ、っで?」

ふと話題を切り替えるかのようにソリッドはタウを見て言う

タウ「ん?なんだ?」

ソリッド「まさか俺の部屋で一泊する気じゃないだろうな?まあ止まるほどの金がないなら拒否はしないがな」

タウ「ははは・・・・忘れてた。そんじゃ受付にでも行ってくるかな」

ソリッド「そうするといい・・・・・すぐ出るのか?」

タウ「一泊さ、急ぎ旅ってほど忙しい身でもないがな性分なんだろうなw」

ソリッド「そうか、久々に話せてよかったさ」

タウ「ああこっちもだ、お前はまだここにいるのか?」

ソリッド「うむ、迎えが来るまでだ」

タウ「なるほどな、じゃあまたな」

そう言って扉をくぐるタウにソリッドが言う

ソリッド「次に会うときはのんびり会話する時間がないかもな」

ソリッドのその言葉はなにか含みを込めたような言い方だった。その内訳を理解しているのか、タウはその言葉に対して何も返さず静かに部屋を後にした

ソリッドは静かになった部屋を見渡す。

ソリッド「難しい世の中になったものだ」








































《グリードシティ:闇ギルド?闇花葬》

シャワーを浴び終わった闇花がタオル片手に廊下に現れた時だった

光秀「花ぁぁぁぁ!!ヽ(;▽;)ノ!!ひどいよう!!」

闇花「゜ロ゜)!!?な!?」

泣き叫びながら飛びついてくるその女性の腕が首に巻きつく、その勢いでそのまま床へと押し倒される。

闇花「ぐぇ!(゜ロ゜)」

押し倒された際に光秀の膝が闇花の腹の辺りを捉えたようだった

光秀「次の任務は連れてってくれるって言ったじゃーん(;▽;)」

そう言いながら闇花の肩を掴んで揺さぶった。

闇花「・・・光秀」

少しうんざりしたような顔で闇花がそうつぶやくも光秀には聞こえていないようだった

光秀「だから今回のお仕事頑張って早く帰ってきたのに、すぐ出て行っちゃうなんてずるいよう!!」

闇花「あのねぇ?私・・・服着たいんだけど」

光秀「そう言ってまた逃げるんだよー!!私は知ってる!!だから絶対話してあげな(ryぐわん!!!(゜ロ゜)」

何か言いかけてたようだが闇花が振り上げた足で思い切り、光秀の体を蹴飛ばしたのだった

闇花「とりあえず服着させろぅ!!!(怒」

魔理沙「お!ヤッてるねw☆」

別の部屋から顔を覗かせた魔理沙がそんな二人を見ていそういった

闇花「あんたもぶっ飛ばすわよ?w何勝手に人の部屋に入ってるわけ?w」

魔理沙が姿を見せたのはどうやら闇花の私室だったらしく、部屋主の闇花は光秀の件もあってひどく機嫌悪そうにそう言った

魔理沙「キリキリしなさんなって♪」

そういいながら魔理沙は闇花の前に転ぶ光秀に軽く手を振って挨拶をした。床に押し倒された状態から身を起こした闇花は自身の部屋のドア口から身を乗り出している魔理沙を押しのけ部屋の中へと入った。

そのあとを追うように蹴飛ばされて時に頭を打ったのか、光秀が頭を撫でながら魔理沙を横目に闇華の部屋へと入った。

光秀「ねえ!次は私も連れってって!」

闇花「十理からなんか聞いてなかったのかお前?次の仕事はあんたには合わない・・・」

闇花の突き放すような言葉に必死に抵抗を見せる光秀、その様子を入口にもたれかかって眺める魔理沙がそんな二人に一言

魔理沙「まあいじゃないか☆たまには連れてってやったら?w」

闇花「冗談言わないでくれるぅ?・・・あんたには悪いけど、丸彦連れていくことにしてるから」

魔理沙の意見を簡単に流したのち、光秀へとそう告げる。

光秀「じゃあ!丸彦の代わりに私が!」

闇花「あ、それは無理ねwあいつ仕事先のグルメ食べたいってだけで来てくれるらしいからw」

光秀「だったら交渉を!」

そういった時っ部屋の外から声がした

丸彦「光秀ぇ~♪わがまんまはいけないんだんねぇ~♪火火火・・・・w」

部屋の外に立っていたのは長身、に赤い色を基調とした格好の女性だった、髪は長く赤い、赤渕の眼鏡もかけ口元にはタバコ?も加えてるようであった。※タバコとはいってない。

その女性が、入口にもたれる魔理沙と軽く挨拶をして部屋の中へと入ってきた。

魔理沙「それじゃ!私はここらでお邪魔するZE☆」

そう言って魔理沙は、三人に対して手を振って姿を消した。光秀がその姿を見送るように入口へと体を向けたときだった

光秀「ひゃう(゜ロ゜)///!!」

光秀の胸のあたりに丸彦の手が背後から伸びていた

丸彦「光秀~・・・・・・・・・・・・・・・・相変わらずちいせえな・・・・、弾力も揉みごたえもないら~♪ヒヒヒ・・・・w」

光秀はその手を跳ね除けて恥ずかし・・・・否、悔しそうに、丸彦の胸へと視線を流してから丸彦の目を睨み付けた

光秀「イヤミカー!!!////」

闇花「クハはハハハハwwwwww」

それを見て闇花がお腹を押さえて二人を指さし笑った。・・・ついでにこっそりと闇花の胸へと手を伸ばしていた丸彦の手を叩き落とした。

闇花「ともかく、あんたはお留守番。みんな出て行くんだからここの死守頼むわよ♪・・・・といっても私らに手を出すような奴らがいるとは思わないけどねww」

光秀「みんなでていくならなおさら寂しいよう!」

闇花「大丈夫、五月雨もいるし、そのうちあんたのペットと銀花も帰ってくるから」

光秀は『そんな~・・・』っと悲しそうに吐いて肩を落とす。っとそこへ・・・

ハクタク「闇花!調整終了だ・・・・いつでも出れるぞ・・・・・・・・・・・・・ん?光秀か?早かったな・・・・・・・・・あ、なるほどな」

出発支度が完了したと思われるハクタクが入口から顔を覗かせ、光秀の存在を確認すると、地味にめんどくさそうな顔をしている闇花の心象を察した。そのハクタクの後ろからもう一人の人影とその声がした

スバル「マスター、出発の準備整いました・・・・みなさまごきげんよう、です」

緑の髪に、全体的に白い・・・・服ではなく鎧とも違う金属製のボディをまとった女性がハクタクの後ろから現れた。目は闇花を一点に見つめ聞き取りやすく、癖も個性もないような機械的な声でそういった。

部屋に居た3人はそちらへと目を向け、闇花が言った

闇花「面倒なのに捕まった・・・、丸彦準備しといて」

そう言うと丸彦は光秀の肩に 手を置くと横目にニヤケ顔をして部屋を出て行った。光秀は二人に懇願するかのように頼み込む

光秀「スバルにハクタクさん!!私も連れて行って!」

スバル「本作戦における当人の性格上の不一致、並びに、これまでの作戦動向における計画効率低下の要因の原種であるアナタを同行、もしくはサポートさせた場合に確定高確率で任務に支障をきたすと思われます。従って私の意見としては動向の拒否をマスターに進言します。・・・ごめんです」

バッサリと光秀の意見をスバルは切って落とした。ハクタクも同様の意見なのか「すまんな」と言わんばかり、頭を縦に振り同意を表した。

光秀「とほほだよー・・・・・」

ハクタク「まあ・・・なんだ、今回は本当にお前には向いてないからな(´・ω・`)すまないが理解してくれ」

ハクタクが慰めの言葉を付け足した。

闇花「まあそういうわけで悪いね光秀、私も準備するから外で待っといてくれる?」

光秀の頭を軽くたたくと闇花はコートをまとい身支度を始めた。ハクタク、スバルの二人はその言葉を聞くと外へと向かった。光秀はこれ以上は無理かと諦めて部屋を静かに後にしようとした時だった。

十理「よお!ま~だやってんのかよww」

現れたのは十理だった、その声にふたりが反応した

光秀「十理・・・」

闇花「あんたか、そういえばあんたも居残りだったから光秀もそこまで寂しくなくて済むんじゃない?w」

闇花が光秀にそう告げたが、光秀はいってらっしゃーい・・・とかなり落ち込んだように部屋を出ていった。それの後ろ姿を二人眺めていた

十理「野郎・・・・背中が泣いてたぜ~ww」

闇花「黙ってろカス!・・・ふぅ~・・・・・」

十理に対して悪態をついたが、光秀の気持ちを察していないわけでもなかった闇花は大きく溜息を吐いた。

十理「悩むくらいなら連れてってやったらどうだ?腕は確かなんだしよwそれに、要はお前といたいがためにってだけで先の仕事さっさと済ませてきたんだろ?いいことじゃねえの」

闇花「あんたは気楽でいいわね、たしかに腕は信頼できる、でもあの子はこっち側に来ちゃいけない人間なのよ?そのへん分かってる?」

十理「わかんねぇ~な~?お前の言いたいことはよくわかんね~な~wwwそう思ってんなら何故連れてきたんだよwそこがあめ~、甘すぎる、本当にそう思うんだったらあの時あいつの敵になってでもおいてくるべきだったな!別れるべきだったな!wwお前はわがままだwwwww」

十理の言葉を受け止めているのか定かではないが闇花は続ける

闇花「そうかもね、私はわがままなのかも・・・巻き込みたくなかったけど巻き込んで、いいように使いまわしてるって言えばそうよね~」

支度をしながら闇花はそのように告げた。

十理「まあお前がどう思おうがあいつの気持ちは一途さw、それにお前が行かなくても俺がお前の代わりに行けば光秀もすんなり残ると思うぜw」

っとそこに、

ハクタク「うむ!それは名案だなー!」

スバル「同意 です」

外で待っているはずのふたりが十理の後ろに現れた

闇花「な?・・・あんたら聞いてたのか・・・」

ハクタク「まあなんだ!お前の気持ちもわからんでもない!だが、光秀も頑張ってるようだし、それに見合った報酬がなくてはなんとも可哀想であろう、それにお前がどうしてもこの依頼に参加しなくてはいけない理由もないだろう、向こうに行けば現地にいる3人(コウ、ジャンヌ、ナナセ)とも落ち合える、戦力的には十分であろう?」

スバル「マスターと十理様を作戦メンバーに入れ替えた場合の支障率は大した数字ではないかと思われます。この状況における最善策として、十理様の進言を強く推したいとおもいます、です」

二人はそれぞれ、闇花に告げた。

十理「っと~ご同行の二人もそう言ってるぜwどうするよ?丸彦はグルメだろ?ハクタク、スバルは久々の出張だ、でもお前は戻ってきたばかりだ、ちったー休めよww・・・・つーわけで行くか」

特に荷物があるわけでもないのか簡単にそう言うと十理は部屋を後にした。

闇花「はあ、あの子といると疲れるのよね・・・」

ため息混じりではあるが言葉の感じからしてこの件は闇花の方が折れたらしい。闇花はポケットから手紙を取り出すとハクタクに渡した、

闇花「じゃあ、指揮はあんたに任せる、たのむわよ」

ハクタク「我、に任せろ!」

ハクタクが手紙を受け取ると、スバルとともに部屋を出て行った。ついでに部屋のベッドに転がった闇花へと手を振る丸彦の姿が横切った。その姿を追うように「いってらっしゃい」とだけ闇花は言った。

闇花「やれやれ・・・・・・・ふっw」

少しだけ笑みを漏らした彼女はそのまま眠りについた。















































登場人物紹介~(フレンドキャラ)~




・《この記事の目的はあくまでもstoryに出てくるキャラがどんなキャラなのか?どういう人物なのかっというのが少しでも読んでいる人に理解してもらえたらいいなw・・・っという思いで作っているので、イラストのキャラは基本的なイメージとなっています!、今後描き直したり、少しパーツが変わったりなどあるかもしれませんwあくまでもイメージをつかみやすいように簡単にイラストにしています。ご理解をw》















タウアーク(通称:タウ)
タウアーク

・賞金稼ぎ ・大剣士 ・通り名:竜殺し ・通り名2:ヌギニスト

ステータス:

攻撃:S  防御:AA  魔法:F
速力:C  知能:D  特殊:B 剣技:A 


☆黒髪にやたらと顔の傷跡が目立つさすらいの大剣士。体格も大きくその身の丈にも並ぶほどの大剣を持ち歩く、戦闘においては言うまでもなくこれを用いて戦う。彼の戦闘において突飛つしているところは、純粋な剣術と筋力による破壊的な斬撃である・・・・とされる。

気ままに世界を渡り歩いて、旅費を稼ぐ程度に賞金稼ぎをしている模様、また、一応は目的を持って行動しているとも言う。探し物があるとのこと。

ちなみに、元LOG(ログ)のメンバーでその腕を見込まれて活躍していた人物である。LOG内での評価は高く、信頼もあったがとある任務の最中に起こった出来事を気に忽然とLOGを去っていったとのこと。二つ名の竜殺しというのは、彼がLOGに誘われる所以でもあった。

容易ではないとされた竜討伐をたった一人でこなしたことからそう言われていた。尚、その後も懸賞金のかけられた凶暴かつ凶悪な魔物や悪人たちを、その実力を持って打倒していた事もある・・・とにかく力の限りを尽くしていたようだ。

LOGを脱退後は燦然と騒がれていた二つ名も、その名前すらも次第に消え失せていった。まるで一社会から姿を消すかのようにである。・・・・そんな中、巷でヌギニストなる人物が騒がれ始めた。・・・・当人であるらしい。

ここからは余談だが、詳しい理由は不明ながら、偶然と不運が重なり、なぜか裸だったり、服を脱いでいるところを人々に目撃されるためであるらしい。本人は否定しているが余りにも騒がれているため安いながらも懸賞金まで出る始末である。

ともかく、一昔前まではその筋では知らない者はいない人物だったが、現在はそうでもないらしい・・・・
















ソリッド
ソリッド

・所属:LOG(ログ) 幹部  ・オールスタイル(主に:抜刀・銃・魔法) ・複数武器所持
 
ステータス:

攻撃:B  防御:C  魔法:BB
速力:BB  知能:B  特殊:B 複合:A 


☆ギルドLOGに所属する人物。LOG内においても幹部の一人として人望もあり、割合自由気ままに見えるマリアに振り回されないようにギルド全体をまとめてたりもする、故に副リーダーなどと呼ばれてわいるが正式なものではなく本人もそこに関しては否定しており、あくまでも一幹部の中の一人と認識している。

一見クールで無口なイメージが定着しがちだが、これで結構世話好きで心配性だったりするらしく、何かと顔なじみやメンバーなどを見かけた際は声をかけたりして話している。こういったことも人望につながっているのかもしれない。ちなみにLOG創立メンバーの一人でマリアとは長い付き合いらしい。あくまでも友人としてだそうだ。

戦闘においては、とにかくなんでもできるといった表現がわかりやすい。魔法に関しては全属性の魔法を扱えるあくまでも凡人の息ではあるがその運用と武器との連動が彼らしい戦いを生み出すらしい。銃は長距離射撃用から、ミサイル砲、小さいものだとハンドガンなどあらゆる火器を扱える。これはひとえにLOGが遺産兵器の開発も行っていることもあり、割合珍しい物好きな彼は率先して試作型のテストなどで射撃に興じるためであるかと思われる。愛用はグリップボールで弾種を任意に変更でき且つ、片手銃ながらも魔力弾であるためリロードの好きもなく、あの手この手で武器を多様に用いた戦闘をする彼にとってはありがたい一品らしい。ちなみにこの銃「メヒティヒ」は彼専用に作った二挺拳銃である。・・・余談だが両利きである。

多くの武器(遺産兵器)を触るせいか武器マニアな一面もあり、時折これが傷となるらしい。

















ハクタク
ハクタク

・闇花葬メンバー ・魔科学者 ・新機式神符『ヴァンガード』

ステータス:

攻撃:D  防御:C  魔法:B
速力:D  知能:AAA  特殊:C 発明:AA 


☆闇花葬における技術担当者・・・・・・・といっても主に亜機人(アキト)である『スバル(SUBARU)』の調整及びメンテナンスが主な仕事となっている。

過去とある研究で一部からその技術力といt¥のちを狙われるようになった時に、闇花によって拉致保護された・・・

同じ境遇でクロノヴィアに在籍する『リーナ』とは事件のあった研究施設で共に働いていた・・・が、双方ともに互いのことを妬ましく、いやいやしく思っていたようだ。顔を合わせば度々、常人では理解し得ない口喧嘩で口論する。主にハクタクの専行は簡単に言うと魔科学、彼女の先行は生体魔術理論・・・・言ってみれば、魔科学は人工的に、生体魔術は元々ある魔力の増幅とかそういった解釈でいいだろう。・・・何かと論議とぶつけ合う

リーナとは違い魔術師としての素養も高く専用の魔道具も制作している。

闇花葬に迎えられた当初はあれこれ騒いでいたようだが、闇花との話し合いの末とある目的で合意以下、すんなりとメンバーのひとりとして馴染んでいる。

性格は基本的に真面目、発明に関しては熱血だったり、ともかく一応は常識人なので周りのメンバーへの気配りはうまいとのこと。仕事にも参加することも多く、その際は主に作戦の指揮にあたっている。やはり頭はいいようだ。













光秀 冥夜 (みつひで めいや)
光秀

・闇花葬メンバー  ・双剣士  ・双剣:リヒトゥング

ステータス:

攻撃:B  防御:D  魔法:B
速力:AA  知能:D  特殊:A  正義:S 


☆闇花葬のメンバー、深い理由は不明だが、元々は東国の人物。ドがつくほどリーダーである闇花のことを好いており、そのために仕事を即完了させたりなど茶飯事である。

性格は明るく元気そして何より困った人をほうっておけない勇者気質が目に付く。本来闇ギルドには不向きな性格とされ、何度か彼女の正義感で任務に失敗したこともあったらしい。それ故か闇はなそうで最も扱いづらい人物とされている。・・・といったものの、彼女の腕前、実力はかなり高いもので軽視できないところもある。異名『閃騎』などとも呼ばれることもあり、とにかくその実力は高い。

人付き合いはよくメンバー全員と仲がいい、とくにメンバー内で最もヒトギライな獣人族の『オボロ』が、唯一、近寄っても遠ざからない点では、彼女は大したものだと思うしかないらしい。この件でオボロのことを光秀のペットとか言い始めたらしい。

闇花のことに関しては前述通り ドがつくほど好きなようで、『正直、同性愛のたぐいのものを感じるぜw』っと十理が言っている。ちなみにだが、光秀冥夜、風九羅十理、水十間鈴星、雷律院銀花、炎影丸彦、闇花の6名は鈴星を除いて同い年である。・・・そのためか女性陣で一番胸の小さい光秀はいつもネタにされるらしい。



















ツバキ・サラシナ
ツバキサラシナ

・東国? ・『行商人』 ・長銃『ハウズィーラー』

ステータス:

攻撃:D  防御:D  魔法:C 射撃:C
速力:C  知能:B  特殊:C 商い:A



☆世界をまたにかけて旅する行商人一団、父親が東国きっての行商事業の立役者でもあり一人娘として跡を継ぐべく、武者修行と称して一人旅を初めて今に至る・・・とか?、何かといろんなところにパイプをもっており、各国はもとい、裏世界にもそれなりに手を伸ばしている様子。東国軍の名将『タオ』とは「馴染み」と言っているあたり見た目より実年齢は高いのか(ry。

移動時は長旅になるため、各町で仕入れた本などを読みふけっている、そのためかいろいろな知識を自然と身につけたらしい。博識)

探究心が強く、人情家、そのためか旅先で使えそうな人材を雇ったりと『使えるものは使う』主義の様子。ともに行動している『ゆのすけ』も椿によって拾われた口である。口がうまいのだろう・・・・

ちなみに趣味で遠的、いわゆる長距離射撃を行っている。あくまで趣味だが、『実際いつかはやってみたいものだね♪こう・・・崖の上からバーン!っとねw』っとのこと。一応は自分の身は自分で守るの意味も込めてでもあるとのこと。昨今の行商事情だとこういった重火器を持ち歩くのは必然にもなっているため野盗なども滅多に現れないらしい。その上彼女達の商団も自警用の銃をそれなりに身につけているわけだ。







最後になりますが

現在も登場人物募集中(主にフレンドさんにツイッターフォロワーさんに向けてになりますがw)

『出たい!』・『参加してみたい!』という人は、ツイッターでも、PSO2ないでも構いません。GJなどメール頂けたらお話に伺います~☆

注意事項として、

・キャラクターのSS(スクリーンショット)を何枚か取らせていただきます

・できる限りデフォルト衣装(頻度の多い格好=基本スタイル)でお願いします

・武器や装備に関してはこちらで判断します。希望は聞きます☆

・王道RPGにおける職業の選択

☆特に要望がない方はこちらで適職を選ばせていただきます☆お気軽にどうぞ~

※外見やAW(オートワード)においての発言で性格を私の方で判断して、キャラ決めを行いたいと思いますので、こちらから「こうして欲しい!」っという要望ではなく、その人がどういう立ち位置がいいか聞いてから簡単なイメージラフ絵書いたりして物語の構成を考えていきます。

なので、誰かしらは、設定というか希望が崩れる形になるかもですが、あくまで『元ネタに使わせていただいてるだけなのでw』どうかよろしくお願いします☆




















今回はこのへんで  また次回お楽しみにヽ【・ω・】ノ







ばいばーい
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[edit]

冒険者なんてカッコつけるだけ無駄な職業さ・・・ 


どうも!


☆新年明けましておめでとうございます☆

マイキャラ集合


早いもので、一年が終わりましたね☆そして新しい一年が始まりました~

※↑SSはせっかくアカウント保持キャラクター枠12人が埋まったので、それぞれのメインスタイルで一人づつ撮って合成させたSSです☆多少加工もしています。

振り返ってみると、2014年はいろいろと・・・まあ毎年いろいろあるのですがw

特に、PSO2関連で私個人としてはいろいろありました



初めてのオフ会(都内ゲームイベント参加&観光)・チームメンバー(リアル)さんとの交流・ラジオにて声出し
・・・などなど、主にフレンドの方に誘われて動いたものが多かったですねw

現状は、OFAというインフィニティ時代からのフレンドさんにより結成されたチーム・・・また私がモモりーずに移動する前に所属していたチームにおいてPSO2生活を送っております☆


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クリスマスが近づいた頃には22日あたりから、お世話になってるフレンドさんや気になる方の部屋へと訪問してプレゼントの配送を行いました!見返りとかそういうものは求めてないお(:3 」∠)w

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お返しをくれた方もいましたのでここでお礼を述べさせていただきます

ありがとうございました☆





また、マガツもそれなりに行ってますヽ(´▽`)/w

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私の場合は主にアストレアの方でSHに行ってることが多いですねwXHはPT(レンジャーのあるなし)によってかなりクリアの成否に影響が出たりするので気軽にクリアを目指せるSHへ向かってますね。

ニレンオロチの潜在開放も3段階までやってるのでここぞとばかりに使ってます☆バシバシっとダメージが入るのは見ていて気持ちがいいですねヽ(´▽`)/

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また、XHもいかないわけでもなくそのときどきのコンディションで向かいます。レンジャー枠はすごく自信がないので現在恥ずかしくない程度に火力が出せる

闇花(大家さん・メイン)

闇花(姉)

魔理沙


ぐらいのメンバーしかまガツへは行かせてません(:3 」∠)!!

キャラいっぱい作っててなんだけど!!

12人装備まで面倒見てたら持ちませんw・・・その代わり、なんかおかしいぐらいいいものを拾うので仕方なくみんなに割り振ってますw(悪いな!

先日、というより年越し前の最後のマガツで リア も拾えました。
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綺麗ですね、ステンドグラスのような感じに思われます。一個手に入れると揃えたくなるので困ったものです(

・・・ちなみに持ってる武器は

☆12 《シューティングドライブ》 です。元旦 お昼頃のマガシにてドロップ(^▽^)
これでレア運使い果たしてなければいいけど!!サイカください!!



あと、もう一つ12がががが

☆12 百花繚乱
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インフィニティでお世話になった武器ですヽ(・∀・)ノやったね

・・・・・・・・・ハンターファイターが多いはずなのになぜか他職ばかり潤う・・・・・

元々は、『疾風迅雷』と『月下美人』という武器があって・・・・まあ、散華夜叉のように

『二つ持ってみましたー!』って感じだと思いますヽ(・∀・)ノ。

振り回すと、雷のようなものをまといます。綺麗ですね、あとカタカナだけど元々の意味が四文字熟語なのはカッコイイですね









それから、ここ最近のMYキャラ達のSSが溜まってるので簡単な紹介も交えて・・・あと、和風チーム拠点がかなり良かったので撮りまくったSSを載せていきます☆







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最近はこの髪型でいることが多い大家さんですw、この髪型だと兵団服とか結構映える気がします。
挑発とも言えるし、大家さんのイメージからすると短い・・・しかしながら、不自然ではない長さ・・・満足です!!(高かった・・・・

兵団服はまガツが始まってからややね上がってる印象がありますねw駆逐してやる!したいんだろうね(シレ


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撮影場所はハルコタン チーム拠点の橋の上です。桜をバックにどうしても撮りたくなりますよねw~

そのうち夜桜も見たいです(´・ω・`)ノ

『ツンツンデレツン♪デレツンデレ~♪』

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こちらは着物姿ですねー、・・・うちの子は基本着物似合うような子がいません。個人的な視点ですがねw(´・ω・`)

それはそうと、やっぱりイメージからは大切にしたいですねw大家さんは見ての通り

『黒&紫』がイメージカラーです☆


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FF10でなんかこういうのあった気がする(´・ω・`)、もっと足元ぐらいまでしかない水面が限りなく続くような綺麗な景色に出会いたい(´・ω・`)www


闇花『すやぁ・・・・zzZ』
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心地よさそうに眠っている感じですね。基本的にのんびりと下雰囲気が楽しめるハルコタン拠点!!


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マガツ出立前のこのエリア光源がいい味出してくれるので、行くたび何枚か撮りためたりしていますw

あと、身なりは大体こんな感じで今落ち着いています。このヘレティックも長いこと着ていますねwカラチェンパス偉大なり!!


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コラボで入稿したヤマト艦です☆MYルームのほうに来てる奴も無論買いました。こう見えてコラボグッズ収集家です!ええ・・・w

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ただ、コラボものは・・・・高い








またフレンドさん達ともお話したりでお部屋に行ったりロビーで座り込んだりしましたね~
いつも思うのが、割合誰かしらネタ振りには反応するところですねwわかんないだろうなーとか思いつつも口に出すと、続いてくれる人もいたりするのでそういった会話で盛り上がると嬉しいですねヽ(´▽`)/


ジル『かきかき・・・・書けました!』
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PSO2あれこれのおはなしなんかもフレンドの間でしたりもしますね、ゲームではありますが、結局コミュニケーションの手段の一つでもありますし、あれこれ悩みも出てきたり、相談事もあったり、話の内容はいろいろですねw・・・しかしながら、一つ言えるのは、本人が今を楽しめてたらいいんじゃないかなと私は思います(´・ω・`)☆


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最近、ポケモンマスターを目指す人が多いようです。・・・あれ?この前まで

『ひと狩り行こうぜ!!』

って言ってた人が、『GETだぜ!!』って言ってるこの頃・・・・(´・ω・`)

とわいえかくいう私も、

別ゲーは忙しいですがね・・・・・・・・・・・・ええ(:3 」∠)



鳥団子   でこたん『(’’三’’)!?』
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プレゼント配送 風景
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上で述べたプレゼント配送ですが、実を言うとかなりの人数に配ってます。あと、部屋を訪れるも箱が置けなかったりで渡しそびれた人もいました(:3 」∠)まあそれはありがたい迷惑な話でしたが(←おい

してもらって嬉しいことをやって回ると自分も楽しくなって気づいたら10Mほど溶けてました。計画性がない主ですヽ(´▽`)/ヒャッハー!!


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最近アプデの情報量自体が多かったりするので

『そんなアイテムあったんだー』

などなど把握できていないものもありますね~’’)


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こちらは、某)アイリスさんとロビーでお話していた時のSSです。
3月くらいに、チェレンジクエストが実装されるようなことをお話していました。・・・チャレンジというとインフィニティ時代にフレンドさんに手伝ってもらって、なんとかクリアしたような感じでしたね(:3 」∠)

昔の作品であったものが復活するというのはどのゲームにおいても嬉しいものだと思います☆



最近のジャンヌさん
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レベリングはまずまずといったところですが、我が闇花荘メンバーの中ではお姉さん分が強いキャラクターでもあるので、クール&ビューティーさが強い格好を目指しています。

あと最近サポパを増やして

『ジル・ド・レ』 っというサポパを作りました

前回の記事でも言ってたかと思いますが私のジャンヌの元ネタは『ロードオブヴァーミリオン』のジャンヌダルクです。

余談ですが我らが闇花さんの元ネタ(参考にしたキャラクター)は

闇花=『星噛 絶奈(ほしがみ ぜな)』(紅)・『紅葉』(貧乏神が!)

っとなっております。大家さんの設定で『体が頑丈』という設定は大本をたどると絶奈の方からとっています。・・・意外にもジャンプキャラネタです(:3 」∠)w



最近のお姉さま
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この服、スゴイに合います。あと一枚目の表情が最高です(:3 」∠)サイコーです
もっとこんなふうに大胆な格好の副出てくれるといいんですがねー☆

現状は、拾った13刀 アーレス君 をちょっとづつ強化しています。アルチ以外あんまり出かけてはないですねw

これまで弓をあんまり使ったこともなかったので使いやすそうな弓を模索中・・・

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マガツ待機場所は見方によるともう別ゲーに見えますね)笑

戦じゃー!! って感じの雰囲気がいい感じですねヽ(´▽`)/





最近のアルチ
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先日、モモリーの数名を拉致誘って、アルチ行ってきました。大した成果も出ませんでしたが楽しくやれたので良かったかとも思います。~眠い中ありがとうございました。

それから、アルチに行くとどうしてもSS取ろうとしてカメラ設定いじりながら戦ってます(Σ

アンガが出てきた時の、光源が美しいのでヽ(´▽`)/・・・・・働け
まあアーレスが出てからこれという収穫はありませんが、手に入れた強い武器を試すにはいい場所ですねw


マイルーム盗撮記録
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ハルコタン拠点
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最近ナナセ君が提督チックになってます(どうでもいいか

ずいぶん前のコラボになりますが、まどか☆マギカのほむら服はお姉様が愛用してます。というよりQべえがいますしね。

魔法少女ではないはず・・・・もう魔女みたいなもんだし

Q『わけがわからないよ・∀・)!!』

あとはチームの集まりでssとったりなど・・・おみくじもあったりで、楽しみ方はいろいろですね

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ナナセ『大家提督!!大型建造で武蔵を建造しましょう!!』

大家『ダメです。資材がありません、というかそれ別ゲーだろ’’)』





ストーリー
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マガツ実装前までにパパッと終わらせました。
色々とのちのちに立ちまくったフラグが気になるこの頃、一番気になっているのは仮面さんのダブセがいつ実装になるかですね(Σ

感動的な真もあったりで、やっぱりストーリーはやっておくだけでも全然違うものだと思いましたね~


















さてといい加減にストーリーの方もやっとかないとなーっと思い

お話を載せときますw某)ストーリーの会話劇です。・・・とある方に『闇花荘ストーリー』みたいなことを言われたので言いにくい人はそれで構いません(☆

今回は、主にメインストーリーの話になります。

まえがきをすると、

『グラール太陽系』にいた闇花荘一団が、オラクルに来ることになった原因とその一部始終です。

時期的には、2014/07/15 Tue. [story]の記事の《追憶:終わりの来襲とそれぞれの思い》あたりを見てもらえれば話の流れを辿れるかと思います。

毎度のことながら、確認ミスなどで食い違いがあるかもしれませんがそのときは言ってくださいヽ(・∀・)ノ

ではどぞ~








《闇花荘・ロビー玄関前》

時刻にして朝8時頃だろうか、早朝のトレーニング兼、ランニングに出ていたフランシュが玄関先の掃除をしていた。ちなみに言っておくと今現在、大家の「闇花」・「魔理沙」・「kou」は闇花荘からどこかへ出かけてるようで、管理権は「ハクタク」・「五月雨」に預けられているため、長期休暇を利用して個人のステータスアップを目的にしたフランシュが空いてる部屋を借りて寝泊まりしている。そのためか、闇花荘一般的な仕事を人一倍こなそうとしている・・・

フランシュ「・・・闇花さんたちっていつ帰ってくるのかな?・・・もう一週間ほど戻ってない感じだし・・・心配だなー・・・」

箒を手に持って、心配そうな表情とともに掃き掃除をしながらも、チラチラと闇花荘へと続く小道の先に目を配る。・・・基本的にここに人が訪れることは少ない、というよりほとんどない・・・

今思ってみると、自分(フランシュ)以外の人間がここに来たことがあっただろうか・・・?っと、フランシュはふと考えてみたりする。もともと、妙な感じは今でもしている・・・でもそれがなんなのか口には出せない、ガーディアンズ見習いの友達にも話そうと思ったこともあるが、口に出せない。・・・日頃からこの「闇花荘」に不可解な思いを抱くフランシュは、ここで数日寝泊りしたことで改めて考えていた。

フランシュ「・・・なんか変だな・・・・~」

ぼーっと闇花荘を見つめていると

???「こんにちは(´∀`)笑み」

不意に後ろから声がかかる、

フランシュ「わひ!」

突然の声に驚いたのかフランシュは肩を狭めて声を上げた、ゆっくりと後ろを振り返ると何やら妙な格好をした一団がそこに立ち並んでいた。・・・なにより異様さを強く感じた。

???「こんにちは(´∀`)ニコリ」

その一団の先頭に立っていた背丈の高い男が体を倒しながら顔を覗き込むように再度挨拶をしてきた。

フランシュ「あ・・・こ、こんにちは・・・です」

???「これはすいません(´・ω・`)、驚かすつもりはなかったのですが((笑)、ちょっとお尋ねしたいことがありましてね(ニコニコ」

フランシュ「なんでしょうか?」

すると後ろから声が聞こえた

???「なー?ずーの字?回りくどいわ・・・ちゃちゃっと行ったらええやん!こんな小娘相手にセーへんでm!!?もがもご」

???「はーい、キララさんは黙ってましょうねー」

っと言って、その後ろから帽子をかぶった少年が、目つきの鋭い女性の口をふさいでフランシュの方を見て笑みを見せる。

???「すいませんねーヽ(・∀・)、我々随分怪しいものですが・・・『あなたに』危害を加えるおつもりは特に予定もしてないので(´∀`)w」

フランシュはその言い分に何か引っかかるところを感じてか、首をかしげる。その様子を見てか口を押さえた帽子の少年が口を開く

???「あー・・・まあ僕たちちょっと、そこに住んでる『闇花』?っていうのに用事があるだ・・・っで、今いるのかなーって事をききたかっただけど、みんな人と話すの苦手なシャイボーイな人たちだからww・・・おわかりかな?」

フランシュ「あ、そうなんですか!・・・・あ!でも、いま闇花さんはお出かけしているそうで・・・」

すると、その怪しい一団の最後尾にいた女性が声を漏らす

???「あらーw!勘付かれましたかしらww」

???「リーツさん声でかいですよ・・・静かにね」

フランシュ「勘付く?(’’)」

何かフォローをするように背の高い男が口を出す

???「ああ、気にしないでください(ノ∀`)、・・・・しかし、困りましたねー(ノ∀`)泣き、少しばかり急ぎのようだったので早いうちにお会いしておきたかったのですが(´д`)困り、いつごろお戻りになるとか~は?お聞きできませんでしょうか?(・∀・)」

フランシュ「それがそのーw私もここには最近住み込みさせていただいているだけなのでwよくわからなくて・・・」

後ろで口を塞がれていた女性が腕を振り払い、やや怒鳴り声で言った

キララ「なんやと!?かーーー!!!!!せっかく辿りついったちゅうに!!本人おらへんかったら意味ないやんけ!!!」

???「まあまあ、ここが拠点なのは間違いないのですから首を切り落として長く待つのも手でしょう( ̄ー ̄)ニヤリ」

キララ「・・・それ、『首を長くして待つ』って言いたかったんか?」

???「そうそれですヽ(・∀・)ノ」

フランシュ「・・・あ、でもほかの方ならもしかしたらいつごろ帰ってくるか知ってるかもしれません!ちょっと聞いてきましょうか?」

リーツ「あらw、お優しいのですねw美味しそうw」

フランシュ「美味しそう???・・・・・ちょっと待っていてください」

そう言うとフランシュは、闇花荘へと戻る

その姿を見ながら、きららがつぶやく

キララ「おい?ズー!いちいち会話せんでもええやろ!?何ほのぼのしてんねん!!」

???「ルグラン・・・僕もそれは思うよー、ここも長いこと隔離しておくのもそう簡単じゃないだろうしね~・・・」

ルグランと呼ばれた背の高い男は ふむ・・・・ と言いながらも、少女が入って行った玄関へと向かう



フランシュが玄関に駆け上がろうとしたとき声がした

五月雨「あれ?フランシュどうかしたの~ん?w慌ててるみたいだけどw」

階段をから洗濯籠とともに姿を見せた五月雨は一言そう告げた

フランシュ「あ!先輩!表に変な人が!!・・・じゃなくってお客さんです!、闇花さんに急用とかでいつ帰ってくるか知りたいそうです!」

五月雨「闇ちゃんに急用?・・・ふんむー?といっても僕もハッくんもいつ帰ってくるかなんて聞いてないしねーw」

フランシュ「ええ!?そうなんですか?・・・なんて言っておきましょう?」

五月雨「ん?」

不意に五月雨がフランシュの後ろに現れた人影に目をやる。それに続くようにフランシュも後ろを振り返る。

フランシュ「あ!この人です、先輩!・・・先輩?」

そこで何か、妙な感じをフランシュは感じ取った。

フランシュ「せ・・・」

おそらく先輩!っと呼びたかったのだろうがそれを遮るように一言声が聞こえた

ルグラン「おやぁ・・・w『ラズルカ・ロー』ではありませんか・・・・・・おひさしぶりですねぇ」

フランシュ『(ラズルカ?・・・・)』

フランシュは誰のことを言ってるのかわかりもしなかったがその男の視線の先にいる人物に目をやる。そこには先輩、もとい『五月雨』がいるだけだった

フランシュ「あ・・・あの、この人は五月雨さんっていう方で・・・・・・あの?」

男はフランシュの声に耳など傾けている様子もなかった。
急に不安になったフランシュは五月雨の表情を見て恐怖と共に驚いた

五月雨「誰・・・?あなたは・・・・・」

その言葉と共に五月雨はひどく悲しく何かに恐れるような表情をしていた。・・・彼女がこのような顔をしたことは今まで一度もなかったからなおさらだ・・・・、泣くことはあっても悔しがることはあっても、これほどまでに見るものを恐怖させるかのような・・・・また、何かに怯えるかのような表情は・・・・フランシュにとっては初めてだった。

フランシュは思う。『この人は・・・・危険』だと、だが自分自身もどうすることもできずに動けなかった。

男が間を空けて語る

ルグラン「・・・・・おや?私のこと?覚えてますよね?・・・んー・・・・なんでしょう断片的なものともまた違う・・・・・経験的恐怖を思い出しているだけでしょうか?」

五月雨「知らない・・・・・しらない・・・・・知らない・・・・知らない・・・・・・知らないよ・・・・・知らない!!そんなの知らない知らないんだよ!!!」

なにやら唐突に狂うように声を上げ始めた五月雨、ただ 知らない! といって男の言葉を遮るように耳を塞ぎながらその場で跪く、・・・・なおもルグランは続ける

ルグラン「なるほど!、・・・これは驚きましたねーwあなた『逆に食べられちゃった』ワケですかーw、こっけいですね、・・・・ですがふむふむ・・・これほどまで近づかなければ私でも感じ取れなかったほどに、その気配を隠し通していたのは驚きです・・・・・なにより・・・・・・かすかですが『神器の気配』もしますし・・・ねw」

そう言うと、五月雨へと一歩一歩と近づいていく

フランシュ「止まってください!!!」

二人の間にフランシュが割って入る。

ルグラン「おや・・・お嬢さん?邪魔しないでいただけますかな?」

五月雨「フラン・・・・シュ・・・ダメだよ・・・・・にげない・・・・と!?」

必死に痛みをこらえるかのようにそんな声を漏らした五月雨はゆっくりと男を見上げていった

五月雨「私は・・・」


ハクタク「おーい!!!洗濯物が散らかってるでわないかー!!(゚∀゚)何やっておるのだ!?怪力娘が」

っと言って階段をドタドタとハクタクが降りてきた、床にばらまけた洗濯物類をかごに詰め込みつつ五月雨のほうに目をやる・・・・何となく違和感を感じたのか 一言告げる

ハクタク「客か?」

ルグラン「あなた見たことありますね」

ルグランはそう言って軽く微笑んだ

その間にフランシュは震える体でさみだれの手を引っ張ってハクタクの方へと倒れこむように男から距離を取った。その二人の様子を見てハクタクが告げる

ハクタク「・・・お前なにもの・・・・」


そこまで言った時

リーツ「ルグラン・ズー様?なーにをもたもたやってるんでっすっかーw」

と言ってルグランの背中に飛びつくようにして女性が現れた。っと同時にその女性とハクタクの目線が合った

ハクタク「ユーシ!?」

リーツ「・・・あらwwwwwハクタク様!!W」

首を曲げて何か言いかけたルグランだったが、

ハクタク「きっさまああああああ!!!!」

突如として怒声にも近い声でそう叫んだハクタクへと視線を戻すことになった

ルグラン「む・・・・」

(ズドン!!!!





細かな光と一帯を震わすほどの音が、突如玄関一帯を包みルグランたちを巻き込んで爆発を生じた

玄関一帯は激しく土煙に覆われていた、・・・玄関戸口にいたふたりの人影はそこにはなく闇花荘前の道の上にあった

ルグラン「やー(゚∀゚)びっくりしました(笑)」

とか言ってるうちに足元に魔法陣が現れた

ルグラン「なるほど・・・wありきたりな魔法ではありますが、威力は高いようですね」

足元に現れた魔法陣に対して好かさすそのような感想を述べると

リーツ「ふん!!」

不意にルグランの背後にいたリーツが剣を取り出してその魔方陣ごと地面を吹き飛ばす

(ボン!!

再び土煙が闇花荘前に舞う

キララ「なんやねん・・・・結局始めてるやんか・・・最初からこれでええーねんw!」

そう言ってキララは拳を握る



玄関内側、そこにはこれもまたいつも見るような顔とは違い何かに激怒している・・・そんなハクタクの顔があった。ハクタクはリールのいる方角を睨んでいた。

ハクタク「あいつは・・・・あいつだけは!!?」

再び魔法でも発動するかのように両手を目線の先へと向け、歯を食いしばるようにそれだけ言った時だった

オボロ「落ち着けよ!!単細胞!!」

(バシ!!!

と言って筒抜けになった天井から黒い衣服の・・・・そして尻尾の生えた女性が現れた

フランシュ「何・・・が?」

現状を理解できないまま意識が霞む・・・うっすらとした意識の中、隣にいる五月雨を見つめる。
気を失っているのだろうか疲れ果てて眠ったかのように目を閉じていたが、その頬には涙が溢れていた・・・・そこでフランシュの意識は途切れた


意識を失ったふたりを見てオボロが言う

オボロ「っち!やっぱ問題児だったじゃねぇーですか!あの馬鹿!!」

どちらかというと五月雨の方を睨みつけて、今ここにはいない誰かに向かって唾を吐くように言うと、瓦礫に沈んでいるハクタクの胸ぐらを掴んでたたき起こす

オボロ「おい!!どういうことだ!!侵入者だぞ!?お前ちゃんと使ってんだろうなあ!?おい!!」

ハクタク「黙れ!!!貴様今はそれどころじゃない!!あいつを」

言い合いを始めた二人の間に人影が入る

リーツ「ふふw見苦しいですわねwハクタク様」

頬に人差し指を当てにっこりと微笑む姿が二人の視界に入った

オボロ&ハクタク「!?」

リーツは長剣で二人をなぎ払う、二人共その件に吹き飛ばされるが、吹き飛ばされ際にハクタクとオボロともに倒れていた五月雨とフランシュを一人づつ捕まえて吹き飛ぶ

(ぼゴーン!!

闇花荘の中庭に転がるようにして4人は倒れた

オボロ「ぐぅ!」

ハクタク「ぐ!っくそ!」

受身を取りながらもハクタクが地面に手をつく、すると4人を囲むようにドーム状のバリアが形成された。

リーツ「あらw・・・・せっかく再会できましたのに・・・拒絶するなんて・・・wハクタク様も随分イケズですねw」

ハクタク「その顔で喋るな!!『リーツ・リー』!!お前はユーシじゃない!!」

リーツ「あん・・・ひどいですわーwこんなに一途な思いを持って接しているというのにwww!」

オボロ「リーツ・リー?何ですかぁ~?あなたあんな化け物とお付き合いでもしてたんですか?w」

皮肉めいた口調でオボロが言う

ハクタク「貴様には関係ないことだ!・・・」

オボロ「関係ない?これが?はっ!!?笑わせんじゃないですよ・・・あれは紛れもない『セフィロト』の一角じゃないですか?おまけにいま殺されるカウントダウン刻んでんですよ!?関係ないわけないだろーがよ!!?」

焦りと怒りの両方が入り混じったような声でおぼろがそういった。
その間にも、リーツはバリアのすぐそばに来ていた。

リーツ「・・・意外と硬そうですわね・・・」

と言いながらなかにいるハクタクとにらみ合いを始めた。

???「ねえルグラン?どうでもいいけど、これだと逆に闇花に会えないんじゃない?」

中庭へと侵入してくる他のメンバー

ルグラン「まあそれもそうですが(´д`)、今回ばかりは予想外な獲物がいるものですからヽ(・∀・)ノそっちを手に入れましょうw」

キララ「予想外?何のこっちゃ?」

ルグラン「同じセフィロトの一角ですよw・・・いやーよかった・・・・まだ調整のしがいがありそうで・・・・」


ハクタク「クソ!これはマズイな・・・・」

オボロ「言ってる場合ですか!?」

ハクタク「空間の後付けで形成してる結界だから・・・やつらに壊されることはまずないにしても」


ルグラン「長持ちはしなさそうですねー(´∀`)ニコリ」

ハクタク「そういうことだ・・・・・(ふぅ、だから早くお前のチカラで」

オボロ「出来たらとっくにしてますねw・・・・」

ハクタク「どういうことだ!?」

オボロ「おそらく外からも何名か加担してるんでしょうね・・・計画的に立てた上で襲ってきたんでしょう・・・」

ハクタク「クソ・・・」

ハクタクは息が上がる中結界の外にいる4人を見上げた

キララ「はん!・・・・やっぱ大したことない・・・・つまらん奴らやで?・・・・っで?そこの褐色肌のやつ以外はどうするんや?」

ルグラン「どうでもいいので処分ですね( ̄ー ̄)ニヤリ」

ハクタク「軽々しく言ってくれるな!!(ぜぇぜぇ」

キララ「うるさいねん!!アホ!!無駄なあがきやめてはよ出てこんかい!!」

その時だった。

(ドン!

キララ「ん?」

後ろの音に反応してキララが振り返る。そこには頭を撃ち抜かれた帽子の少年が崩れるように倒れていた。そのさらに後ろに人影が見えた。

ハクタク「ぬあ?!SUBARUか?」

キララ「ズー?あれはどうするんや?」

キララは現れたSUBARUに目をやるとルグランに相談の眼差しを向けた

ルグラン「サブ目標のオーブです、生け捕りですかね( ̄ー ̄)ニヤリ」

そう言った途端、先ほどの頭を撃ちぬかれた少年が起き上がっていう

???「んじゃあ僕にやらせてくれます?」

ふらりと立ち上がったその姿を見てキララが言う

キララ「レフィナド・・・一応言うとくけど生け捕りやで?」

レフィナド「わかってるよ、生きてればいいんだろう?」

そう言うと、大きな鎌をどこからともなく取り出してSUBARUへと向ける

レフィナド「おもちゃなんだろうから首意外大丈夫でしょ」

レフィナドがそう言って鎌を振り上げた

オボロが何かを感じて叫ぶ

オボロ「おい!!逃げ!!」

その一言を言い終わる前に、スバルの両手、両足が完全に胴体から切り取られ切断されていた。

SUBARU「・・・そんな、」

そして、レフィナドがその胴体と首だけになったスバルを引きずって戻ってきた。結界の前に着くなり、オボロとハクタクの前に放り出した。

SUBARU「申し訳ありません、手も足も出ませんでした」

レフィナド「お、うまいこと言うね・・・w」

キララ「面白くないわ」

そう言ってスバルの頭を踏みつけて言う、

キララ「いくらなんでも顔を潰せば死ぬやろ・・・?さっさとこの邪魔なもん外して・・・堪忍したらどないやねん?少なくともお友達が死ぬ姿は見んですむかもしれへんでww」

そう言って、ニヤリと不気味に笑って見せた

オボロ「・・・くぅ」

ハクタク「どのみち限界か・・・」

そう言うと、ハクタクが地面から手を離した。一度光り輝くと結界はパラパラと魚のうろこのようにはげ落ちるように消え始めた。

リーツ「うんうんwさあ!!触れ合いましょーww」

ハクタク「闇花のやつには悪いことをしたな・・・、だが、万一の取り決めで決めたことだ」

そう言うと、懐から なにかのリモコンのようなもの を取り出してハクタクが言った

ハクタク「渡してしまうくらいなら、消し去ってしまうか・・・w」

レフィナド「ええ!!嘘!!自爆?・・・それって悪役が最終手段に用いる奴じゃ」

キララ「ゴチャゴチャ言うてる場合か!」

そう言ってキララが拳を振り上げた

五月雨「やら・・・せない!!?」

その言葉にふたりが振り向くと、そこには目を見開いた五月雨がキララへと手を伸ばしているのが見えた。次の瞬間、五月雨の手から青白い光をまとった光線が放たれる。

キララ「んな!?」

驚きに体勢を崩しながらもそれの直撃は避けたが

キララ「ぐあああああああああああああああああああ!!!!」

きららの左腕が綺麗になくなっていた。

リーツ「あら・・・かわいそうw」

キララ「ぐあ!!はあはあ!!、ひっさびさに・・・・痛い目みしてくれよってからに・・・・!!!」

五月雨「うっ・・・!?」

五月雨は唸り声を上げると体を丸めて苦しそうにし始めた

ハクタク「お、おい!!大丈夫か!?」

オボロ「後ろですって!」

キララ「殺す!!」

その声に両者の声に反応したハクタクだったが既にその拳がハクタクたちに向けて振り降ろされていた

ハクタク(ここ・・・・までか!?)


???「はい!w」

突如 指を鳴らしたかのような軽い音が聞こえたかと思うと、突然ハクタクの見ている景色が変わった。それと同時に右の方から地鳴りと爆音が聞こえた。

ハクタク「な!?何が起こった?」

ハクタクは突然の不可解な現象に困惑して周囲を見た、よく見ると右手の方に闇花荘が見え、そして自分の周りにはほかの3人もいた。そして・・・・・・

???「いんやぁ~♪危機一髪でありんすなぁ~(うえっぷwwww」

???「五月雨!!・・・・無事か!?・・・・・・よかった・・・・」

見知らぬ人影が二人そこに立っていた、一人は場違いにも程があるほど大きな盃に酒を注いで口元からこぼしながら飲んでいた。もうひとりは五月雨に駆け寄り抱きしめている男だった。・・・どちらも見慣れない顔だ、そして似たようなカラーリングの服を着ていた

ハクタク「キサマらは・・・」

???「ん?オレッチたっち~は~♪・・・ん?」

何か言いかけた男が空を見上げる、そこにはポッカリと真っ黒い点が浮かんでいた、そこからするりとひとりの少女が舞い降りてくると、それに続くように青い髪の女性と、モノクルをつけた赤髪が現れた。

???「くっそ!!?おいこれ?あとでお仕置き確定じゃねーか!!お前らどうしてくれんだ!?」

青い髪の女性がそう愚痴っぽいものをもらすと先に降りてきたいた少女が反論する

???「はー?何人のせいにしてんですかー?バカデショー?誰のせいにしても罪の擦り付けするような人と話したくないですしー」

???「んだとコラー!!おい!!『アンヘル』もなんか言ってやれ!!」

そう言って、赤髪の男に声を飛ばす

アンヘル「っと言われましても!・・・私、やるべき事はきちんとこなしておりましたし~・・・、この際はそちらの方々の力が上だったとw解釈して、彼らに償ってもらうという手しか思い浮かばないですねw」

???「いわれてみりゃー、そうかーこいつら殺してなかったことにすればいいかー」

ルグラン「だめですねー( ̄ー ̄)ニヤリ、あれほど邪魔を入れるなと言っておいたのに、アンヘル、ヴィヴィヴィドー、ファイツェンミー」

当たり前のようにいつの間にか3人の後ろに現れたルグランがそう言った。対して驚くこともなくファイツェンミーが続ける

ファイ「・・・しょうがないでしょー?まさかいろんなとこから攻撃してくるとは思わなかったから・・・」

アンヘル「確かに、崩玉天だけならまだしもって感じだったのでありますがw・・・」

ヴィヴィヴィドー「・・・ん?つかキララはそれどうしたんだよ?ww」

キララ「笑ってんなや!”!!?しばくぞオラ!!?」

ファイ「なんでキレてんだか・・・・ともかく獲物はさっさと刈り取ろうよ ズー?」

ルグラン「ええwそうですね早く片付けましょう」

そう言うと各々武器らしいものをてみ携え始めた

???「ひゃー!あちらはやるきまんまんですね~♪」

その言葉に五月雨を抱いていた男がそっと五月雨を地面に寝かせ、酒飲みの男の隣に立つ

???「相手はあのルグランか・・・行けるのかお前?」

酒を飲む手を止めて男が一言口にする

???「・・・誰に口きいてる?wお前が行けるか聞きたかったところさねw」

そう言うと互いに武器を取る。仮面の男は篭手、酒飲みの男は刀を抜く

ルグラン「なるほど、・・・てっきり来るのは崩玉天とばかり踏んでいた私がうかつでしたねw・・・ですがたった二人加わったところで何か変わると?」

そう言い終わった時に

レフィナド「うが!!」

レフィナドの頭が撃ち抜かれた

リーツ「あら~^^またですわねw」

どこか馬鹿にしたような声でリーツがそう言うと、彼らの後方から声がした

???「・・・まあ確かに・・・・二人だけでは無理かもしれないがな・・・」

そう言ってルグランたちの後方(闇花荘方面)から光の弓らしきものを持った長髪の男が現れた

ハクタク「な!?ユーリか!?」

ユーリと呼ばれた男は、軽く挨拶をするようにハクタクに言った

ユーリ「遅くなって悪いな・・・・」

それに続いて

???「ホントですねw・・・・まあヒーローは遅れて現れるとも言いますしw」
???「だねw・・・そもそも私達が組文字色んでぶっ壊せない壁なんかないよーwって話だよねーw?ミレイ♪」

金髪のツインテールの女性とその女性に抱きつくようにして少女がイチャイチャしながら現れた。

ルグラン「崩玉天のNO2、ミレディアン 崩玉天No6、ユーリ それに聖星天No4 凶刃サフィーネ No5、幻影トキ No6、暗葬ヒエン・・・・・なんともまあ豪華な顔ぶれで」

ルグランは今までの余裕な表情を殺して周りを見るなりそう告げた。

ミレディアンに抱きついていたサフィーネが口を開く

サフィーネ「まあ今回、あんたたちが動いたのは予想外だったけどねーw」

っと言ってトキと、ヒエンを指さした

ヒエン「?それはどういう意味だ?」

サフィーネ「後でゆっくり話してあーげるw・・・ねえミレイ・・・・?」

そう言うと、サフィーネがみレディアンの頬にキスをした

ミレディアン「そうだねw・・・・」

そして当たり前のようにキスを返した

ファイ「む?気に食わない!」

そんな二人の仕草を見てか、二人にファイツェンミーが襲いかかる。二人へと向かうファイツェンミーに向けてユーリが矢をはなとうとしたとき

レフィナド「なんで頭ばっかりねらうのさ・・・?許さないからおじさん」

そういうと大鎌を振りかざし距離を詰めていく、

ユーリ「これは済まない・・・・だが頭を撃たれた程度じゃ死なないか・・・」

そう言ってひと呼吸おいて続ける

ユーリ「全部撃ち抜こう・・・・文字通り蜂の巣になるまで・・・な」

レフィナド「言ってろ・・・」








ユーリとレフィナドが戦闘を始めた頃、ミレイとサフィーネも相対していた、

ファイ「むっかー・・・イチャラブしやがって、野外チューなんて私もまだしたことねーのに・・・・」

サフィーネ「あらwコアレスの連中も意外とお子チャマばかりなのねーw」

ミレディアンからゆっくりと体を離しながら含み笑いと共に口を押さえてそう言った。

ファイ「お前は私が潰す」

サフィーネとファイツェンミーがにらみ合う中、

ミレディアン「よしじゃあ、そちらは任せましたよ・・・・サフィー私はこっちを片付けます・・・w」

そう言って、自身の目の前に立つ男へと目線を向ける

アンヘル「これはどうぞお手柔らかに・・・・w」

っとまるでダンスにでも誘うかのような挨拶を互いに交わし、互いに自らの武器を握る








トキ「・・・さてと流石に倒そうとまでは考えちゃいませんが・・・wあなたの相手は私たち二人ってことでw」

ルグラン「・・・あんまり無益な争いは好みではありませんが・・・いいでしょう」

ルグランがそう告げると、頭一角から何やら触手が生えてきた・・・・かと思うとその一本を掴み引きずり出すように触手を引っこ抜いた。とてもじゃないがみていて気持ちのいいものじゃない・・・・・・

特に顔色も変えずに一言いう

ルグラン「ああこれは、気持ちの切り替えのようなものです(ニコリ、見苦しいものでしょう?」

トキ「だねーwお酒吐きそうw」

ルグラン「・・・まああなたたちも同じようになるんですがね・・・・」

ヒエン「貴様は・・・俺が許さん」







ヴィヴィヴィドー「へん、なんか知らないけど弱そうなのが手薄だなw」

いつの間にかハクタクたちの前に青髪の女性が現れていた

ハクタク(ぐぅ・・・まずい!今は力が出せん)

ヴィヴィヴィドー「邪魔だなww」

(ずどっ!!

ハクタク「ぐはぁ!!」

ヴィヴィヴィドーによって蹴り飛ばされたハクタクは大きく地面を跳ね転がった

それを確認してかヴィヴィヴィドーが軽く鼻息を鳴らす、っと・・・

オボロ「どこ見てんですかねー?」

(ドス!

オボロの膝がヴィヴィヴィドーの腹部を捉えていた・・・が

ヴィヴィヴィドー「な?・・・・おいおい?これくらいじゃなんとも効かないって一応知ってるよな?w」

っと言って目の前にいるオボロを睨む

オボロ「ええw知ってますよーw」

ヴィヴィヴィドー「笑ってんじゃねえよ・・・wつぶs」

(ズドン!!!

ヴィヴィヴィドー「がっはぁ!!」

突如、ヴィヴィヴィドーの体が宙に舞った、オボロの拳を握った腕が空へと大きく振り抜かれていた。その拳は完全にヴィヴィヴィドーの顎を捉えていたと思われる。

空中で身を翻し復帰、地面へと着地したヴィヴィヴィドーは口を開く

ヴィヴィヴィドー「面白い・・・おまえh」

(ドッごォ!
今度は顔面にストレート

ヴィヴィヴィドー「おい?話聞けよコラ・・・・?」

その拳を耐えたヴィヴィヴィドーはオボロの拳を押し返すように顔を向けるとそれだけ言った。

オボロ「だらだら喋る奴はたいてい死亡フラグですよねぇ~w・・・・それに今は、ちょっとスカッとしたい気分ですので、殴りがいがありそうな方を相手にしたかったのですよ・・・それに余裕ぶってヘラヘラしてる顔が気に食わないので死んでくれます~?w」

ヴィヴィヴィドー「それはお前のことだろ?」

その返しに睨みつけると同時に言い放つ

オボロ「いいから来い、ムカムカしてるんですよ私はね」













リーツ「・・・仕方ないから、あなたの出番かもよ?『フェイク(偽物)』?w私はハクタク様を手に入れたいからほかの相手しててくれる?w」

リーツがそう言うとその隣に今までずっといたかのように一人の女性らしき姿が現れた。顔は仮面・・・・・というよりかは甲冑の兜に近しいもので隠しており素顔は確認できないが長い紫の髪がなびく・・・、それに合わせて黒い色合いが目立ったボディースーツにジャケットを羽織っている。・・・そのフェイクと呼ばれた女性?が呟く

フェイク『闇花がいない上にこれか・・・踏んだり蹴ったりにも程があるな』

リーツ「・・・狩尽くしてしまえばいいのよww・・・・ああでもハクタク様意外をねw?いい?」

フェイク「ふん、なら早いうちにそっちで手を打て、・・・・私は私を奪うだけだ」

そう言うと、倒れている五月雨の方へと向かっていった。

リーツ「中途半端な存在も大変ですわねー・・・・w、さてと、私もさっさとハクタク様を手に入れますかwwww!!」

リーツはそれだけ言うと、目線を戻しハクタクのもとへと向かう

ハクタク「長年の目的が目の前にいるというのに手も足も出せんとはな・・・!おい!?SUBARU!?動け!!」

そう言って五月雨とフランシュの後ろで転がっているSUBARUに叫ぶも、SUBARUはもぞもぞと手足のない身体で体をひねらせているだけだった

SUBARU「無茶言ってくれますです・・・・」

そこまで言った時にフェイクが五月雨やSUBARUの前にたどり着いていた、倒れている3人を見下ろしゆっくりとその手を五月雨へと伸ばす

SUBARU「まあでも、換装するには十分な時間でしたね」

それだけ言ったとき、五月雨へと手を伸ばしていたフェイクと、地面に転がっていたSUBARUの両者が動く、フェイクの真横から光線が走る、それを交わすようにフェイクが距離を取るその間にSUBARUは両手両足を高速修復、換装していく

それを見てフェイクが呟くようにして言う

フェイク「新しい装備でも仕入れたか・・・一応なりにもオーブの力を持ってるわけだしな、・・・いまは相手をするしかない」

そう言って真っ黒な大剣を取り出し構える、対するSUBARUも光学兵器らしきものを構えて言う

SUBARU「・・・フェイク・・・・あなたは『あの日、私のいた世界で見合った記憶があります』・・・コアレスのメンバーでしたか・・・」

そう言ってレーザー状の刃をフェイクへと向ける、・・・なぜだかは分からないが彼女は少し視線をそらすかのように一度首を振った

フェイク「私はコアレスと手を組んでるわけでもないけど、今はあいつらといるほうがいろいろ不便しないだけ・・・それに、出来ればあんたとは戦いたくはないんだけどね・・・」

その言葉にSUBARUは首をかしげるとともに質問をする

SUBARU「私としても、争いは好みません」

フェイク「私もだ・・・だが・・・」

彼女がそう言いながら体験を構え直して続ける

フェイク「私に欠けているものをもう一人の私が持ってる!私はそれを取り戻す!!」

手に持った大剣をスバルへと向け言い放つ、
その言葉にSUBARUは何かを思い出したかのように一言つぶやいた

SUBARU「あなたはまさか・・・・!?」

その刹那フェイクがスバルの前へと踏み込んでいた。反応に遅れつつも放たれた一撃を自身の剣(セイバー)で耐える

フェイク「お前も必ず取り戻す・・・!!」

フェイクは拮抗しながらも睨みつけるようにしてそれだけつぶやいた。その言葉にどこか驚きと悲しみ混じった顔をするもののSUBARUは返す言葉もなくただ剣を振るった。

互いが距離をとったときキララがゆったりと五月雨の前に歩み寄っている光景が目に入った

SUBARU「『さみたん』が危険です・・・目標を迎撃・・・」

それだけ呟くと、SUBARUの持っていた武器からいくつかのパーツが細かくなってきららの方へと飛んでいく。

自律行動型の小型兵器は足止めにもならずきららに破壊された



その様子をハクタクが見ていた。無論その目の前にはリーツ・リーが不敵な笑みで立っていた

リーツ「よそ見なんて、私・・・嬉しくないですわwハクタク様w!」

ハクタク「黙れ・・・それと、その体・・・ユーシに返してもらおうか・・・・(ぐっ」

痛みを抑えながらもハクタクは立ち上がってリモコンをちらつかせる

リーツ「・・・あらw自爆覚悟ということですかw?別に構いませんよーw・・・出来るものならですが・・・w、どちらにせよ?あっちの方はもう片付くだろうしw増援もこれだけなら問題ないですわねw」

ハクタクの目には今は目の前のリーツではなくその向こうにいる五月雨へと向けられている。



キララによって首を絞められつかみあげられた五月雨の姿があった

キララ「セフィロトか・・・なんかしらんけどなー・・・・やられたらやり返すってのがうちのモットーでもあるわけや・・・覚悟せえや!?」

キララの手に力が入ったのか五月雨が小さく叫び声と息を漏らす。


ヒエン「!?五月雨!?」

ルグラン「よそ見はいけません( ̄ー ̄)ニヤリ」

その様子に思わず動きを止めたヒエンにルグランの攻撃がヒットする。物言う間もなくヒエンは爆風とともに彼方へと吹き飛ぶ、

トキ「あははw・・・・やってくれるねぇ」

笑いを漏らしながらもボロボロになっている体で身構えて吹き飛んだヒエンはもちろん、五月雨の方へと目を向けた

トキ(・・・これはまずいですなー、・・・アレを使うしかないか?・・・どうする?)



フランシュ「先輩を放して!!?」

五月雨の首を掴む腕にいつの間にか目を覚ましたフランシュが必死にしがみついた

キララ「ああ!!!クソ邪魔すな!!?ガキ!?」

そう言うと、フランシュの腕を振りほど彼女を蹴り飛ばした

フランシュ「がはっ!!?」




遠目でことを見守っていたミレディアンがつぶやく

ミレディアン「あれはまずいね」




フランシュはハクタクの頭を越えて後ろの茂みへと落ちた

ハクタク「な・・・!?フランシュ!!返事をしろ!!・・・・返事を・・・・」

そういっている間に彼の体に何かが突き刺さった
(ザクリ・・・

リーツ「よそ見はダメだと言ってるのにw」

リーツが持つ長剣がハクタクの腹部を貫いていた

ハクタク「キサマら・・・!?」

その件と傷口を抑えながらも、ハクタクはリールらを睨みつけた



ルグラン「そろそろおひらきかもですね(´∀`)・・・・・・・・・?」

ルグランが一瞬そう安堵した時だった




キララ「死ね!」

???「オマエガナ」

キララ「!?」

突如、キララと五月雨の間に何者かが割って入る、途端、きららの手首が切り落とされた、

キララ「な・・・なんやて!?・・・・」

手首とともに崩れ落ちた五月雨はそのまま気を失った

その五月雨へと視線を向けた乱入者は続けてキララへとその視線を向ける

キララ「おま」

きららが何か言いかけたがそれっきりだった、一瞬で首をつかまれ喉を潰され地面へ数回叩きつけられ・・・まるでゴミ箱に放り投げるかのような感覚でルグランの前へと放り出した

一瞬で虫の息になったキララを見てコアレスのメンバーが乱入者を凝視する。

全身鏡かとも思うような銀色の鎧で身を包んだ人物がそこにいた。キララの返り血を浴びてか狂気じみたものをより一層感じさせた。

その乱入者をみてルグランが言う。それも今までのどの表情とも違う目を見開き、本心から驚きを隠せないような顔で言った

ルグラン「・・・生きてたんですね・・・・?」

それに答えるように乱入者が口を開いた

???「コンドハオマエガシヌバンカモナ?」

そう言うと、その姿が消え、ルグランの前へと現れ拳をルグランへと伸ばす。その一撃をかわして距離をとるとルグランは笑いを漏らしながら言った

ルグラン「また殺さないと・・・・邪魔過ぎてしかたありませんねw・・・・」

互いに向かい合う中、また新たな声が響いた

???「ずーいぶんと盛り上がってんなー☆!!」

声と共にコアレスのメンバーに網状の何かが空から降りかかる

ヴィヴィヴィドー「なんだこれ!!?」

網に絡まりながら当然のごとくそんな声が漏れたとき、空に空いた空間からいくつかの人影が降りてきた

まず最初に現れたのはサイドポニーの髪型に帽子をかぶった少女だった、少女はメモ帳らしきものにペンを走らせながら言った

???「うちの工場特性の人捕り網ってとこだ!おとなしくしてなー・・・けけけw」

???「ヴァンピル!ここは戦場だ!ふざけた様な態度で戦の地に立つな!!」

そう言って次に軍刀を携えた女性が現れた、それに続いてぞろぞろと姿を現せた

ヒエン「こいつらは・・・?一体どうなってる・・・・」

ボロボロになりながらも元の場に戻ってきたヒエンはトキに問いかけていた

トキ「あーwやっと来てくれたとこだよ・・・・『冥幽天』がね」

それを聞いてヒエン驚くように声を上げた

ヒエン「なんだと!?なぜここに奴らが・・・・いやそもそもなんでそんなことをお前が知ってるんだ!?」


ハクタク「っということは・・・・『ナタク』か」

リーツ「ああもう!いいところだったのにwフェイク!?引きますよー!!」

そう言うとハクタクに刺していた剣を引き抜くと同時に網を引き裂き、空の穴へと瞬時に飛んだ、フェイクもそれに続く。剣を抜かれたハクタクは声を上げると共に倒れ込んだ

リーツ「ではではーwズー様wあとはたのみますねw」

そう言うと彼女たちは姿を消した

それを見て、執事風の初老の男性が言った

???「追いかけますかな?ナタク様?」

ナタクと呼ばれた男が横目に小さく頷くと、その執事風の男は軽く頭を下げて姿を消した

そして、周囲を見渡して告げる

ナタク「手の空いてるものはけが人の手当てをしてやれ・・・・」

それを聞いてか現れた数人がハクタクやフランシュ、五月雨のもとへと駆け寄る

ミレディアン「重症は多いようだけれど・・・死人はいないようだw奇跡だねナタク」

ナタク「死人でもいたら闇花に言い訳が立たん・・・まあ良かったとしようか」

不意に乱入者が口を開く

???「ジャマヲスルナ?」

そう言って、ナタクの方へと顔を向けた時だった

ルグラン「引きますよみなさん・・・撤退です」

それだけ言うとコアレスのメンバーが瞬時に姿を消していた、姿の見えないはずのルグランの声が響いた

ルグラン『さすがにこの人数を相手には我々が不利・・・それに、まあ収穫はありましたから・・・また、お会いしましょう極天の皆さん、闇華荘の皆さん・・・それから『ギン』・・・・w』

そう言って気配を消した

???「・・・あれま、逃げられたぞ?どうするんだ?」

???「流石に追跡が困難・・・・やはりレルメリエルの力を有している可能性が高いです、以上」

その場に残ったのは、五月雨やフランシュ、ハクタクなどの闇花荘メンバーと駆けつけたそれぞれの使徒たちと、現れた冥幽天一同・・・・・それから乱入者

ナタク「・・・貴様が・・・・ギン、っか・・・・」

ギンと呼ばれた乱入者が答える

ギン?「ッチ、・・・ニゲラレタジャナイカ?ドウシテクレンダ?・・・・・・ソレニソノヨビカタハ チョットフルイナw」

肩をすくめて乱入者はそう言った

ナタク「じゃあ今は何と名乗ってるんだ?・・・・セフィロトのNo1ギン・ルー・・・?」

ギン?「ヨクシッテルジャナイカ?w・・・サスガワ、ネンキノナガイ キョクテンカ・・・」

そう言うと、軽く手を振ってルグランたち同様姿を消した。

ナタク「アステマ・・・・追えるか?」

ナタクは後ろに控えていたライダースーツが目立つ女性をそう呼んで言った

アステマ「もちろん、追えますw」

そう言うと彼女もまた同じように姿を消した・・・・


ナタク「・・・オボロ」

ナタクはオボロの名を呼んで続けた

ナタク「闇花には俺から事の次第を伝えておく、お前はとにかく闇花たちが先行して潜んでる世界にここを移せ」

オボロ「まあ、流石にもうここにはいられませんしねーw・・・・ですがそうなると問題がありますね~」

そう言ってオボロが茂み付近に横たわるフランシュの方を見つめた

ナタク「むしろ問題しかない・・・」

???「開き直ってんじゃねーよ!!」

ナタクの言葉にサイドポニーの少女が後ろから蹴りを入れながらそういった

ミレディアン「どちらにしても今ここにいるみんなに事の次第を話すべきだと私は思うよ?ナタク?」

ミレディアンがどういうわけかそこにありもしなかった、白いクラシックな印象を放つおしゃれなテーブルセットに着き優雅に紅茶を飲みながらそういった

軍服の女性がそんなミレディアンを見て言った

???「貴様!?なんだそのそのふざけた態度!切り捨ててやる!!」

軍刀を抜きつつそちらへと足を向けた彼女に別の声が響く

???「大和、無意味な争いは控えてください、ミレイの態度はこれがデフォルトです、普段ならば構いませんが今はミレイの意見が適正なため彼女の態度に関して口論する場面ではありません・・・従って、状況説明と情報整理をする必要があると思われます・・・以上」

ナタクのそばに立つ、どこか機械的な口調でそう言った少女はナタクを見上げる

それを聞き入れたのか大和が渋々と刀を鞘に戻して引いた

ナタク「・・・ミレイにサフィーネ、あとはトキはまあ当然としても・・・・ヒエンやユーリまで出てきていたのは意外だな」

そう言うと、突然ユーリとヒエンの両方の首に何やら首輪のらしきものが取り付けられていた

ヒエン「!?なんだこれは」

ユーリ「・・・ふむ」

お互い驚いてはいるもののそれが何かぐらいは大体見当がついていた。

トキ「あ~wナタクさん?そっちのカレー・・・俺が呼んだんっすよねぇ~wwそれにうちの方からもよう言っておくので勘弁して欲しいんだけども~w」

唐突にトキがヒエンを指さしてそう言った。

ナタク「それにしても・・・なりにもカイウスの使徒だ・・・用心はさせてもらう、ユーリもだ」

首輪を巻かれたふたりは、ナタクへ視線を向けてはいるが特に口を開くこともなく大人しく指示に従う

オボロ「・・・移動に関しては少し時間がかかりますねぇ~・・・5日ほど時間を貰えれば嬉しいんですがねぇ~?」

おぼろはそう言って闇花荘のほうへと目を向けて言った

ナタク「いいだろう・・・それに」

ナタクはたおれているフランシュへと目を向けて続けた

ナタク「そいつとの別れもあるだろうしな・・・」

オボロ「おや?随分とおやさしいんですねぇ ~w・・・私はどうでもいいんですがね~」

っと横目に五月雨やハクタクを見る

トキ「まあwそこの少女も、五月雨もいつも通り記憶は抜くから大丈夫さねw」

トキがボロボロになった姿でいつの間にか杯片手にお酒を嗜んでそう言った

ナタク「ひとまず・・・それぞれの説明を始めるとしよう・・・・・・・・・・・それと」

長い沈黙の後、ナタクが付け加えるように言った

ナタク「崩玉天は隠れるのが下手だな・・・・ミレイ?もう一人お前のとこのやつが混じってるようだが?それもお前が招き入れたか?もしくは、ユーリあたりか・・・?」

するとミレディアンが声を上げる

ミレディアン「ああw・・・おそらくヘイトあたりが回してきたんだと思うよw・・・・ちょっと遅すぎたけどねw・・・・ねえ?『トバリ』君?w」

そういうと、一人の青年が姿を見せた。黒い髪にマントをなびかせた男性である

トバリ「いやーw・・・最速できたつもりだったんだけどw・・・・これはちょっと理解できない状況だったからね~・・・」

当然なのか、その首にユーリやヒエンと同じ首輪が装着されていた

ヤマト「・・・ほう?崩玉天のNO3か・・・初めて見るな」

トバリ「こちらこそはじめまして☆美貌と煌きの好青年!トバリといいます☆よろしく!w」

ミレディアン「挨拶はいいにしても、君をこのまま帰すわけにもいかないのは理解できてるかい?」

トバリ「まあそれは何となくでも分かるさ・・・というより、ヘイトの考えからすると僕はこっち側につくべきだと・・・僕自身も判断したい」

ナタク「決まりだな・・・ヘイトがよこしたというからにはこちらの事情は理解してるだろうしな」

???「いいのかよ?そんな簡単で?」

サイドポニーの少女が少し呆れ気味にして言うと

???「ナタク様が良しというならば我々に意見する理由は毛頭ありません、以上」

っとナタクのそばに立つ少女が言ったそして続ける

???「ひとまず、話をまとめましょう、動くのはそれからです」

ナタク「ああひとまず、闇花荘を借りるとしよう」

そう言って一団はそれぞれへと目線を送ると、闇花荘へと足を向けた。



ハクタク「・・・・・ユーシ」



『襲撃者』 完

































《異空間》

ギン『ココマデクレバ、マケタダロウ』

どこか不気味な・・・先程までの山に囲まれた緑の景色からは程遠い暗く怪しい景色の中で、どこか異質に輝く銀鎧がそう告げた

ギン『グッ・・・・!?』

不意に痛みをこらえるような声をもらすと共に、その体を強い光が包む・・・しばらく光り続けたあとゆっくりとその光が周りの景色へと吸い込まれる。

そこには、先程までの銀鎧の人物の姿はなく代わりに 一人の女性が立っていた

???「やーれやれ・・・やはりこうなったか・・・・」

銀髪の女性はその頭を掻きながら、ぼやいた

???「・・・一式銀すら纏えなくなるとは・・・ちょっと予想外だったなw」

そう言うと女性は自分の体を首を回し、腰をひねり、腕を回したりして眺めた

???「欠損部なし、健康的、問題ないな・・・・地肌は手入れがめんどいから苦手なんだけどな・・・w」

そんなことをぼやいているときに、後ろからこえがした

???『驚いたな、お前、女性だったのか、』

どこか単調な言葉で女性に向けられた声だった。その声に驚くでもなく女性が答える

???「なんだ?驚いたか?」

振り返るとそこには、なにやら・・・・・・・・・・・・・・・・いやなんとも薄っぺらい人の形にくりぬかれたような切り絵じみたものが立って・・・・いや浮いているようにも見えた。顔の部分には丸い穴が二つあいている程度のデザインだった・・・おそらく目なのだろう。そのよくわからない紙人形が口もないのに答える

???『ずっと男だと思っていたからな、ほかの奴が、見ても、驚くだろうな、』

???「どうでもいいがお前は相変わらず薄いな・・・・」

その姿を見て女性が呆れたように言った

???『必要最低限、これに勝る体は、ない、』

???「それにしたって薄すぎだろ・・・肉ぐらいつけろよ、感覚失うぞ?」

???『問題はない、お前同様、これも私の鎧のようなものだ、そもそもお前は知ってるはずだ、これが本体でもないことを、』

???「まあそうだが・・・、なんとも話してる気分になれないからなw」

???『わがままな、・・・』

???「まあいい、ひとまず目星はついた」

???『ほう、そろそろ動くのか?、』

???「ああ・・・それに私もどうやらナタクあたりにマークされてるようだしな、お前のとこで隠れるにも迷惑がかかり始めるだろう?」

???『・・・敢えて言うと申し訳ないが、そうだな、だがどうする、?セフィロトの力を定期でも、取り込めないと、体の維持すら難しくなってる、お前が、身を隠す場所は、多くはないぞ?、』

???「だから、私はあそこへ行く」

???『・・・どこだ?』

???「闇花荘さw・・・・」







《淀む銀》  完


























































外伝:フレンドストーリー




《追憶:終の炎の中で》





火、火、火・・・・360度周りを見渡してもそれしかない。おそらくは巨大な都市だったのだろうと思われる場所は現在、真紅の炎が包み込んでいた・・・、建物は燃え滾り、夜の闇に赤い色を染め移す、その都市の象徴たる巨大な天へと続くかのように長い塔はは炎に包まれ、そのシルエットだけが夜の空に不気味と、美しく輝いていた。

???「・・・はぁ、はぁ・・・・・くっ!?」

そんな中、瓦礫から這い出るようにひとりの剣士が現れた。白い輝きを放つ鎧、加えて右手にはそれに相反するかのように真っ黒な剣を携えていた。ぼんやりとした意識の中、剣士は荒い息を整えながら周囲をただただ何度も見渡した。

???「おわった・・・・?のか?・・・・・はぁはぁ・・・、みんな・・・・・・・・みんな死んだ・・・の?」

跪き、剣を突き立て剣士はそう言って『くそ!!』っと言って足元の瓦礫を殴った。うずくまるかのようにその場で身を丸くし剣士は涙を流していた。

???「私たち・・・・この世界を守れたの・・・か?・・・・・・魔王を・・・・」

そこまで言って剣士は何かを思い出したかのように起き上がり再び周囲を見渡した、見渡す景色の中にふと見覚えのあるマントがあるのを見つけた、白いマント・・・・だったものが血しぶきであろうか、赤くそまり、火によってところどころ焼けていた。そのマントに何かくるまれていた。

それを見つけた剣士は、足早にマントに駆け寄る。

???「あった・・・・」

剣士はそう言うとマントを剥ぎ取った。マントの中には2振りの剣が鞘に収まって入っていた。ひと振り(剣)は色と赤の色合いが目立つ鞘に収まった剣、もうひと振りは赤と黒のカラーリングが目立つ鞘に収まった刀であった。

剣士はそれを手でなぞるようにして何かを確かめていた。

何かしらの確認が終わったのか、手を離しつぶやいた

???「あとはこれを・・・・・」

そこまで言った時だった。

???「『あとはこれを』・・・・どうするつもりでしょう?w」

剣士は、声に気がついたと同時に置いてあったマントを翻し剣を抜いた、振り向きざま視界に入った自分へと振り下ろされる刃を弾いた。

剣士と襲撃者は互いに距離を取った。両者の間、ちょうど中間地点には先ほどのふた振りの刀剣が置いてあった。

剣士はそれを確認すると、襲撃者の方へ視線を向けた。周囲の炎の影響もあるのか全身赤いカラーリングでまとまっているようにも見えた、体系的には小柄、黒く長いリボンを頭の両サイドからなびかせており、刀を人振り抜いてだらりと構えている。

その表情は、微笑・・・あごを引き、目線を上にして睨みつけるように剣士をなだめていた。・・・しかしながらその顔を見て剣士は驚いた。

???「あなたは!!・・・死んだはずでは・・・・」

襲撃者「そうですね・・・この体の持ち主は死んだかもしれませんね・・・・w」

っと言って、クスッと笑うと手を掲げた。それに連動するかのように周りのがれきがいくつかが浮き上がり、それらが剣士に向けて放たれた、剣士は襲撃者との間にある剣に向かって走りつつ、がれきを払い除けて進んだ。

剣士が 落ちた剣に手を伸ばした時 
襲撃者の手がもうひとふりの刀を掴んでいた。

奪われまいと、剣士は剣を振り抜いた、当然ながら襲撃者も同じような考えだったのだろうか、互いの剣が触れ合うスレスレで掠め、互いがそれぞれの刃の餌食になった。剣士は左肩を、襲撃者は左目を切り裂かれた。

互いに再び距離を取る。片目でこちらを見つめる襲撃者の手には『刀』、左肩を抑えている剣士の手には『剣』が握らていた。

襲撃者「ダメージはあるはずなのに・・・・やりますね・・・・さすがは勇者様・・・・ですかw」

何かに納得するように襲撃者は奪った刀の柄を握り、剣士にニヤリと笑って左腕を伸ばした、それと連動してかその背中に火でできたかのような羽が伸びて現れた。羽は襲撃者の背中から鳥の羽を思わせるかのように大きく広がっていた、さしずめ火の翼といったほうがいいのかもしれない。襲撃者が何かに満ち足りたような表情をした・・・

その時

襲撃者「ぐああ!!」

襲撃者が何かに苦しみ出し頭を押さえていた。嗚咽とともに血反吐を吐き出したりし始めた

襲撃者「このままだと、体が持た・・ないか・・・・!?折角の適合体です・・・無駄にできない」

何やらつぶやくと、刀を鞘にしまい、口元の血を拭って、先ほどまでとはうってかわり平然とした表情で

襲撃者「そこそこたのしめました・・・・いづれまた会う時もあるでしょう、そのときまで」

っと言って、炎の都市の中心・・・天へと伸びる塔があるの中心地方面へと逃げるように走り去っていった

???『待ちなさい!!』

剣士は咄嗟に追いかけようと試みたが崩れてきた建物群がその道を遮った

剣士「っく!・・・一体何もの?ともかくこの街から出ないと!!!」

剣士は追いかけようと思ったものの近場の建物が今にもくれ落ちそうな状況と、周りの惨状を見て街から出ることを決意し廃都となった帝都を駆け抜ける。






《廃都市からほどなく離れた丘》

炎に包まれた都市が一望できる高原に剣士は、座り込んでいた。無論炎に包まれているのは先程まで剣士がいた場所でもある。

すすで顔は汚れ、輝かしい鎧もボロボロになり果てていた

???「・・・・たったこれだけ」

ふと剣士は手元にあったマントと剣を見つめ、呆然と燃える都市を眺めていた。

???「勇者ともてはやされ・・・・何も守れず、友の形見のマントと剣・・・・誰も救えず、それしか持ち出せなかった自分が憎い・・・それに、さっきのは・・・・うぅ・・・・・・・・・・・zzzzZ」

剣士はただただ自分を責めていた、これまでのにじむような努力と、命をかけ犠牲を払い進んできた道のりがすべてが仕組まれたことだと知った勇者はただただ絶望に浸る。慰めも、癒しも、無く、友も、仲間も、無く、助けも救いもない・・・・。あるのは無力さ、孤独さ、そして絶望・・・・希望があるとすればそれは『それを理解している自分が今生きていることだけ』・・・それだけしかないのだ。・・・・それすらも希望なのかどうかは剣士にもわからなかった

悩み深くも人間というのは糧なくしては動くこともままならず・・・空腹とショックと度重なる戦闘がたたってか、疲れ果て、何も考えれないうちに剣士は倒れこむように眠りについた。





眠りから覚めたとき 勇者は勇者でいられるのか

彼女の眠りと合わせたかのように廃都となった都市の象徴たる塔が崩れ去った・・・・




《終わり》










































《グリードシティー デビルズバー》

グリーシティーも日が暮れ始めた頃だった、人の影が、暗がりとともに増える通りに面するデビルズバーはどことなく賑わいを見せているかのようにも見えた。

店内は昼とは打って変わって、名だたる顔が並んでいたりする・・・・名立たるといっても、どのツラも手配書に乗ってるような人物の顔が多かったりする。無論、ただの呑んだくれのような人物もいるのだが、基本的に物々しい大人たちが席を占めていた。

カウンターの男がグラスを磨きながらそんな店内を見渡す。

ラグナ「・・・・」

そんな男に声がかかった

???「退屈ですね~♪お兄様(^▽^)」

そう言って現れたのは青髪の長い女性だった、男が来ているバーテン服の女性版っといったとこだろうか?おしゃれながらも簡素なその服を身にまとっていた。

ラグナ「『シャルナ』か・・・お前仕事はどうした?・・・・いや、そもそもその服はなんだ?」

男は腕に引っ付いてくるシャルナ なる女性を指さして言った。シャルナはラグナから離れその姿を見せつけるかのように、襟を正し、ネクタイを正し、ミニスカートをひらりとしてみせた

シャルナ「どう?w」

ラグナ「どうと言われてもな、お前の分なんか構えてなかったはずだが?」

それを聞くとシャルナは口を尖らせて言い返した

シャルナ「そーですー、お兄様が私の分を用意してくれなかったから私が『リーナ』に頼んで作ってもらったんでスー」

ラグナ「なるほどな、・・・そうだ?お前リーナはどうした?お前のところに行ったはずだが全く戻ってこないようだが?」

シャルナ「ああwリーナの頼みで・・・というかこれを作ってもらう条件に『闇花荘への手引き』をしてあげたの♪」

それを聞いて男がため息をついて言う

ラグナ「やれやれ、あれは遠慮や機会をみて待つということを知らんのか」

シャルナ「それで!w」

ラグナ「それで?それでなんだ?・・・まだなにか報告があるのか?」

シャルナ「そうじゃなくて!!この格好どうかな?・・・似合ってるかな(´・ω・`)(もじもじ」

シャルナはもじもじと視線を逸らしながらもラグナの方へ目線を合わせた時だった。不意にデビルズバーの扉が開いた、それに反応するようにシャルナへと向けていた目線を入口の方へとラグナは移す

ラグナ「イラッシャイマセ・・・・ん?」

そこで男は気づいて声を出した

ラグナ「『十理』か、珍しいな店の方に顔を出すとは・・・・む?」

緑の髪の男が肩に担ぎ上げているものを見てまたもラグナはため息を漏らした

ラグナ「やれやれ、わざわざご苦労だな」

カウンター席の近くに置いてあるソファへ緑髪の人物が何を言うでもなく背負っていた人物を寝かしつけると口を開いた

十理「マッドサイエンティスト一名お届け完了だ!!・・・・よっ、ひっさしいなラグナよ~♪」

ラグナ「お前のところの連中はここに残ってたり外に出向いてたり、入れ替わりが激しいからな久しい奴しかいないなw」

どこか笑みを浮かべて十理にそう言った。 すると

シャルナ「お兄様!!私の方は!?」

その声に十理が視線を合わせると言った

十理「ん?誰かと思えばシャルナかww何だその格好はw似・合・わ・ね~!」

指をさし、意地悪そうな顔で十理はそう言った

シャルナ「ムカ!!!」

十理は続ける

十理「着物美人は大人しく着物で満足してなーwまあ、俺はお前に興味ないからどうっちゃいいけどよ・・・w」

シャルナ「たたっ斬るよ!!?」

どこか恥ずかしそうに顔を赤くしながらシャルナが声を上げると

十理「で~?w旦那は?これどう思うわけだ?w」

カウンター席に座った十理がラグナにそう問いかけた。通りよりもそちらへと視線を向けるシャルナ

ラグナ「・・・まあ着物で見慣れてるからな、そういうのは新しくていいかもしれんな」

どこか、物言いに困るかのように視線を逸らしながらもラグナはシャルなの格好について総意見を述べた

シャルナ「え・・・えへへ~♪」

思わずどこか幸せそうに声を漏らすシャルナに声が一言

十理「お優しいことで」

シャルナ「あなたは黙ってて」

ラグナは席に着いた十理にグラスを差し出す。十理はそれに口を付ける

ラグナ「闇花はまた出かけるそうだな」

十理「ん?ああ・・・あいつはじっとしてるのが商に合わねーんだろうぜww・・・まあ人があっちこっち飛び回ってるのは別に悪くはねーんだがよー?・・・その人選がな~」

ラグナ「人選?俺が知る限りお前も含めて有望なやつしかいないと思うが?」

十理「いやまあそう言ってくれるのはありがたいけどな?・・・まあ確かに実力は闇と、Kouとジャンヌ除いてどれも問題ないがな・・・ただなー!光秀がな~・・・」

それに対してラグナは何かを察したかのように小さく「あぁ・・・」っと呟いた

十理「今回もお留守が決定したんで、どう伝えたらいいかなと思ってたとこだ」

シャルナ「ん?光秀ちゃんは私が言うのもなんだけどかなり強いよね?」

十理「ああ強いぜ・・・強いけど・・・どう頑張っても俺らのような裏稼業には全くもって不向きだからなwww困った姫様だぜ、おまけに闇花にはべったりだからな・・・」

シャルナ「でも可愛いよ?wwそういうところがw」

十理「まあそこなんだがな~・・・」

十理がグラスに残った氷を鳴らしながらため息をついていた時だった。入口の扉が開く音がした。仕事の癖なのかラグナが声を出す

ラグナ「イラッシャイマセ・・・」

その客の姿を見て手前の十理に小さく告げる

ラグナ「噂をすればなんとやらだ」

十理「まじか!?」

少女の声が飛んでくる

???「やー♪ラグナさんお久しぶりです、やっと仕事から戻ってこれましたーヽ(´▽`)/」

少女は十理の席の隣へと腰掛ける。ラグナの小言を聞いてか十理は来ていた服のフードを深くかぶる

ラグナ「お前もひさしいな、何か飲むか?」

その言葉に少女は反応する

???「私持ってどういうことですか?」

その言葉にラグナは少し申し訳なさそうに隣の男へと視線を流す。少女がそちらへ視線を合わせると声を上げる

???「あ!十理?久しぶりだねw十理もここに来てたんだw」

十理「お、おう!まあな~w・・・・ひさしいな光秀~♪」

シャルナ「お久しぶりですねw『冥夜』ちゃん♪」

冥夜「わ!誰かと思えばシャルナさん!・・・わ~素敵です!」

シャルナ「ヽ(・∀・)ノえ!ほんと!いやーやっぱり冥夜ちゃんはわかってるね~♪」

ラグナ「随分と楽しそうに見えるが?何かあるのか?」

十理「あいや多分それはな・・・!?」

十理がラグナの言葉を塞ぐかのように声を出したが 冥夜が答える

冥夜「wwそうなんです!なんといっても久しぶりに『花』と一緒に過ごせるんですヽ(´▽`)/!」

十理が肩をすくめて背中を向ける

冥夜「長い間会えなかったけど・・・今日は久々にいろいろお話もできるかなーって思ったらもう・・・ハッ!いや、それだけじゃないよね?お風呂だって一緒に入れるかも知れないし、遺書に寝るのもありかもしれません!それよりもまずは手料理をt食って食べさせて・・・ああ!!お口あ~ンとかもしてみたい♪あ、それにハクタクさんたちもいるからみんなでパーティーとか!!」

十理「ラグナさん、ご馳走さんでした、俺、帰ります」

冥夜「あ!十理!今日は何食べたい?www」

その声に口元を歯がゆくしたような表情で、申し訳なさそうに十理が口を開いた

十理「冥夜?すまん・・・お前は居残りらしいぞ?」

途端、少女が目を丸くして言った

冥夜「へヽ(・∀・)ノ?・・・・あれ、居残りってどういうことですか?」

十理「いやその・・・新しい依頼が入ってな。結構、シビアな内容だからお前は連れていけないとかなんとか」

冥夜「えええええええええええええええええええええ!!!!!!!」

突然声を張り上げた冥夜

冥夜「ま・・・また私おいてけぼ・・・り?」

途端涙ぐんだ声でそういった

十理「え?いや~wwwその・・・今ならまだアジトにいるだろうから、交渉したらどうkな~?なんてなw」

冥夜「じゃ!じゃあいってくる!!ありがとう十理!!大好きだよー」

そう言った途端持ってきた荷物を抱えて飛び出していった

十理「・・・・はぁ!やれやれだ」

ラグナ「まあ何だ」

ラグナが空になったグラスに継ぎ足すと同時に言う

ラグナ「女はよくわからんな」

不意にシャルナが口を開く

シャルナ「それ?・・・お兄さまが言えるのかしら?(ジロリ」

ラグナ「(゜゜)ぐぅ・・・」

十理「まあ、闇には悪いが今回はあいつの肩を持つことにするかwww」

そういって注がれたグラスをつかみ飲み干すと席を立ってドアへと向かう

シャルナ「あ!こら!お支払いは!?」

そうすると十理は意地悪そうな笑みでいう

十理「闇花につけとけwww」

そう言って十理店を出た

ラグナたちが見送ったあと、ソファで眠りについていたリーナが目を覚ました。

リーナ「むおぁ?・・・ここは?・・・・な!!?」

そんな彼女の姿を見ながらラグナが言った

ラグナ「シャルナとりあえずそこの女を縛り上げて奥へ連れていっといてくれ」

シャルナ「わかったよ♪」

そう言うとシャルナはロープやらテープやらどこからと取り出し、ソファの女性に襲いかかった

何やらリーナ自体も抵抗してるのかお互いが声を発して争っていた、そんな一部始終を店に来ていた多くの客が笑いとともに眺めていた



ラグナ「・・・やれやれ、お互い大変だな闇花・・・・w」












《終わり》
























キャラクター紹介


大和(冥幽天 第3位)
大和

好き:書道など・ナタク(上司として)・白米

苦手:節度無き者・礼儀知らず・機器関係

☆冥幽天の第三位の使徒、眼帯と軍服、加えて黒い頭髪がどことなく東洋人っぽさを表している。性格は、自分にも他人にも厳しく、信頼たる上司には従順なため、時折仲間内では『飼い犬・軍の犬・軍国主義者』などなど、言われている様子。ただかなりの階級症であり、身分が高いもの(数字が上の使徒:アルティー・ライフ)などにはかなり従順でもあり、彼らに彼女自身(大和)の意見が反論されればすぐにそちらの意見に乗り換えたりと、良くも悪くも、上司には従うご様子。

時折、同じ所属の『ヴァンピル』から、「大和姉さん」と呼ばれていることがあるが、理由は不明。実姉妹ではない様子だが果たして?・・・しかしながらも、割合お世話好きな面も持っていたりする。

戦闘においては、軍刀『後生五界牢(ごしょうごかいろう)』を用いる。詳しくは不明。・・・割合短気(






リーツ・リー(セフィロト Ⅴ)
リーツ・リー

好き:ハクタクさまー♪・出来上がったモノを壊すこと・不完全・白い色

嫌い:捲土重来(けんどちょうらい)・下克上

☆セフィロトのⅤ 扱う能力の名前は『歯車一欠(ふかんぜんはぐるま)』であり、能力は『行動制限および、時間軸の制御・盗奪』・・・わkりやすく言うなれば、任意の対象の時間を奪うことである。時間を奪うというよりかは、時間を止めるといった感じにも思える。確定した行動に対して不具合を生じさせる程度のものらしい・・・色々と条件が揃わないと使えないらしく、面倒なものとのこと。

リーツ・リーが母体としている体は、ハクタクがよく知る『ユーシ』なる人物のものだそうで、ハクタクの大きな目的の一つでもあるようす。・・・心底ハクタクをどういう意味かは不明だが欲している様子。

武器はどでかい十字架のような長剣である。とわいえ、収納に困らないためなのか伸縮自在となっており普段はポケットなどに入れているとのこと。・・・ルグラン・ズー一味とはそれなりに面識がある様子だが、心底 仲間 っというような仲でもないらしく間柄はよくわからない。また、怪しい姿の『フェイク』を連れている様子。






フェイク(?)
フェイク

好き:しらない

嫌い:わからない・自分・・・?

☆仮面と真っ黒な服装で全身を覆った謎の人物、仮面の後ろからは長い紫の髪をなびかせている。・・・・SUBARUが対峙した際、何かに気付いたようだが不明とする。

体術・魔法・柔術からありとあらゆる技を持って戦う。武器は本人曰く『あるだけマシな程度・・・』の武器らしく、こだわりはなさそうである。・・・闇花を狙って行動をしているようだが、リーツ・リーと手を組んでいる理由も謎である。












外伝


モモリーヌ
モモリーヌ

魔王討伐軍 副総長 剣士(勇者) 複合色:バイオレット

ステータス:

攻撃:B  防御:B  魔法:S
速力:B  知能:C  特殊:S 


☆遥か昔に活躍したと言われる伝説の人物。物語にどのように関わるかわ今後をお楽しみに♪

人物としては、正義感が強く、人一番『心配性』だったとのこと?また、いい家のででもあったためか、品行方正で文武両道でもあったようす。しかしながら 食事 はかなり豪快だったらしい。

そのうち追記します☆ 今後にご期待を!










シャルナ
シャルナ

クロノヴィア 幹部  抜刀剣士

ステータス:

攻撃:C  防御:C  魔法:C
速力:A  知能:C  特殊:B 剣技:S


☆デビルズバー・・・もといクロノヴィアリーダー『ラグナ』の妹・・・・・らしい。よくラグナに言い寄っているらしい、着物姿でいることが多い上、これで一番の働き者だそうで表(デビルズバー)に出てくることは少ないが、色々な服を着てはラグナの前に現れたりしてその反応を楽しんでいる様子。また、グリードシティーにおける女性間の友好関係はかなり広いらしく街では『レディ』とも呼ばれているとのこと。

愛刀『碧四煌』は刀身に青い炎を宿すことで知られる。『青浄剣』のうちの一本でもある。唾のない刀でもあるため一撃必殺が求められる。実力は不明














長くは走りばしりな記事になりましたが、今回はこの辺で

これからもどうぞよろしくお願いします。

ではまたヽ(・∀・)ノ ばいばーい
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[edit]

ペラ!! ペラいっスよ!! 

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タガミ『モンハンに出たい!』

大家『冒頭でそう言うのやめて・・・(´ω`)』
















どうもお久しぶりです

ちょっとブログをいじったり、ストーリーの再把握も兼ねたりで、他者に見られないように細工してましたー(´ω`)

ブログ自体は普通に続けるよw








っというわけで、久しぶりの更新ですがまずはPSO2のお話から


☆12 ニレンオロチ 出ました(´ω`)
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はい次













チームマスター桃子さん主催の秋のファッションショーが行われましたね

私は、サブ垢で待機してました・・・気づいた人いるかな?w

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平日での開催ではありましたが多くの方が集まっていましたねヽ(・∀・)ノ

今回のファッションショーは出る予定でいたけど応募するのを忘れてた感じです(´・ω・`)無念

しかしながら、出場者たちのアピールなどゆっくり見れたのでこれはこれで良かったかもしれませんw・・・ラジオもあるだろうしね・・・

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高齢の集合写真です。この頃絶賛緊急へ行ってた本垢の代わりでサブアカウントでいましたw






また、ハロウィン緊急なども珍しくビンゴ埋めたりしてました(´・ω・`)wエステチケットー!!!
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それからここ最近のにゃう押しが半端ないのですがどうなんですかね?w

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まあなんにせよ、夜固定フィールドというのもいいものですねw(´・ω・`)好きよw

経験値も美味しいし・・・・





それからストーリーもちょくちょくと乗り遅れてきたのでのんび再開ました!

EP3からはハルコタン メインになりそうですね~(´ω`)

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それから地味にですがサガとカトリさんが愉快なキャラなのでサブイベントも楽しいです(´ω`)

カトリはなんかズル休みしそうな匂いがするわね・・・・w

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ストーリーといえば、とあるストーリーで 主人公武器としてヴィタスラッシュが登場したので理由もなく無駄改造しましたwwでも結構シンプルなので格好いいですbb

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それから某イベントシーン・・・・思わずにやけました(´ω`)やっぱ似てると・・・私は自己満足しました!・・・はい



また、前回のコメントで質問があったので解説

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ヘッド:サイハジン

ボディ:ディヴァイン CV

アーム:サイハジン

レッグ:ドレーク CV


っとなっています☆遅くなってすいません(´・ω・`)














あとは・・・なんと!!
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最後のひと枠が埋まりましたので、それだけご報告ww

『やっちゃったぜい☆』

今後更新の際に、ご紹介したいと思います☆、それまでにゲーム内で見かけるかもねw?

見かけた際はまたよろしくです(´・ω・`)w・・・まあ今回の記事を下の方まで読んでいくと誰かわかるかもしれませんねw・・・・・余談ですが市場末端価格累計70Mほどのアクセやら使いましたw倉庫がスッキリr!!!





・・・・っというわけで 以下会話劇(ストーリー)です!

















































《南大陸 とある荒野 〈牙の谷〉》

乾燥した大地には転々と巨大な岩山、崖がそそり立ち,並んでいる。そのどれもが山とは言い難いような急激な斜面を持つ、もはや壁といってもいいだろう。このあたりは季節によって嵐に包まれたりする地形もあるため、環境を整えて生活する【人間】にとっては、生息が難しい場所とされている。

それぞれの岩壁(岩山)も風化などの厳しい環境によって微弱ながらもその姿を変えつつある。そんな、例の一つとして〈牙の谷〉がある。他に見える山々とは違い頂上らしい頂上が存在する・・・とは言っても鋭すぎるくらいでもあるが・・・・

大きな岩山の一部が、長い年月風邪でえぐられできたものとされている。左右対称とまではいかないがまるで巨大な何かが口を開いているようにも見えたことから〈牙の谷〉と呼ばれているらしい。

そんな谷にもオアシスがあり、この砂漠を旅ゆく者にとっては貴重な自然の休憩拠点でもある。

現状その休憩拠点には、何やら装甲車らしきものが吹き荒れ始めた砂嵐に影響をかろうじて受けないぐらいで岩陰に停めてあり、オアシスの近場にテントと数名の人影が見えた

???「というわけであなたがたにご依頼したい内容は以上となります・・・」

赤い髪の少女がそう告げ終えた。見た目は子供にも見えるが大人びた感じの印象を強く感じる。見た目は赤い色を基調としているようで黒いリボンと、眼帯が特徴的でもある。また、両腰に刀を携えている。

そんな少女が対面する男の顔を眺める、

???「これはまた、ぶっ飛んだ内容だなw・・・・まあ前金の額も申し分ないし・・・あとは~」

そう言って、交渉している鳥仮面の男は後ろに控えているふたりを見る

エイン「俺は文句ないな・・・お前の言う通り額に不満はない」

そう言うと隣にいる女性へとエインは視線を送る

シオン「・・・どうでもいいって感じ?まあ、面白そうな仕事だから拒みはしないけどもなw」

っとどこか楽しくも、不気味な笑みを浮かべて言った

???「っと言うわけで!その以来うkることに決まりだ」

そう言って鳥面お男は少女へと手を差し伸べた

少女はその手を両手で握ると軽く頭を下げた。

???「では〈ちょリッピーズ〉の皆様方、よろしくお願いいたしますね」

そう言うと少女は握っていたと裏面お男の手を話すと同時に大金が入った袋を引きつつある男の手に持たせた。

???「契約成立だ!いい商売だった・・・と言わせるさb」

エイン「ひとつ質問したいんだが?」

不意に後ろに居た赤髪の男が質問を投げる

???「なんでしょう?」

エイン「俺たちも巫女様云々の話はここに向かう途中でも聞き及んでる、前金に不満はさらさらないが、お前の言う目的の帝都までに巫女さんが他に渡ってたらその時は俺たちはどうなる?」

シオン「あー・・・それは同感だな、[大佐]も抜け目ないよな」

???「あ・・・そういえばそうですね」

どこか思い出したように少女はそう言うと笑とともに付け加える

???「その場合は、前金のみとなりますねーw・・・・まあもっとも、掠め取れるような輩がいるのならあなた方に頼りませんしねw」

エイン「なるほど、ごもっともだな、まあどちらにせよ俺たちが帝都に滞在する期間はお前が提示した日付から4日間だけだ、そのうちに来たなら手はず通りにやる、来なければ契約はそこまでってことで俺達はよそに行く、・・・万一取り合いになるようなことがあれば邪魔は消す、これでOK?」

少女は頷く

???「それで構いません・・・、(チラッ」

少女は谷の外に目を送る、外は次第に暗がりを増し風が強く吹き荒れていた。そんな大地のほうへと歩を進める

???「おいおい!?『RED』さんよー!今晩は特にひどいのが来そうだぞ?あれたちとともにいたほうがいいんじゃないか?」

慌てたかのように鳥仮面の男が呼び止めたが少女は軽く視線を向けて言った

???「次の仕事がありますので急がせていただきます♪」

そう言うと少女は砂嵐の中へとその姿を消した。

???「大丈夫かよ・・・」

エイン「大丈夫だろ?ここまで一人で来てたんだし・・・・っというか、只者でもなさそうだったな」

赤紙の男は組み立て式の簡易な椅子に座り込むとそういった

シオン「んぁ?まあ確かに、今から荒れ始めるっていうのに外でていくとか金でも貰わんとやんないわなw」

っと女性が笑って吐き捨てるように言ったが

エイン「そこじゃねーよ、嵐の中でも本吹きにならなきゃよほど運のないやつじゃない限り大丈夫だろ?・・・俺が言ってるのはさっきのやつの雰囲気だ、感情があって心がない・・・そんな感じだったな」

シオン「んだそりゃ?大佐も時々わけわからんこと言うよな?」

???「ま何はともあれ、今後の予定としてはまず第一に当初の目的の[ラハサ]の街にいって遺跡から取ってきた『コレ』を依頼主の仲介人に渡すことだな」

そう言うと、鳥仮面の男は懐から取り出した小袋からなにやら取り出した。

シオン「宝石じゃなさそうだよな?」

シオンがつまらなそうな顔でそう告げたものは、手のひらに収まる程度の石ころのようなものだった。宝石のように光り輝いているわけでもなく、かと言ってただの石にしては妙に光沢を持っているそんなものだ。

???「賢者の石とかだったりしてw」

エイン「アホか・・・そんなもんだったら素手で持てるかって話だ」

???「確かに・・・、お前は何に見えると思う?」

エイン「詮索するのは野暮ってもんだろ?つまらん事情に巻き込まれるのはゴメンだしな」

???「だよな~」

エイン「まあ・・・強いて言うなら」

シオン「強いて言うなら?」

エイン「その石っころが巨大なガーディアンが守る遺跡の、・・・それまた最深部の隠し部屋の中にあって、それを取ってこいって依頼した物好きが遺産の兵器もろもろ準備して、経費も受け持って俺たちを雇ったわけだ・・・ってことはもちろん多額の金以上に、それの価値の高さを理解してるってことさ」

シオン「・・・・ん?、つまりなんだ?」

エイン「それの価値が知りたきゃここで頭回して考えるよか、依頼主に聞くのが早いってことだ!・・・ここで座ってるのは暇で無駄な時間だ・・・俺は早いが寝る」

そう言うと赤髪の男はコートをなびかせてテントへと向かう

???「まあ確かになw・・・」

そう言うとまた懐へとその石を戻す

シオン「モンスターの警戒はいいのかよ・・・」

テントの方を見てシオンはつぶやく

???「いちおう、トラップの類は仕掛けてるし、魔除けの紋も休憩所というからにはらしく刻印されてるからなんとかなるだろ」

シオン「なるほどな・・・じゃあ、水浴びでもして私も寝るとするか・・・」

そう言うとおもむろに脱ぎ始める

???「野生児じゃないんだからお前、もう少し恥じらいを覚えたほうがいいぞ?」

シオン「知るかよ(」

めんどくさそうな顔で鳥仮面の男に言い返すと女性はオアシスのほうへと歩いていった

???「やーれやれ、・・・・しかしまあ、この大地とも言っときおさらばか・・・・稼ぎどきだったが仕方ないな、うまく、甘い汁は、啜れる時に嗜むに限る・・・・w」

そういうと男は鳥仮面を外してパタパタと顔を扇ぎながら呟いた

???「巫女ゆずはの誘拐・・・・・っと、レルメリエルの誘拐ね・・・・wまた名が挙がるなw!!」

































《港町 みずち 鋼船『MUSASI』》



船員A『運搬作業終了、作業員全員収容完了しました』

船員1『了解、本艦は定刻にて、帝都ローゼンベリアに向けて発進する、各員それまで休息とする、出発に備えよ』


MUSASI内部にそんなやりとりの声が響く、乗組員の腕を伸ばすような声がいたるところから聴こえてくる

???「・・・ふ・・・ぅあzzzZ」

そんな中、甲板で目を覚ます女性の姿があった

赤く長い髪を後ろでまとめ、明らかに乗組員の制服とは異なる着物姿の女性が大きな口を開けながらその身を起こした。

???「・・・ぅるさいな・・・・」

いわなくとも不機嫌な寝起きのようだ、無理もないだろう、先ほどのやりとりの声が発信されていたであろうスピーカーが目の前にあったのだから・・・

女性は懐中時計を取り出すと時刻を確認した

???「・・・出発まで1時間ほどか・・・、いちメンバーとは言え、用心棒とか退屈な仕事だな・・・・」

再び空を見上げるように、横たわる

???「だがまあ、気持ちいいからいいか・・・・」

その時、ふと彼女の後ろ正確には頭の上の方で音がした、それに対して腰から銃を抜いて突きつけた

???「!・・・・・何だあんたか・・・」

彼女の銃口の前にはひとりの青年が立っていた。空の色に近い青髪ポニーテールの青年だ

青年は特に驚きもしなかったが声を出す

???「おやw、起こしてしまいましたか?」

紳士的な口調で両手を後ろで組んでいるように思える

???「いや?さっき目が覚めていたところだ、気にすることでもない」

???「それにしても『シルファ』殿は、銃を扱いになるのですか?存じませんでしたので・・・」

男は腰のホルスターに戻しかけている銃を見つめて問いかけた

シルファ「あー・・・コイツはモデルガンさ」

???「モデルガン?」

シルファ「街をうろつくときにいちいち刀抜くのもめんどくさいからな、威嚇のためだけに持ち歩いてる訳さ、大抵の奴らなら銃口をちらつかせばそれでビビってそれまで・・・っさ、それに私は銃はからっきしだしな・・・」

???「おやそうでしたか・・・・wこれは失礼w」

シルファ「ところで何か用か?」

???「出発が15分ほど遅れる模様ですのでお伝えに」

シルファ「何かあったのか?今しがた定刻どうりって言ってただろうに・・・」

???「連絡通路の警備が昏倒していたそうで・・・・おそらく侵入者かと」

シルファ「物好きもいたもんだな・・・密航者だろうな、おそらくは、・・・だがそれで何で15分遅れるんだ?海に出れば逃げ場はないんだから捕まえて取り押さえればいいだろうに15分で探して追い出せって?」

???「外壁装甲板の一部が損傷してるので、その修理にかかるそうです、航行的には問題ないようですがね見た目の問題というものがありますからw」

シルファ「侵入者は強行してきたわけか、面白い、これまでの船旅に比べれば次の目的地まで短いわけだが・・・、侵入者を探すには十分すぎるな」

???「それもそうですねw・・・まあ、警備員の命も何ら問題ありませんし危険視レベルは低くしておいても問題ないでしょう・・・それともう一つ」

シルファ「ん?」

???「せっかくの休憩時間ですし、お茶にでもいたしませんか?♪」

シルファ「・・・ああ、そいつはいいなw・・・今は休み時間だ、働くのはそれからだ」

そう言うと体を起こして、船内扉へと向かっていった

???「・・・」

後に続いていた青紙の青年はドアを閉める前に周囲を軽く見渡し船内へと入った



卯月「・・・あれが、Logの幹部メンバーの一人・・・紅刃シルファか・・・、っでもう一人いたあの青髪は・・・・・・・誰だ?、調べてみる価値はありそうだよね~・・・・、大人しく捕まっても問題はなさそうだけども・・・・・一応船の中を調べるとしようかな・・・・うん」

甲板部に取り付けられた避難用小型艇に身を潜ませていた卯月がそう呟いていた





























































《??? 追憶:明星を冠す少女》


???『オマエハ ココニイロヨ? 』

実に不愉快であった。・・・・というよりも悔しかった

私はいつもあなたの後ろを追いかけて生きてきた、存在してきた、これからもこれまでもそう思っていた。・・・・私も馬鹿ではない、言ってる意味はなんとなくだがわかる、私が行っても足でまといにしかならない
、行くだけ無駄死にになるだけだと・・・・そう、遠回しに私に伝えているのだろう・・・・。

わかっている、でも、・・・それでも離れたくはなかった。

???「残れとおっしゃるのですか?・・・マスターのためなら私、この身を盾にしてでも!!お願いします!!お供させてください『ギン様』!!」

ギン『・・・ムリダ』

認めたくないが予想した通りの答えだった。それでも・・・・

???「でも・・・・いくらギンさまでも!・・・・『ルグラン』と『アメリア』を相手するのは無謀すぎますよ!!」

ギン『マア ムボウハショウチダガナ ハハハw』

いつもののんきな口調で笑っている、

ギン『オマエハ モウスコシセカイヲミテマワレ ソレニ ワタシノガワニツイタッテ タノシイコトハナイゾw?』

楽しいとか、面白くないとか、そういうのはよくわからない、私にはタダ・・・あなたが必要だった、だから一緒にいたいと思った。・・・そういう点から言うと私の楽しいというのはこの方と一緒にいる時だったのかもしれない・・・・

ギン『ソロソロイクカナ・・・ソレジャ! マタナ!・・・・・・・・・・・・・』

そういってギンの姿が、光に飲み込まれていく、光に包まれながらしばらく私のほうを見て黙っていたが、唐突に兜を外して、聞き取りやすい声で・・・・こう聞こえてきた

ギン「私に付き合ってくれたせめてもの礼として、アメリアとルグランが終わってから、お前を殺しに行くよ、それまでは好きに生きろ・・・」

それだけ言うと姿を消した。私は足を踏み出すこともできなかった・・・・・口で言うのは容易い、でも体はやはり正直だった・・・・上位個体のセフィロトが3人入り乱れる戦闘で自分ごときがどの程度のものであるかも考えれば明白だった。

???「・・・・ギン!」

ただ小さく、弱々しく 泣き崩れるしかなかった


あの方の敗北を知ったのは・・・・・ちょうど4日ほど経った頃だった。

私と同じように、あの方に近しいメンバーから聞いた話だった・・・・・アメリアは崩玉天に走り、ルグランはあの方の持っていた力の大半を奪って姿をくらましてしまっていた。

あの方の体も存在も何もかもが見つかっていないという・・・、『カトラル・ギルテ』は生きているかも・・・っとだけ私に伝えた。

私はただ・・・貴方と共にいたかった、例え滅びがあろうとも・・・貴方のそばにいられるなら・・・・・




それからは、長い旅に出た、誰にも言わずにただひとりの時間を過ごそうと思った・・・あの方のように、そしてあの方がどこかでまだ生きているというのなら、今度こそ力になれるように・・・そう思いを抱き、あの方を探す旅にもなっていた。





ほどなくして・・・私は、





























《闇花荘・近隣森の中》

闇花荘は本日も晴天なり、数日ほど前にここでいくつかの命がその生命の危機に直面していたとは思えないほどに、穏やかであった。

そんな闇花荘の周りには深い森が存在する・・・もっとも闇花荘自体が深い森の中にあるためであるが、・・・そんな森の一角、闇花荘の裏庭野崎の森から闇花荘を覗くように小さな人影が見える

人影は、マントで身を包んでいるのか周囲の色と同化しているようにも見える、カモフラージュというやつだ。そんな人影は何かを必死でのぞき見ていた

???「・・・」

無言ではあったものの呆けるように口を開け、どこか少し興奮してるようでもあった・・・

その視線の先にはというと・・・・
























《闇花荘・ジャンヌ部屋》

闇花「ふーん・・・意外と片付いてるのねw」

これといって大してめぼしいものもない寂しい部屋だった。大家である闇花は時折、各自の部屋を興味本位で点検する。

ジャンヌ「・・・ん?まあな、ここに持ってこれる荷物も限られてるしな?まあこの世界に繋がってからいろいろ買ったものばかりだけどなw」

ジャンヌは入口の戸にもたれてタンスを物色し始めた大家に付け加えていう

ジャンヌ「おい?どこ漁ってる?」

引き出しの中身を漁りながら、闇花が言う

闇花「いやー、下着とかってどういう趣味してんのかなって思ってさーw・・・あ!」

そう言って、一着の下着を手に取って広げていた。

闇花「あw結構可愛い感じのが好きだったり?w」

ジャンヌ「馬~鹿・・・早くしまえ」

少々照れ隠しをしながらも呆れたふうにそう告げた。それをすんなりと聞いてニンマリしながら闇花はそれをタンスへと戻す。

闇花「あんた意外とおしゃれよね~」

ジャンヌ「以外と言われてもなw・・・まあ私は元々は『一式銀(鎧)』でいつもいたからな、私の側にいた連中もこの姿を見て驚かれたさ・・・」

闇花「まあそれは驚くでしょうねー~」

そう言いながらもまだ漁る闇花、特に気にするでもなくジャンヌも話を続ける

ジャンヌ「もっとも私たちは性別なんてものにはあまり執着がないが、相性はあるからな・・・」

闇花「相性ねー・・・じゃあ五月雨はあんたから見るとどんな感じなの?中身の奴との相性は?・・・」

少しばかり横目に睨むようにして闇花が問う

ジャンヌ「そこまで私は同属について全知じゃないさw・・・もっとも、私もああいう個体を見るのは初めてだったしな正直・・・適合性に関してはわからないな」

そう言って持たれていた扉から体を起こし、窓へと向かう

ジャンヌ「それにしてもここは随分手の込んだ空間だな?w侵入者対策もバッチリ・・・片道通行当たり前の固有空間ときた!・・・オボロとハクタクの力は合わさると驚異的でもあるわけか」

すかさず闇花が言う

闇花「でも一度破られた・・・」

タンスを漁る手は止まり静かにそう言った。

ジャンヌ「とわいえ、今はそれに関して心配はいらないだろ?・・・」

闇花「まあねw・・・過保護すぎでもあるけど・・・っていうかあんたは普通に入ってきたみたいだしね~・・・w」

そう言うと闇花がなにか思い出したかのように告げる

闇花「そういえば?あんたのお仲間連中は本当にあんたの目的には理解と協力を示してるわけ?」

ジャンヌ「・・・一応なw」

闇花「今度直にそいつらの話を聞きたいものね・・・」

呆れたようにそう言うと窓の外を見つめるジャンヌへ一言

闇花「裏庭になんかいるの?」

そう言ってジャンヌの隣へと並び立つ

ジャンヌ「いや?・・・そういうわけじゃないが・・・・・まあナナセあたりが覗き見してても不思議じゃないか・・・・って?どこ触ってる?」

ジャンヌの後ろから手を伸ばし胸を掴む闇花の手を見るなりそう言った

闇花「いや・・・結構見た目以上におっきのね・・・・」

ジャンヌ「何を愕然としてんだお前?wお前も大きいほうだろ?」

そう言って、掴み返す

闇花「おい馬鹿///!急に掴むんじゃねーよ!!///

ちょっと恥ずかしそうにしながらも胸を押さえる闇花を見てジャンヌは言う

ジャンヌ「へ~♪・・・お前?結構押しに弱いとこあったりするわけか~w」

闇花「マジでぶっ飛ばすぞ!?」

ジャンヌ「やってみろ!」

そう言うとジャンヌは闇花へと腕を伸ばす。

闇花「このやろ!!w」

どこか楽しそうに取っ組み合いが始まった。蹴飛ばし、くすぐり合い争っていた。その騒動を聞きつけてか十人が集まってきた。

Kou「随分とお騒がしいですね・・・あ」

不意に中を覗き込んだKouはどういうわけか闇花によって上服を奪われた上半身下着姿のジャンヌと、パンツ丸出しの大家の姿を目撃した。

続いて、

ハクタク「・・・さーわがしーな~!!!な~にをやっとるんだ貴さm・・・・・あ?」

そこで闇花とジャンヌの二人は入口の方へと目を向けた

ジャンヌ&闇花「あ?」

続いて、

ナナセ「どうしたんですか?wおふたりとも固まってw?・・・わぁwww!」

ハクタクとKouの間から現れたナナセは歓喜の声を漏らして続けた

ナナセ「僕も混ぜt」
闇花&ジャンヌ「見てんじゃねー!!W&失せろ!!!」

そこまで行ったとき3人とも蹴り飛ばされ扉が閉まる

ハクタク「なんで・・・我まで・・・」

Kou「・・・いたた・・・・」

ナナセ「(´ω`)・・・・・w」




闇花「くっそ・・・私に掴みかかるなんて・・・あんた意外と遊び心あるのね・・・・w」

っとどこか下着を見られたこと以上に楽しそうな感想を述べた

ジャンヌ「まあ、私も楽しみ方ってのは色々経験したからなw・・・・・・・・・・・・・・・」

そこでふとジャンヌは深く考え混み始めた・・・・

闇花「ん?どうかした?」

ジャンヌ「いや・・・?だいぶ前にさっきみたいにじゃれたことがあったな~・・・っと思ってな、それがいつ誰とだったのかってのが不意に気がかりになったとこさ」

闇花「犬とか猫か?」

ジャンヌ「ペットって感じじゃなかったなー?・・・いやむしろ、じゃれてくるのを私が拒んでた感じか・・・・」

しばらく考えていたが、

ジャンヌ「ま!思い出せないものを考えたってしょうがない!ひとまず、私はシャワーでも浴びる」

闇花「シャワーには早くない?」

ジャンヌ「お前が来る前に軽く体を動かしておいたしな・・・」

闇花「そう・・・意外と清潔に心がけてるのねw」

ジャンヌ「以外は余計だ!」

そう言ったとき闇花が何かをジャンヌに差し出した

闇花「せっかくだからこの可愛い下着でも履いてみたらん♪w」

とりあえず恥かしさをこらえながらもそれを手に取り部屋を出てた。

闇花「せっかくだから私も浴びるわーww」

ジャンヌ「・・・あーもう!勝手にしろ・・・」

そう言ってふたりは階段を下りていく・・・・っと

五月雨「うわぁ~あ・・・」

どこか可哀想な声が漏れてきたのが聞こえた

五月雨がなぜかずぶ濡れでお風呂場の前にいた

闇花「どうかした~?w」

その声に反応して五月雨が闇花の方を見る

五月雨「いや~w・・・ちょっとお掃除しようかと思ってバケツに水ためてたらホースが暴れちゃってこのとおり・・・(´・ω・`)」

ジャンヌ「ならついでだ、お前も一緒に風呂に行こう」

五月雨「ふえ!?僕も一緒にって?どういうことなの?」

ジャンヌ「ちょっと体動かして汗を流したいとこさw」

闇花「ジャンヌの可愛い下着が拝めるわよw」
(ゴスっ!

闇花「グーで殴るな・・・?」

そんなやりとりを聞いて五月雨はハハハwと笑って

五月雨「うんwじゃあせっかくだし一緒に浴びちゃおうかなーw」

ナナセ「浴びる?これはまたwどこかエロティz」
(ボキっ

ナナセの首がねじ曲がる音がするとその体は地面に崩れ落ちた。そしてジャンヌが言う

ジャンヌ「こいつが沸いてくるから濡れたままでいるのは危険だな・・・」

五月雨「だね・・・・」

ふたりが、ナナセをチラ見して更衣室へと向かう。闇花もそのあとに続きさり際に一言言った

闇花「一応言っとくけどw覗いたら《自主規制》するからねw」

そう言って脱衣所の扉を閉めた

ナナセ(・・・ここの女性陣は・・・・鉄壁ですねw)
SUBARU「あ・・・ごめんです」

(グシャ
唐突に階段を下りてきたスバルによって止めを刺されたのかナナセはそこで気を失った



〈風呂場〉

ジャンヌ「・・・・・」

闇花「ん?ジャンヌどうかした?」

また考え込むようにぼーっとしていたジャンヌに闇花がそう言った

ジャンヌ「ん?ああw、・・・・やっぱダメだw」

五月雨「ダメって何がですか?・・・・」

闇花「もしかしてさっき言ってたやつ?」

ジャンヌ「ああ」

五月雨「さっき?」

ジャンヌ「ああそうか・・・お前には話しておこうか・・・私がまだ力を失う前だったと思うんだけどな?、私にいちいち付きまとうやつが一人いたんだよ・・・・確か?・・・・」

五月雨「それはもしかして・・・・」

闇花「あんた側のセフィロト?」

ジャンヌ「おそらくそうだと思う・・・」

闇花「思うってw・・・断片的にも程があるんじゃない?w」

ジャンヌ「仕方ないだろ?力と一緒に色々抜けてる記憶もあるんだ・・・五月雨もそういうのはあるだろう?」

五月雨「いやww・・・・・・もっとも僕の場合は・・・・過去がなかったわけで・・・・・」

そう言って少し表情に影が降りた五月雨に闇花が一言放った

闇花「コラ!!w・・・そういう顔するなって言ったでしょ?、あんたが自分のことどう思ってようと、まわりのあんたに対するイメージは変わらないんだから」

五月雨「ヤミちゃん・・・」

闇花「それに今度はあんたも手を貸してくれるんだし?wそのためにジャンヌから戦い方を習ってるんでしょ?だったら私たちから言うことなんてたいしてないじゃんw前向きにいてよね五月雨は・・・」

そういった闇花は少しばかり後悔と悲しみの入り混じったような寂しい表情を鏡に向かってみせた

ジャンヌ「それにしても~、なーんで思い出せないかなー・・・・」

闇花「そこまで気になるんならあんたにとって大事なことだったのかもね~w」

っとその時だった

(がらっ!
急に風呂場と脱衣所を仕切る扉が開いた。

3人が一斉にそっちに目をやるとそこには、真っ黒内緒に身を包んだネコミミの女性が立っていた。おまけにどこか不機嫌そうな顔をしている

闇花「ん?どうかしたわけ?・・・・」

オボロ「のんきなもんですねーw・・・いや、私も気づくのに時間がかかりましたがねぇ~・・・侵入者ですよ」

ジャンヌ「それにしては随分と悠長だな?」

オボロ「ええ・・・銀髪の女性を出せと言ってたので、玄関先で待たせてますからねーw・・・・」

闇花「あんたの知り合いか・・・・そりゃナタクも通すわけだw」

ジャンヌ「カストルあたりか?・・・なにか急用か?」

闇花「まあなんにせよwあんたの仲間にはあってみたかったしww私も見に行こうwサミちゃんも行きましょw」

五月雨「え!?ああ・・・うん」

ジャンヌ「まあ誰にせよ・・・お前のことも紹介しとかないといけないしなw・・・・じゃあ行くか」



それぞれ着替え終えて玄関先へと向かう

オボロ「お連れしましたよ~」

玄関先には、ひとりの少女が立っていた。長いツインテールに、なんとなく胸を強調した服装の少女だった。

その少女は、ジャンヌが現れた際すぐに視線を向けた。しばらく見つめ合っていた

闇花「・・・紹介は?」

オボロ「あの~・・・・喋れますか?あなた?」

おぼろがそう少女に問いかけると少女は手を胸に当て頭を下げながら一言述べた

???「お久しぶりです、ギン様」

それに対して開口一番ジャンヌが言った

ジャンヌ「・・・・・・・お前誰だ?」

すると突然少女が顔を上げて

???「え!?」

まさに驚愕っといった感じに先ほどまでの落ち着いたイメージが吹き飛んだ表情だった

???「わ・・・私です!!覚えてませんか?・・・ずっとお側にいた・・・」

自分を指さしながら、おどおどと何かを必死に伝えようとする少女にジャンヌは頭を悩ませていたその時

(モミモミ♪
ナナセ「・・・ジャーンヌさんwガラ空きですよーw」

ジャンヌの背後から手を伸ばすナナセの姿があった。考えるのを中断して粛清の一歩を踏み出すジャンヌだったが次の瞬間だった

突如どこからともなく剣を抜いた少女の一撃がナナセをおそうも、ナナセはそれを回避して後ろに下がった

???「貴様・・・その無礼な手たたっきってやる・・・・」

かなり泊の強い顔でナナセを睨んでいた。流石のナナセもその表情から笑が消え闇花へと問いかけた

ナナセ「・・・こちらはどなたでしょうか?闇花さん?」

闇花「流石は第4使徒、今の避けてなかったらまじで死んでたかもねw」

そう言うと少女へと視線を向ける。

するとそこでジャンヌが声を出した

ジャンヌ「ん?お前ひょっとして『リュエール・デー』か?」

その言葉を聞いたとき、少女はジャンヌの方へと体を向け、途端に涙目になりながら激しく抱きついてきた

ジャンヌ「ぬあ!!だきつくな!!」

???「うあーー!!!覚えででくれだんですねー(T▽T)」

泣きながら少女はジャンヌにしがみつくように抱きついていた

ジャンヌ「離れっろ・・・!?」

???「ずっと心配してたんですからー!!!さびしかったです><ーーーー!!!!」

ジャンヌ「離れろ!!!!」

そう言うと少女の首根っこを掴んで引き剥がした

ジャンヌ「あー・・・思い出しちまった・・・wこいつだ・・・さっきまで頭ん中に出てこなかったやつ」

闇花「へーwその子がねーw」

ジャンヌ「お前・・・間違いない、『リュエール・デー』だな?」

???「はいー(T▽T)」

嬉し泣きなのだろうがぐすぐすと涙を流しながらも答えていた

???「心配したんですから!!」

ジャンヌ「あー・・・それはすまんな」

???「おまけになんですか!?力もほとんど奪われて闇花とか言う奴の尻にしかれてるとか!、加えて・・・加えて!!まさか女性だなんて露知らずこれまでお供させていただいていたなんてもう・・・!!???あと!!アレです!!あんなカワイイ下着が好きとかもう可愛いじゃないd」

そこまで言った時ジャンヌが少女の首を絞めていた

ジャンヌ「黙ってろ!!www順番を変えてやろうか?www!!!」

???「も!!申し訳ゴザイマせん!!!!」

そう言うと手を離された

ジャンヌ「はー・・・・これは『カストル』あたりがしくみやがったな・・・・」

闇花「っで結局この子は誰なわけ?w」

ジャンヌ「セフィロトのⅩ 『リュエール・デー』だ、、まあ、私の追っかけだ・・・」

闇花「へーあんたにも追っかけねw」

???「なんですかあなたはギン様に向かって無礼な!!」

ジャンヌ「お前は黙ってろ」

???「はい」

ジャンヌ「ちなみに?今はなんて名乗ってるんだ?お前?」

アストレア「現状、アストレア、っと名乗っています」

オボロ「マータ大層な名前ですねーw」

ジャンヌ「で?ここに来た目的はなんだ?」

そう言うと少女は乱れた服を整えいった

アストレア「ギン様のお側に今一度お仕えしたいと思いまして・・・、力を多く失っている分近くに同じセフィロトがいたほうが安心できるとも思いますし」

ジャンヌ「いやセフィロトなら間に合ってるしな」

アストレア「な!?・・・ま、まあ・・・その話はカストル様からも聞きました、ですが所詮はなりたてで力の使いようもわからないようでは・・・」

ジャンヌ「料理はできるし、家事洗濯もこなすぞ?この生身の体だとかなりありがたいやつだけどねw」

アストレア「まあなんにせよ、ギン様への愛なら誰にも負けませんしw」

ジャンヌ「それはいらないかな?」

アストレア「・・・」

しばらく悔しそうに別の口実を探すように考えていたようだが

アストレア「そんなに冷たいこと言わないでくださいよー><!!一緒に居たいですー!!!」

っと、駄々をこねるかのようにジャンヌへと再び抱きついてきた

ジャンヌ「あー!だからコイツの相手は苦手なんだよな~・・・・」

そう言って闇花のほうへと視線を向ける

闇花「まあナタクが通したってことは少なくとも戦力として咥えろってとこかしらねー・・・というかナナセは何も聞いてなかったの?」

ナナセ「ナタク様はシャイな方ですからw・・・それに聞いてたとしてもここに住み込ませるかどうかは貴方の決断次第かと?w」

アストレア「む?つまりあなたが良しといえばここにいてもいいということですか?」

闇花「まあね~♪」

アストレア「ぜひお願いします!!><」

少女は土下座して頼み込んできた

闇花「一応ジャンヌの意見も聞いとこうかな?w」

そう言って闇花はジャンヌへと目線を送る。しばらく腕を組んで悩んでいたようだが渋々といった感じで口を開いた

ジャンヌ「現状、私は力が戻ってないし、五月雨は基本的に現状は戦力外だ・・・ここだけの理由で言うなら完全体であるセフィロトがいるのは心強いわけだし・・・・・・まあそこらも踏まえて大家の決定に従うとするさ」

そう言って、闇花のほうを見てやれやれといった具合に肩をすくめてみせた。それを確認して闇花がいった

闇花「まあそういうわけだから、うちの規約が守れるようならここにいてもいいわよw・・・それに盛り上がりそうだしねw」

そう言ってアストレアの前に一冊のノートを置いた。ノートの題名は『闇花荘規約』っと書かれてあった

闇花「まあ、あなたのことはおいおい知っていくとして、これからよろしく☆『アストレア』」

そう言って闇花は手を差し伸べた。










[星の子の来訪   完  ]












































キャラクター紹介


シルファ
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所属:Log(ログ)  スタイル:侍(東国剣士)

攻撃:A 防御:A 魔法:E
速力:A 知能:C 特殊:E 剣技:S


☆LOGの幹部の一人で紅刃の二つ名を持つ名高い剣士。男勝りな口調に赤い髪に、赤い服装が特徴で二つ名の由来も全身赤く見えるさまからきているそうな・・・。

性格は、真面目といえば真面目、不真面目といえば不真面目という感じで、ある程度の指示や命令は聞くが彼女自身のやる気によって仕事に対する懸命さが変わる。基本的に言うと、対人戦を好む様子なので、要人の護衛や運搬、モノ探しなどは好みじゃないらしい・・・。また、護身用として拳銃を一丁持ち歩いているがこれはモデルガンで銃弾はもちろんなく戦闘にすら使わないが、基本的に愛刀「華散怒乱(カサンドラ)」を対等な相手以外には抜かないという心情で、持ち歩いている様子。・・・もっと言うと、あらからのゴロツキなんかは体術などを駆使してねじ伏せるらしい、それゆえに彼女が刀を抜く相手というのは刀を抜かざるをえない相手ということにもなる。ちなみに、モデルガンを鈍器として用いることは多々ある・・・・

現状、ローゼンベリアへ向けて出発する船にてお守りをしている。







シオン
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所属:チョリッピーズ? スタイル:剣士

攻撃:AA 防御:C 魔法:C
速力:B 知能:B 特殊:A


☆賞金稼ぎ兼何でも屋の「チョリッピーズ」の女剣士、白髪に近いポニーテールに黒い色合いの服装が目立つ。もともとは東国で一旗揚げた(問題視された)ならず者・・・その腕を見込んでちょリッピーずに迎えられた。

扱う武器は剣・・・というより刀である。彼女いわく、「私の剣はたたっ斬るを地で行く感じだ」とのことで、剣による切れ味の云々ではなく、剣そのものの強度に任せた斬撃ならぬ打撃にあるという・・・。っと言ってもこれは現在手にしている「クニシゲ」を手に入れる前の売り文句である。クニシゲは刀剣系の遺産兵器に該当する武器であり、刀としての作りは東国伝来のものであるが、刀身全体に魔力による共振加工が施されており、刀身の刃にレーザー状の刃を上乗せすることができる。・・・故に刃こぼれはもちろん、刀が折れるようなことはまずないが、前述のようにたたっ斬ると言っていたのは、とにかく刀を振っては折り、また振って折り、奪って振って折り・・・・という具合で元々は喧嘩の延長線でやっていたことがだんだんエスカレートして、東国の名工の刀剣数十本を無残な代物にしたことで手配されるようになった。もっとも本人は自分にあった刀を探していただけと言っていたそうな・・・・

性格は、裏表もなくさっぱりとした人格、おまけにお祭りごとや争いごとには興味津々、だからと言って喧嘩っ早くはなく、男勝りな口調と荒々しいような態度とは裏腹に判断力、推理力は高い。また、自分が女性であるということにあまり関心がないのか、羞恥心が皆無に等しい・・・






トロイ
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所属:サプライズ(革命軍)  スタイル:不明

攻撃:? 防御:? 魔法:?
速力:? 知能:? 特殊:?


☆現状、目的から性別、戦闘スタイルなどについてはこれといって明確なものがない人物。仮面の下の素顔も簡単には見せない様子・・・。同じく謎多き暗器使いのソバと言葉を発せれないホワイトと名乗る少女を手引きし何かを企んでいる様子。

全身を覆うローブ(コート)に仮面をつけた風貌は見るからに怪しいが、口調は反して軽々しい雰囲気を見せる。態度自体はお茶目っ気もありユーモアで溢れていたりもするが、どこか縁起臭かったりもする・・・結局体全体・・・存在自体が仮面をつけているかのように本性を隠してるもののように思える・・・

また、ホワイトのことに関して少なからず何かを知っているようで、ただのお気楽ものの道化師でもないようす・・・古い時代のことをよく知っているものとみられる。 






リリ (RED)
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所属:??? スタイル:魔剣士(二刀流魔法剣士)

攻撃:B 防御:C 魔法:S
速力:A 知能:B 特殊:SSS


☆真っ赤な風貌が目立つ少女、黒と赤を基調とした雰囲気がどこか禍々しさを醸し出す・・・。チョリッピーズ、闇花葬などに依頼をして回っている様子だがそのどれもが、かなり大胆で大それた依頼である・・・、何か目的あってのことなのかもしれないが理由ももちろん彼女のことについても謎が多い。ただ一点、見た目の割にはかなり長い年月をわたってきたような、どこか浮世離れした雰囲気を持っている。

腕っ節に自信があるのかどのような状況下でもあまり危機感を抱かないところから何かしら強大な力を持っていると推測されるが、現状では何もわからない。

両腰にそれぞれ刀を差して持ち歩いている。また、人に名を名乗るときは『RED(レッド)』と名乗っている。








メイン・ストーリー


雷律院 銀花(ライリツイン ギンカ)
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☆闇花の友人、現在は行方不明。白衣をこよなく愛しており、いろいろと研究熱心な人物であった様子。そのせいか研究者としていい意味でも悪い意味でも有名な闇花の父『カナタ』を尊敬していた。

磁力や電力的なもの(磁場)を操る能力を有していたとされる。何かと、白衣のシワや、ボサボサの髪を気にしたりするときもあったそうでやや几帳面な性格でもあったとみられる。また、ボケやすいのか、自分で何を言ってたかもわからなくなる時があったようす・・・・(危ない・・・

ちなみに、花道や十里たちの遊びの中では一番に脱落することが多い。割と騙されやすい人物である。







水十間 鈴星 (ミトマ リンセイ)
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☆闇花の友人、現在行方不明。空の色に近い青いポニーテール髪に、耳元あたりからヒレのように伸ばした髪が特徴の青年。・・・・文字どうり青年。

水流系統、及び氷結系の力を操る人物。紳士的な言動と、少しばかり女性ちっくな喋り口調がどことなく不思議な色香を放つ・・・オカマではない。また、笑えないジョークなど平気で言ったりとなんだかよく説明できないが場の雰囲気が暗い中で一人明るく振る舞えるような人物である。・・・空気読めない感じ?

ちなみに、料理が得意だったためか、よく一同(闇花達遊び仲間)が集まった際には料理を振舞っていたという。余談だが、その流れでそれぞれが一品料理を作ることになった時が有り、その際『闇園花道』が出した料理が大不評だったため、珍しく落ち込んだ花道に料理を教え始めたとか・・・?

遊び仲間の中では人一倍他人思いの人物であった様子。







アストレア (真名:リュエール・デー)
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☆セフィロトの一角『Ⅹ』番目の枝で過去、セフィロトの第Ⅰ番である『ギン・ルー』を強く慕い、行動を共にしていた人物。
ギンが決戦に向かう前に分かれてからというもの、ギンの言いつけを聞いてなのか多様な世界を渡り歩いたそうな・・・その中で体も一度乗り換えている様子。

戦闘に関しては、長い旅の中で集めた『刀剣類』を異空間から引き出し戦う、固有スキルは『刃の城』

数ある武器の中でも時に気に入ってるのが斬馬刀に値するほどの刀剣『銀刀逆國改』で読みは「ギントウサカクニノアラタメ」である。この件を気に入っている理由は単純で刀剣全体が輝く銀色で出来ていることかららしい・・・これは、敬愛するギン・ルーの持つ固有スキル『一式銀』の姿に似ているからでもあるらしい。

無論武器としての強さも彼女が手にしたコレクションの中では群を抜いていることもあり、彼女自身が愛刀としている。

今回、ギン・ルーこと(偽名)ジャンヌ・ダルクのもとへと駆けつけてきた。ある程度のジャンヌの状況については同じセフィロトの『カトラル・ギルテ』から聞いていたものの、一式銀の中身が女性の体だとは思ってもみなかったようでかなり驚きを抱いている様子。さんざんとジャンヌに対して同行を願うも却下され、しまいには涙混じりに駄々をこねる可愛げのある少女の様子。・・・しかしながら、ジャンヌ以外の人物に対してはどことなく冷たい態度が目立つ。

基本的には一個人に対して寂しがり屋だが、生成で大人びた・・・可愛げのある正確だと思われる。

余談だが癖として、困ったら抱きつく らしい・・・



















さて今回はこのへんで!

今後も不定期更新頑張ります!!閉鎖明けですが見に来てくれた方々

此処まで読んでくれた方々ありがとうございました☆




ではまたーヽ(・∀・)ノシ




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[edit]

正義は堂々と!正面から!! byセリュー 

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『最近、アカメが斬る!見始めました』







《闇花荘 中庭  (夜)》

ただ静かに・・・そんな雰囲気が溢れ出す夜の闇に、空からは雲の合間を抜けた月光が地に落ちる。今宵は晴天の満月である。比較的時間にしては『良い子は寝る時間』といった頃合いだが、いくつかの部屋は明かりが灯っている。ガシャガシャと騒がしい音がかすかに聞こえてくる部屋はおそらく大家の部屋だろう。

五月雨「ヤミちゃんはいつも遅くまで起きてるなー・・・そういえば・・・・」

月明かりに照らされた庭を眺めるように和室の縁側に座る五月雨の姿がそこにあった。少しばかり、髪が濡れているところを見るとお風呂上がりなのかもしれない・・・

五月雨は、明かりのついている部屋に順番に目を配る。

大家である『闇花』は[あんな出来事]があったにも関わらずいつもと変わらないかのように、深夜のゲーム、もしくは動画閲覧に夢中になっているようだ。・・・基本的に彼女のことはよくわかっていない、いつもヘラヘラ適当なことを言ったり、だらだらとしてたりはするがどことなく嫌いにはなれない、むしろ、放っておけないような危険な感じを五月雨はずっと抱いていた。

彼女(闇花)はずっと無理をしているように彼女からは思えたのだ・・・本人もその理由はよくわからない。ただ・・・ただ・・・・・そんな彼女があんなに激怒した姿を見たのはあの時が初めてだった・・・・

五月雨「・・・あの時のヤミちゃん・・・・・なんか怖かったな・・・・」

総つぶやきながら寂しそうに、そして悲しそうにその目に涙をにじませて五月雨は自分お横に置いてある「おつまみ」(軽食)に手を伸ばした。

膝を曲げうずくまるような姿勢で口元へとそれを運んで食べた。

いろいろあった、いろいろだ・・・むしろありすぎたのかもしれない、まだ混乱してる・・・、聞くべきじゃなかったかもしれない、言うべきでもなかったかもしれない・・・・、なによりここにいるべきでもなかったかもしれない・・・・・・

五月雨はただ呆然として今は過ぎ去ったあの時のことを思い返していた。

五月雨「僕・・・は・・・・・・」

今にも何かが崩れそうな声で彼女が呟いた時だった

???「月夜に、景観美な~♪えんがわにぃ~~♪お酒につまみとぉわ?wなかなか洒落てるね~w」

その声にふと彼女は顔を上げて自身の隣にいる人物を見上げた。

五月雨「貴方は!?・・・・・・こ、こんばんわ・・・・」

涙ぐんだその目を拭って彼女はその隣に立つ男に挨拶をした。男もそれに返す

???「いんやぁ~wお邪魔して悪いね~w・・・あれ?泣いてたァ~(゜∀。)wまあいいや!隣いいかい?」

その男右手には盃を左手にはどこの世界のものだろうか奇妙な文字の書かれたラベルの一升瓶を持っていた。そのおとこはそう言うと五月雨の横というよりかは、五月雨の横に置いてあるおつまみの入った皿を挟むかのように縁側に並んで座った。

五月雨はただその男に視線を向けていた、警戒と何かに対する不安を込めた視線を・・・

???「ああ・・・心配しなくていいよ~、ちょっと人様の力を借りてやってきてるから、君以外には『認識できない』でありんすからねぇ~」

そう言うと男は五月雨には目もくれず杯にビンの中身を注いで飲んでいた。

五月雨「あの・・・・!その・・・・今日はどうしたんですか?」

その問に男は人差し指を立て「シーっ!・・・・」っと促すと、五月雨へと視線を向けて少し微笑んで言った

???「な~にw・・・君の心がちょっ~っち!、ブレてるみたいだったからね~♪様子見に来ただけさね~」

そう言うとまた盃に注いでいた

???「君の現状について詳しい事情を知ってるのは一応僕と~?『ナタク』さんと~?「筆者(ヴァンピル)」・・・ええっと?あと誰でっしゃろうなwww」

指折り数えながら男は人の名前を上げていく、その名前は全部あの日あの時僕たちを救ってくれた人たちの名前だ。忘れるわけがない・・・いや、本来なら忘れているべきだったのかもしれない・・・・

???「君が選んだ今であるからこそ、君には耐えてもらわないといけないわけさ~w・・・耐えられないというなら、僕ら側としてはいつでも『君ノ記憶を消す』だんどりだからね~・・・w、ただ~、それはナタクも望んではいないし、なにより僕が望んでないしね~w・・・・・・・」

そう言うと男は瓶を置いて、空を・・・・月を見上げて言った

???「君がなんにせよ、今までの君は君のものだ、どこからが君で、どこまでが君・・・、なんて境界はないよ、君がそこに境界を作るなら話は別だけどね、きみは『あの時の記憶を消されてないことをばらしちゃダメ』なんだからね~w」

五月雨「それはわかってます!・・・・でも、結局僕っていう存在は・・・・」

???「他人の皮をかぶった化物」

男は五月雨の言葉を遮るかのようにそう言い放った

五月雨はその言葉に俯き体を震わせた

五月雨「うん・・・わかってるよ・・・・わかってる・・・わかってるからこそ、みんなに今までの自分を振りまくのが辛いんだ・・・・・だんだん、自分がわからなくなってきて・・・・」

五月雨は必死にこらえながらも涙混じりにそう語った

???「まあ、なれることだねw」

男は随分とあっけらかんと慰めの言葉を放った、付け加えていう

???「僕が思うに、君は化け物ではないと思うけどねw・・・君と同じほかの同類も」

そういうと男は瓶を持って立ち上がり

???「君はあの時、『今までの私でいたい!』っと言ったんだ、今までの君が化け物だっていうならそれを受け入れるべきだ、でもそれはちょっと違うはずさね、少なくとも僕の目からはお兄いさん思いの可愛い女の子だったけどもねw・・・」

五月雨「兄さん・・・・」

???「さて、そろそろ効力も薄れる、僕はこれにて失礼するさね~」

五月雨「あ、あの!」

五月雨は、振り絞ったような声で男を引き止めた。そして一言放った

五月雨「九十九 兄は・・・その、ヒエンさんは、何か言ってましたか・・・?」

その問に男がニヤリと笑って答えた

???「妹に手を出したら容赦しない!ってうるさいよw」

それを聞いてか五月雨の表情が少し和らいだ

???「そう・・・それでいいさね」

その顔を見て男が微笑んだ

???「嘘をつくのが苦手そうな君に一つアドバイスさw、君以外のここに住む彼らも『何か一つ君と同じような悩みと嘘をもってるはずさ』、だから君が背徳感を感じる必要はそれほどないさ~w」


僕はたしかに、化物かも知れないそういうものかも知れない、でも、それを知ってて守ってくれる人達がいる、なら僕はそれに答えないと・・・・ダメだよね?


男は庭へと足を下ろし月明かりへと歩む、その背中に

五月雨「その・・・ありがとうございましたー!!!」

っと五月雨はお辞儀とともに声を出した。

頭を下げたまま五月雨は思った、自分でお願いしたのだ、それに「トキ」さんが言ったように、みんなきっと何かに悩んで生きてる。僕だけ何も知らずに、守られてばかりでなんていられない・・・・!!だから、僕も・・・・



突如、窓の開く音がした

闇花「ん?あれ?五月雨?まだ起きてんの?早く寝ないとw・・・っていうか何してんの?」

窓から身を乗り出したジャージ姿の女性の姿が見えた。続いてまた窓の開く音が聞こえた

魔理沙「おう!闇ー!wなんか声がしたけど何だZEー?」

ジャンヌ「なんだー?庭になんかいるのかー?」


五月雨はふと顔を上げた。窓からはそれぞれが顔を突き出してこちらを見ていた。先程までいた「トキ」の姿はない

五月雨「あわ!いあy!!?ちょっとお風呂上がりに寝そべってたら寝ちゃっててwww!!!寝言だよー!!気にしないで!!ほんとに!!それじゃあみんなおやすみー(ノ∀`)!!」

そう言って彼女は慌てながらも、お皿へと手を伸ばす

五月雨「ん?」

そこで五月雨は気づいた、皿の中身はいつの間にか空になっていて、その代わりにペンダントが一つ置いてあった

五月雨はそれを拾い上げ嬉しそうに握り締めると

五月雨「うん・・・ありがとう・・・・頑張るよ兄さん」

っとだけつぶやき自分の部屋へと向かった。











《闇花荘・闇花部屋》

???『なあおい?どうしたよ?wまたなにか大暴れかw?』

闇花「そんなんじゃないっての・・・再々暴れられても困るわw」

???『そりゃそうだな』

闇花『どうでもいいが、今私を撃たな?』

???『離れるなら一言言えって話、ゲームの世界じゃ装備が豪華でも中身がなければ案山子だ、こんなもんw』

闇花「案山子ね・・・」

???『なんだ?妙にさっきまでのテンションじゃなくなったなw?大丈夫か?』

闇花「さあね、ちょっと思い出しただけよ・・・それよりも、今そっちはどうなのよ?」

???『そっち?どっちのことだ?俺の戦力の具合か?それとも俺の世界のことか?もしくは崩玉天か?』

闇花『最後のやつだよw よっしゃ!殺りー!!ww』

???『何てとこから撃ってきやがる!!・・・ああw、ひとまずお前のことは行方不明ってことで、ユーリやミレイたちと話を合わせておいたさw・・・・とはいえ、まさかあんな大所帯で手を組むことになるとは思わなかったなw』

闇花「ナタクとの関係は元からだったわけだけど、星組が絡んでたのは私も驚きよ・・・」

???『なあ・・・闇花』

闇花「ん・・・・?」

???『お前はちょっと守るものが多すぎやしないか?、ついでだから聞くが・・・・・俺から聞きたいことはこれ一つなんだが』

闇花「何?言ってくれる?」

???『お前の敵って誰だ?』

闇花「・・・・・・・・」

しばらく無言だったが彼女は笑い声とともに答えた

闇花「ハハハハハはは!!!www私の敵が誰か?だって?wwかんがえたこともないわ~☆少なくとも現状ではあんたね~ww」

???『ま~たそうやってはぐらかすかよ・・・・wまあ、しんみりするのは嫌いだからいいけどなw』

闇花「さて残り時間手加減抜きで行くからよろろ~☆」

???『なんだまだ本気じゃなかったのかならば俺もここから本気を出してやるさ』

闇花「ハハ!!やってみろ」


闇花「私の敵・・・・ね」






































《???》

???「みんなは・・・?まだみたいですね・・・・」

玉座と長い机・・・、それらの装飾はどれも美術品としては高価なもののように思える。雰囲気としては謁見の間と言ったほうがわかりやすいかも知れない、そんなとてつもなく広い空間、長机に向かう椅子、その椅子の背にはそれぞれ番号が振られており、現状、【十】(テン)と記された席にひとり座っていた。

白と黒のツートンカラーの色合いが目立つ人物が、ただ静かに席に、座り落ち着いた雰囲気で目を閉じ、座っていた。

そんな静かな空間に扉の開く音が響く、と同時にどこか優しげな声が届く

ライフ「おや・・・wこれは『白黒(ハク)』様、これはまた随分とお早いご着席ですなw」

席に座っていた人物(以下、白黒と表記)が扉から、茶菓子を載せたワゴンを押して向かってくる者に顔を向けた

白黒「まさか私は時間を間違えたのでしょうか?」

ライフ「いえいえwそのようなことはございません・・・まあ時間まではまだ30分ほどお早いですがねw」

そう言いつつ、白黒の席の近くでワゴンを停め、お茶を淹れて差し出す。それを受け取り軽く会釈しながら

白黒「時間を間違えていることには変わりないようですね・・・」

渡されたお茶を飲みつつそう答えた

ライフ「フェンサー様のご配慮かと思われます、お気にすることでもないでしょうw」

白黒「気を使わせて申し訳なく思うよ、それと・・・ライフ殿の淹れる紅茶は美味しい・・・」

その言葉を聞いてライフは微笑み玉座の方へと向かい一言告げる。

ライフ「それはそうと白黒様?黒白(クロ)様はご一緒ではないのですか?」

白黒「あ・・・いえ、今は寝てるみたいです。彼女ここ最近影から出ていたみたいなので今は私の影でお休みしてます」

ライフ「それはそれは、失礼いたしましたw」

執事風の男性、ライフは玉座の前、【二】(セカンド)と記された席に腰を下ろした。広間にいるふたりは何を話すでもなく静かにお茶を嗜む・・・、とても静かな時間が流れた。そこへ扉の開く音が聞こえた。

ヴァンピル「よっす!(`・ω・´)爺さん!・・・ん?それっと~?白黒か?・・・・なんだ~?集まりわり~な~wwまあ遅刻魔のお前が来てる分ましかwwwwwΨ(`∀´)Ψケケケ」

そう言って現れたのは、サイドポニーに帽子をかぶった少女の姿だった。その格好は一世界の水兵のようにセーラー服を基調とした格好だった。その少女はライフの反対側の列、玉座側から三列目の【五】(クイント)と記された席に座り足をテーブルへと伸ばしだらしなく座る、一息つくと懐からノートとペンを取り出し何かを書き連ねていた。

白黒「やあ、ヴァンピル殿、早く来たのはいいのですが、やはり時間道理にはいかなかったみたいです。」

ヴァンピル「早く来る分には問題ねーだろ・・・お!じーさんサンキュなー(´▽`)/」

いつの間にか席に座っていたはずのライフがヴァンピルの隣でお茶を差し出していた。

ヴァンピル「つーか?久しぶりの全員集合じゃね?(ボリボリ、ナナセとかも来るんだろ?(もぐもぐ」

おもむろにワゴンに乗せてあったお菓子をつかみ口へと運ぶヴァンピルは空席を見渡しながらそう問いかけた。

ライフ「ええw本日は賑やかになることでしょうな・・・w実に楽しみでございます」

ヴァンピル「いや・・・俺あんま楽しみじゃねーやw・・・てか?騒がしいーのは一部のやつらに限られるだろ?カリマのバカとか、工場のアホとか、聖騎士のクズとかよ~」

(ズドン!!!

そこまで口走ったとたん、ヴァンピルの席に大剣が一本突き刺さっていた、ヴァンピルの首をかすめるぐらいで・・・

フェンサー「随分と好き放題言うな?駄作の物書きが・・・」

扉から一人男が席へと向かいつつヴァンピルへと告げる

ヴァンピル「誰が?駄作だって?オラ?」

ふたりがにらみ合いを始めたその時、その間に割って入るかのようにまた声が聞こえた。

大和「また揉め事か・・・いい加減にしろ貴様ら」

入ってきたのは、金髪の長い髪に黒い軍服姿の女性だった。

ヴァンピル「おう・・・次から次へとまあ空気を読んでやってくることでwww・・・・っと忘れもんだぜ!!」

そう言うと、背もたれに突き刺さった剣を引き抜き、【九】(ノーヴェ)と記された席に座りかけているフェンサーへと投げつけた。・・・フェンサーは見向きもせずその剣を受け止め言い放つ

フェンサー「・・・ありがとう、貴様に近寄らなくて済んだ」

二人はなおも視線を飛ばしていた。

大和「・・・む、白黒がいるのは珍しいな・・・・」

白黒「ハハハ・・・・、フェンサーさんの計らいです、おかげで早めに席に着くことができました。ありがとうございます」

そう言ってフェンサーの方へ頭を下げた

ヴァンピル「お優しいねー・・・・w騎士様はw」

大和「のこりは、『エヴァン』に『カリマ』・『ツクヨミ』・・・・それから、『アルティー』・『村正』・『ファクトリー』か・・・、時間まではあと7分ほどか・・・」

ライフ「皆様のことですから定刻には間に合うでしょう、ご心配なさらず、お茶でもいかがですかな?」

大和「それもそうだな、ありがたくいただこう・・・」

またしばしの静寂が訪れる・・・・っと

(バターン!!

ファクトリー「ファファファファーイ(´▽`)!!!ファックトリーちゃんですよー!!!お元気ー?私は超元気ー!!!」

扉が勢いよく開くと一人の少女がピョンピョンと飛び跳ねながら広間に入ってきた

ファクトリー「今日は楽しい♪会議の時間~♪」

ライフ「はははw・・・随分とお楽しみなようですねぇw、ファクトリー様はw」

ファクトリー「うううううううううん!!(*゚▽゚*)!だって今日はー!!みんなと久々にお話できるもんねー!!!ワクワクワクワクだよー☆」

ヴァンピル「ワーかったからちょっと静かにしてろ」

ファクトリー「OKヽ(´▽`)/」

そう言うと少女は、玉座へと飛び乗る

大和「ファクトリー様!・・・席はあちらです(´・ω・`)」

ファクトリー「なぬΣ!」

大和「ナタク様のお席です、ファクトリー様はあちらの六番の席へ」

ファクトリー「アイアイアイアイサー(>ω<)!やまとんありがとー!!ばいばーいナタクのお席さーん(n‘∀‘)」

そう言って少女はスキップ混じりに【六】(ロク)と記された席へと座る

ファクトリー「ヴァンちゃんおひさー!!」

っと言って正面に座るヴァンピルに挨拶をした

ヴァンピル「ああ久しぶりだな脳みそプリン・・・」

ヴァンピルは腰のポーチからヘッドフォンを取り出すと耳にはめた

大和「ファクトリー様も到着か・・・・」

そう言って時計を見つめていると次なる声が響いた

カリマ「・・・・ったく!」

ツクヨミ「ああ、・・・そのごめんなさいカリマさん・・・」

何やら悪態をつく長髪の男に続いて少し心配そうな表情をした少女が入ってきた

大和「きたな」

カリマ「ん?なんだよ・・・まだ揃ってねえじゃねえか、つか、白黒がいるのはどういうことだおい?」

白黒「ははは・・・・どうもwフェンサー殿に早い時間をおしれていただいていたもので」

カリマ「ふーん・・・フェンサーがねぇ?w」

フェンサー「何か言いたいことでもあるのか?ならはっきり言うことだな」

カリマ「別にねーよ、この前みたいにそこのうるせーのに丸められるのも嫌だしな」

ファクトリー「(・∀・)?」

そう言うとファクトリーの方を軽く睨んで椅子へと向かう

ヴァンピル「ん?エヴァンはどうしたよ?」

カリマ「なんで俺に聞くんだ!?」

ヴァンピル「よく一緒にいるだろうによーw」

ツクヨミ「エヴァンさんはちょっと・・・」

カリマ「怖いもの知らずでツクヨミの相手するからだ~・・・」

ヴァンピル「ああなっとく・・・・薄い本が捗るなそれ」

カリマ「書くんじゃねーよ!」

ヴァンピル「誰もてめーを書きゃしねーよww!もっと美化して描くわぼけぇww!」

そんなやり取りをしつつもふたりは席に着く

カリマは【七】(セプテム)と記された席へ、ツクヨミは「十一」(イレヴン)と記された席へそれぞれ座る

どの席にも、ライフが茶とお菓子を淹れて回っていた。・・・そこへ再び扉の開く音

入ってきたのは、妙に機械的な構造のスーツを身にまとった少女だった。

それを見て大和が言う

大和「アルティー様、お時間通りで、お待ちしておりました」

そう言って頭を軽く下げた。アルティーと呼ばれた少女は周囲を軽く見渡すと言った

アルティー「マスターはまだまいられていないようだな?」

ライフ「少し遅れるような言伝も頂いておりますが・・・さほど待つこともないでしょうなw」

ライフはいつの間にやら自席に戻っており茶を嗜んでいた

アルティー「村正ももうすぐくる・・・大扉を開いておいたほうがいいかもしれません」

そう言うと少女は手をかざす、何もなかった宙に電子的なパネルが浮かび何かを操作する。すると、広間の済の方で何やら機械音が響く、床が開き大きな輸送エレベーターが出来上がった。

アルティー「あとは自分で上がってくると思われます・・・以上」

そう言うと【一】(ハジメ)と記された席へと座る。

大和「あとは遅れてくるエヴァンと、村正、それからナナセか・・・」

ナナセ「おねえーっ様♪」

どこからともなく声がしたかと思うと、一人の少年の手が大和の胸を鷲掴みにしていた

大和「なあ!?」

ナナセ「ああ//♪なんという弾力でしょう!!もうこのままうずくまりた・・・いぎ!!)^o^(」

(ズドン!!

ものすごい速さで殴り飛ばされ、広間の済の方へと転がる少年、それに向けて大和が怒鳴る

大和「キッサマー!?何度も何度も懲りないヤツめ!!!次やったら叩き切ると言っておいたのを忘れたわけではあるまいなー!!?」

ナナセ「これはこれは失礼いたしました☆、どうにも最近手が遊んでたもので落ち着きませんでしたのでw(>ω<)さみしぃ!!」

ヴァンピル「よう!クソガキww相変わらず変態まっしぐらだなwあれからどうだ~?『闇花』の奴との暮らしは慣れたかよぉ?w」

ナナセ「それはもう!毎日もんで触って楽しみまくりですね☆」

フェンサー「いっそ殺されてくれるとありがたいな・・・」

ナナセ「冷たいですねー(´・ω・`)w」

アルティー「ナナセ・・・いいから席に着いてください・・以上」

ナナセ「はい、了解しました☆」

そう言ってナナセは【四】(ス)と記された席へといつの間にか座っていた

カリマ「相変わらずはえーもんだな・・・」

ナナセ「これがなくては盗撮も痴漢もできませんしねw」

カリマ「真顔で何言ってやがるクソガキ・・・」

ナナセ「ツクヨミもお久しぶりですねーヽ(・∀・)ノ後で触ってもいいですか?」

ツクヨミ「触るぐらいなら・・・(。・ω・。)」

カリマ「あれが触るぐらいで済むか・・・ていうかお前もちょっとで済まないからダメだ」

ツクヨミ「う~・・・・」

そんなやり取りの中またひとつ声が響く

エヴァン「あーぅ、BADだね・・・・3回ぐらい死んだかもyo-」

ライフ「おやおやwこれはひどい有様ですなw」

ライフはそう言って笑っていたが、エヴァンという男のカラダはズタボロになっていた。服は下の肉ごと裂かれ、左腕は肩からもぎ取られておりその左腕を右手で携えてやって来た。

カリマ「よー!ツクヨミと一夜を共にした気分はどうだったよ?」

エヴァン「YA-!!最高に盛り上がったねーww・・・主にツクヨミちゃんが」

ツクヨミ「あああそのごめんなさい、(;▽;)」

ナナセ「SMもいいですよねー・・・(ほわぁ」

ヴァンピル「あれを見てSMって言えるお前はやっぱ変態だな、まあツクヨミの相手できるのはナナセと、カリマぐらいじゃねーの?ww」

エヴァン「でもサイコーだったねbb死んでも文句ナシだったZUE!!」

ナナセ「bb」

フェンサー「バカ二人か・・・ん?」

すると先ほどアルティーが用意したエレベータのランプが点灯していた

アルティー「そろそろ来るようだ」

そう言うと、何やら、ロボットらしきものが直立の姿勢でリフトアップしてきた

アルティーが言う

アルティー「村正、少し遅かったですね」

村正『システムチェックに少しばかり手間を取られただけだ・それからファクトリーの開発した新武装を少しテストしていたら・時間を忘れて慌ててきた・っといったところだ』

機械音声ながらも、割と細かな内容を伝えた機人はそう言うと、続ける

村正『それと・急いできたこともあって・肉体ユニットを持ってくるのを忘れた・このままの姿でもいいだろうか?』

アルティー「しょうがないですね・・・以後気をつけるように、以上」

そう言うと、席へともどるアルティーに続いて機人が足を踏み出す。意外にも建物がしっかりしてるのか、何かの力が働いてるのかは不明だが図体の割には地響きが起きない。そのまま【八】(アハト)と記された席の後ろで正座のような形をとって座った。

ヴァンピル「よお村正!相変わらずイカした格好だねー!会議終わったらちょっと乗せてくれよww」

村正『貴殿の頼みであるなら喜んで受けよう・ファクトリーに進言していただいたデザイン・とても良かった』

ヴァンピル「やっぱお前は分かる奴だわーww」

白黒「そういえばいやに静かだと思ったら、ファクトリー様寝てますね」

カリマ「コイツは単純だからな、寝るってなったら自分で目が覚めるまでねるからなぁ・・・おまけにナタクの言うことしか聞けやしねーし・・・w」

白黒「ですがそういった子供らしい元気なところが、やはり私は好きですかねw」

カリマ「・・・お前はホントいい奴だよなぁ?」

大和がそんな会話に耳を傾けつつ、確認する、メンバーはこれで一応全員・・・・・いやまだか

大和「アステマ様がまだのようだな・・・」

エヴァン「アステマなら今こっち来てるみたいだねー」

ボロボロだった傷がいつの間にか消え失せていて、ちぎれた腕を肩にひっつけていたエヴァンはそう言いながら扉の方を眺める。すると、扉がゆっくりと開いて女性が顔を覗かせた

???「皆さーんこんにちはー(。・ω・。)」

大和「アステマ様ご到着っと・・・どうぞ中へ」


アステマ「しつれいしまーすぅ(・∀・)」

入ってきたのは、ライダースーツにマントを羽織ったような格好の女性であった。見事なボディラインを見せつけるにもかかわらず、その雰囲気は優しさっという言葉が商に合うような柔らかいものがあった。

アステマ「私はどちらに座ればよろしいでしょうか?w」

ナナセ「僕の上にどうぞヽ(・∀・)ノ」

大和「貴様は黙ってろ 愚図!、私の席をお使いください」

そう言って、【三】(トロワ)と記された席へと案内した

アステマ「わーwみなさん久しぶりですねーw」

にこやかに女性はそう言うと ライフから差し出されたお茶を手に幸せそうに息を吐いた。


ナタク「揃ったようだな」

唐突に、男の声がすると玉座にいつのまにやら一人の男の姿があった。色白の肌に黒い髪、高貴な雰囲気を醸し出す式典用の服装にも見える格好の男、

大和「ナタク様!相変わらずお早い物で・・・」

ナタクは周囲を見渡すと

ナタク「・・・よく集まったものだな、時間通りに・・・」

っと一言

ナタク「村正?、なぜそのままだ?」

村正『肉体ユニットを忘れまして』

ナタク「ふむ・・・・エヴァン?その腕はどうした?」

エヴァン「ん?ああwこれ?ツクヨミちゃんにやられたw」

ナタク「・・・・・・・・そうか・・・・・・ん?白黒お前がいるのは珍しいものだな」

白黒「ええまあ・・・wなんかすいません」

一通り何か言いたそうにそれぞれを見たが溜息一つ吐いて続ける

ナタク「・・・今回はよく集まってくれた、まずはそれぞれの報告を聞こうか?・・・そのまえに」

ヴァンピル「なんだ?」

ナタク「ファクトリーは来ているか?」

ライフ「既にご就寝でございますw」

ナタク「・・・・・あまりに静かなものだから気がつかなかったな・・・・まあいい、寝かしておいてやれ」

その時

(ぐぅうううううぅぅぅぅぅぅ・・・・


何やらモノズごい勢いで腹の鳴る音が響いた

ヴァンピル「おいw誰だよ!!w今のエヴァンか?」

エヴァン「ヤー失礼だねー腹は減ってるけどこっちは腕繋げるので一苦労だからお腹鳴らすほど気が回らないZEー」

カリマ「ナナセか?それともお前か?エヴァンだけじゃ食い足りねーとか?」

ツクヨミ「ええ!?そんなことはない・・・かも」

カリマ「カモ、かよ」

ナナセ「僕のお腹は(以下略、」

大和「気の抜けた奴もいたものだな・・・・はらぐらいみたしてこい!」

ライフ「お腹がすいてるようならなにかお造り致しましょうかなw?」

アルティー「私はさっき食べたとこです・・・必要ありません、以上」

フェンサー「今は食事をする気分でもないな、腕のもげたような男を視界に入れたがために・・・」

村正「肉体ユニット取ってくるべきか・・・・?」

白黒「僕も今はちょっとお腹壊してるんで・・・」

ファクトリー「すやぁああ(´-ω-`)・・・・・・ZZZZzzzzzzzzzzz」

ナタク「じゃあ済まんが、オムライスをくれ」

一同「・・・・・・・・・・・・・・」

途端に全体が静かになった

ナタク「・・・?なんだ?」

ヴァンピル「いや・・・・あんた腹減ってんのか?」

ナタク「そうだな・・・ここ数週間食事というものをしてない、この体、妙に力が入らんしな・・・」

カリマ「じゃあさっきの腹の音あんたかよ?・・・」

ナタク「まあそうなるな・・・」

一同「・・・・・・・・・・・・・・・」

ヴァンピル「クはハハハハ!!!こりゃ傑作だぜー!!マジで今日はどいつもこいつも妙だなwヒヒヒヒヒヒ!!wwww」

お腹を抱えて笑うヴァンピルをよそにナタクが続ける

ナタク「せっかく集まってもらったがもう少し時間を取るとしよう、・・・ライフ、任せるぞ?」

ライフ「御意に・・・w(クスクス・・・・」

アステマ「ほんとにもう・・・・wナタク様はおバカさんですねーw」

ナタク「やれやれだ・・・・」

大和「ひ、ひとまず・・・その会議はナタク様の食事が済み次第だ!!//以上!!」



《冥幽天・会議へと続く・・・w》  





























































《恋文町 コーポ【ひぐらし】 202》

時刻は、午後9時前後といったところか、住宅地にたつコーポひぐらし、その周りは暗がりも多く駐車場付近の街灯のみが夜の闇の中で光を照らしていた。基本的に昼間は人通りもそれなりにあるがここ最近頻発している通り魔事件などもあって、人ではほとんど見られない。

アパートの周りの状況はさておき、コーポ ひぐらし 、木造2階建て、この近辺では割合新しく建てられた外観小奇麗なアパートである。部屋数は1階に5部屋、2階に5部屋程度となっている。各部屋の玄関の向きは同一で1階と2階をつなぐ階段は201号室、101号室側に取り付けられている。

そんなアパートの一室【201号室】の扉の前に人影が見える

(ピンポーン

インターフォンを鳴らした人影から声が漏れる

???「・・・・・『ヘイト』さんいるかな・・・・・」

すると、すぐに扉が開き一人の男性が姿を見せた。

どこか、ぼさっとした雰囲気をふんだんにかもし出す見た目、加えて素足で玄関先に散らばる靴と同じ床を踏む、服装は短パンにTシャツだ。年齢は20代後半といったところか・・・

???「・・・ん?おお!やあw『観月』君か、こんな時間に何用?」

扉から姿を見せた男は玄関先の少年にそう問いかけた

観月「あ・・・いえ、先日頂いた煮物美味しかったです。その、お皿を返しに来たんのですが・・・’’)」

そう言って観月は持っていた紙袋からお皿を一枚取り出して渡した。

???「ああw・・・これはわざわざありがとう!もらってくれてもいいのだけどなw」

観月「いえいえ!お料理頂いただけで感激ですし!」

???「そうか・・・あ!そういえば今テスト期間なんだってね?w」

観月「あ、はい、昨日からですね・・・・・あの?なんで知ってるんですか?」

???「やーw昨日バイト先に『梓(あずさ)』ちゃんが来ててねそんなこと言ってたからw」

観月「なるほど・・・ww、あ、じゃあ僕はこれで部屋に戻りますね」

???「ああ了解だw、また何か作りすぎたときは処理するの手伝ってくれよ、ハイスクールボーイ!」

観月「了解です、ではヘイトさんおやすみなさい」

ヘイト「ああお休みだ少年(‘∀‘)ノシ」

そう言うと、男は軽く手を振って扉をとじた。玄関先に残った少年は階段へと足を運美ながら思う

観月(・・・ヘイトさんってなんか、不思議な雰囲気があるよな・・・・あの人の友人の『リンス』って人もそうだけど、なんというか住む世界が違うようなそんな気が・・・・)

そんなことを考えつつ少年は102号室の前まで来ると鍵を取り出し、部屋へとはいる。







《201号室》

玄関先には靴やら履物が散らかっているが、そこからは割と綺麗に収まっている。とくに狭いながらも台所周りはきれいにしてある。

少年と別れた男は、部屋の隅に置いてあるパソコン画面の前へと向かい、座布団の上に腰を下ろす。3つのモニターにはそれぞれ別の映像が映る。左モニターにはおそらく音楽ソフトだろうか音符のマークが付いたウィンドウが開かれており、様々な曲名らしきものがずらりと並んでいる。

真ん中のモニターには、オンラインゲームとも思える世界が広がっていた。ガンシューティング系のようだ・・・

右のモニターは、地図のようにも見える・・・・嫌に立体的な地形の所々に地名などが小刻みに表示される。その中に現在地などとも書かれた赤いマークが付いたポイントなどいろいろある。・・・何かを監視しているようにも思えるがよくわからない。

キーボードを片手で打ちつつ、置いてあったヘッドセットを頭に取り付け男が一言つぶやく

ヘイト「よ、待たせたな」

すると、ヘッドセットから耳へと返事が返ってきた

???『おか~☆』

女性の声だ、その声が続ける

???『そういえばあんた、今いる世界はどんな感じのとこなのよ?割と気にいってるみたいだから気になるわねw』

ヘイト「ああ、平凡な世界だよ、もっともここ最近はそうでもないがな」

???『あら?なにかあったの?』

ヘイト『出るわ出るわの変死体だ・・・まあもっとも、イレギュラー云々の件で歪みが生じてるって話したろ?それ絡みでこことか関係ない世界にまで歪みが出てきたわけさ』

???『別のものが混じってきたってこと?それは大変ね』

ヘイト「俺たち使徒の仕事はこれの駆除も含まれるからな、戦いが始まってるとはいえイレギュラーども呼びつけた親玉を探さないとこれは収集付きそうにないし・・・・目を付けてたナタクは今回の件で空振りだしなー・・・・まいったものだな」

???『まあそっちも大変ね』

ヘイト「お互い様ってことだ。それとひとつだけ伝えておくことがある」

???『?なにかしら?』

ヘイト「ジルバはどうやら生きているようだぞ」

???『・・・・・・』

その言葉を聞いてか画面の向こうの対戦相手のキャラの動きが止まっていた

???『生きてたんだ』

ヘイト「・・・ああそのようだ」

しばらく二人の間に沈黙が続くが女性が口を開いた

???『まあその口ぶりじゃ、確認は取れてないって感じね・・・w』

ヘイト「まったくもってその通りだ・・・・・だが、お前と同じく『よくわからない』っというのが8番が冠する【混沌】の使徒としての特性・・・それでもってお前の前任者だしな、神器の件を考えると多分残りを持っているのはジルバだろうな、その点だけは頭に入れておいたほうがいいだろう」

女性のため息が聞こえたかと思うと

???『あー!もうやだやだ!あいつは私でもよくわからない・・・・w考えてたらキリがないじゃない!w・・・ひとまず!あいつはあったら一回ぶっ飛ばす!それだけは確定ね』

ヘイト「・・・ふw、何はともあれお前にとっては朗報だな」

???『・・・・さあ、ど、どうかしらね・・・・』

ヘイトは軽く微笑むと

ヘイト「どうでもいいがいい加減動かないと、ポイント頂き放題だぞ?w」

???『・・・・!?ちゃっかり動き回ってんじゃないわよww!ここから本気出す!』

ヘイト「相手してやるよ・・・・w」

そんなやり取りをしながら二人は盛り上がっていた














































《行商人団 サラシナ旅団・東国北方ルート 港町みづち》

ツバキ「いやーwやっと着いたね・・・みづちの港町へw」

海の香り、潮風を感じながら、町並みを港へと走る馬車、その幌馬車から顔を覗かせた少女はそう言うと、馬車の中の方へ声をかけた

ツバキ「さてご一同、そろそろ新天地への出発だよー、準備しておいてねー」

一同が返事を返す

ゆずは「馬車での旅も一時お別れのようですね・・・・」

タオ「ええwこれからは船になりますからね、一応聞きますが船に乗るのは初めてですか?」

ゆずは「はい・・・・どういったものなのでしょう?」

タオ「船というのはですね」

そこまで言った時横で大きな声が響く

レルメリエル「おおおおー!!(゚∀゚ )すげー!船だぜ!!おい花形見ろよ!」

花形「うるせーんだよお前はー・・・・こっちは夜番で眠いんだ騒ぐな」

毛布にくるまりうずくまる女性を横に少女が叫んでいた。その視線の先をタオとゆずはの二人も見つめた

元来、船といえば木造が一般的であったが、昨今は遺産などの過去技術の発掘もあり、鉄の船が作られ始めた。

タオ「そのなかでも、あの船『MUSASI』は純東国製の超大型運搬船なわけですね」

っとタオが船についての説明とともに眼前に見える巨大な船を紹介したところだった。

ツバキ「まあ残念ながらあれは、輸送船であって旅客船じゃないんだよねw私たちが乗るのはあっちだよ」

っと言って指をさす。その先には木造、というより一般的な船の姿が見える。

レルメリエル「ええ!?まじか!?つまんねー!!」

花形「観光じゃねえっつってんだろ?」

タオ「それでも十分作りはいいものですよ?w」

ツバキ「ひとまず出航まではまだまだ余裕で時間があるし、散策でもしてきたらどうかな?私たちは船に荷物運び込んだりで手続きも忙しいから、みんなの分もついでにやっとくよ」

馬車が止まり、それぞれが織り始める中ツバキがそう言った

タオ「それはありがとうございます・・・・しかしながらこちらのおふたりはどうしましょう?」

そう言ってマントで顔を隠したレルメリエルと花形へと視線を送る

ツバキ「そこは私に任せあれ!・・・商売者はこういう時が見せ所なわけさ~」

レルメリエル「それは頼もしいな!!では任せるとして早速俺たちは街を見て回るとしよう!なあ花形?」

花形「母さんの息はまだここまで届いてなさそうだしまあ、のんびりするか・・・船の上で潜まれてると困るけどね」

レルメリエル「逃げようがないよなそれ・・・・」

花形「ともかく、私とレルが一緒だと気づかれやすいかも知れない、有名な顔が揃ってると『顔が似てるというごまかしがきかないしな』」

タオ「でしたら、私とゆずはさんとレルメリエル様で街を回りましょうかw、花形様は少し昨夜の夜警でお疲れでしょうし」

花形「そうしてもらえると助かる、ってわけだレル?行きたきゃそいつらと回れ、私はそこらで昼寝だ」

花形はそう言うと、街並みの方へと消えていった

レルメリエル「・・・よし!では!どこへいこうか?」

ゆずは「どうしましょう?初めて来たとこだからよく知らないですし。。。。タオさん何かありますか?」

タオ「では食事にしましょう♪・・・海の町ですからねー海鮮料理の専門『ヴェント-ザ』とかへ向かいましょう」

レルメリエル「なんだその べんとーさら?とは」

タオ「お店の名前ですよw海鮮系の料理では有名なところなんですよ♪」

ゆずは「お詳しいんですね(なんかたのしそうだし・・・)、前にも来たことがあるんですか?」

タオ「いえw、今回の旅が始まる前に立ち寄るであろう街や地方などの特産ものを調べていましたから♪」

ゆずは「あ・・・そうですか’’)」

タオ「ではひとまずヴェント-ザへ向かいましょう」

レルメリエル「おー!飯だぞ!!」

そう言ってどこか浮かれ気分のタオたちも町並みへと姿を消した

ツバキ「やーれやれ、あれの食物に関する知恵は恐ろしいものだね・・・・・今度本でも書かせるか?・・・・」

ゆのすけ「お嬢、手配済みました、そろそろうちの順番になります、馬車を動かしましょう」

ツバキ「了解だ・・・っと、おーい船に乗り込むぞー!・・・あと、終わり次第時間がある限り街で売り買いするとしようw」

ゆのすけ「それは結構なことで・・・・ん?」

ふと、ゆのすけが何かに釘付けになった

ツバキ「どうした?」

そう言って少女が振り返ると、視線の先で何やら人だかりが出来ていた。

ツバキ「何事だろうね?ちょっと覗くか・・・ゆのすけ肩車だ」





人だかりの輪の中で、数人の男と、子供らしき姿が数人相対しているようだった。

「おい!?ガキ?どうしてくれんだ俺の一張羅をよー!?」

何やらいかにも、ガラの悪い顔をした男がそんなことを怒鳴っていた。見たところ服に血のようなものが付いてるのと、周囲に魚がばらまけているため、魚の血がその服に付着した様子

「そっちこそどうしてくれるんだ!うちの商品をばらまかせてくれやがってー」

意外にも言い返す少年は、その男の言葉など聞く耳も持たないといった感じで反論

「それにぶつかってきたのはそっちだろ!」

「ガキが!!生意気言ってんじゃねえ!!!俺を誰だかわかってねえみたいだな?ああ?」


そんなやり取りを遠くからゆのすけの頭越しに覗くツバキは言った

ツバキ「あの顔・・・なんか見覚えがあるな?」

ゆのすけ「手配書ですか?」

ツバキ「うーんかもね・・・私が名前を覚えてないってことは小物だなw」

ゆのすけ「言ってる場合ですか?・・・ってああ!子供の方が危ない、すいませんがちょっと」

ツバキ「ああ助けならいらないと思うよ?」

ゆのすけ「?」

ツバキがそういった時、人ごみの向こうで男の声が聞こえた

「ぎゃああ!!!」(どさ!

???「やーれやれ・・・人が集まってるみたいだから演奏の一つでもプレゼントしようかと思ったですけど、・・・とんだ腑抜けの悪態メロディーでしたか・・・」

そう言って現れたのは背中に弦楽器を携えた、緑髪の少女だった

「てめー!!ガキ!!この俺を蹴っ飛ばすとわ!!どうなるか・・・」

???「あー・・・はいはい、もういいです、ホント・・・・」

そう言って耳栓をつけると、男を指さして一言放つ

???「あなた、不快」

「んだとおら!!!!」

男は逆上して殴りかかってくる、  が  、

(パシ!

その拳を軽々と受け止めた少女は、少しばかり驚きを隠せない男にもう一言告げる

???「服の一着汚れたぐらいでぴーぴー騒がないでください・・・せっかくだから洗ってあげるよ」

そう言うと、男の手をそのまま掴み海へと振り投げた

「ぐわあああああ!?」

男の仲間らしき連中も叫ぶ

「兄貴ー!!!!」

???「お兄さんたちも一緒に行けよ・・・・」

そう言うと、背中に背負っていた弦楽器が何やら形を変え、男たちの背中を打ち払う

「うおおおおおお!!!」

計6名ほどが海に落ちたところで、少女は一言呟く

???「実に耳障り・・・・・うん」

そう言って立ち去ろうとした少女に、少年が声をかける

「お前!誰だか知らないけどありがとな!」

少女は振り返って答える

???「私の名前は『卯月』だ・・・、あとあの男たち、憲兵に突き出せば小遣いぐらいにはなるよ・・・」

そう言って後ろ手に手を振って、人ごみを掻き分け街の中へと消えた



ゆのすけ「大人相手に軽々・・・恐ろしい子ですね」

ツバキ「あれが噂のね~・・・」

ゆのすけ「ごぞんじで?」

ツバキ「まあ私も最近仕入れたネタだから何とも言えないけど、人の多いとこに現れてはひと騒動起こしたり・・・さっきみたいに収めたり・・・不思議な雰囲気の詩人がいるって聞いてたんだ」

ゆのすけ「それが彼女と?」

ツバキ「かもしれないねー・・・まあ私の商売には関係ないから特に気にしなくてもいいかもだねーw」



街並みの高台から港を見下ろせるところに先ほどの少女の姿があった。

卯月「・・・あれが、ギルド『Log(ログ)』御用達の専用貨物船、『MUSASI』か・・・・・・、目的地は帝都ローゼンベリア・・・ですか・・・・・七罪の足取りを掴むにもやはり、調べるしかないですね・・・・・・・・・・」

少女はそう言って停泊してある鉄製の貨物船に目を向けていた










《港街》

タオ「いやーwどれも美味しいものですね」

目的の料理にありつけてご満悦なタオ

ゆずは「ホントですね、山暮らしだったものでどれも新鮮な味わいでした」

レルメリエル「うむ!なかなか!庶民の食事というものを超絶に感じることが出来る品々であるな!!☆」

タオ「それにしてもこの街は賑わいがこれまでの街とは一味違いますね」

レルメリエル「玄関口というだけあって商人どもにとっては格好の漁場だろうしなその品を求めてくる客、俺たちみたいに別へ向かうものと合わせればそれはそうなるだろうね!」

ゆずは「あと少しでこの地ともひとまずお別れなんですよね・・・」

タオ「寂しいでしょうね・・・」

ゆずは「さびしい・・・・かもしれません!・・・でも、新しいことをいろいろ体験できるのは嬉しいことに感じます☆」

タオ「旅の醍醐味はそこですからねwそれにまた帰ってくるのですから・・・wせっかくの遠出、お役目とは言え旅行気分で楽しむことも大切ですよ?」

ゆずは「はい・・・・wそう心がけます」









そんな様子を遠目で覗く姿があった

ちょこ「・・・船の出港まで実に暇でござるねー・・・」

「にいちゃん!言われたとおりもらってきたよー」
「きたよーw!」

物陰に身を潜めた男に少年と少女が走り寄る

ちょこ「デカしたでござるよ!」

そう言うと、子供たちが手に持っていた紙袋を受け取りソレの中から何かをとりだした。見たところハンバーガーのような軽食である。

それを、少年と少女にも一つずつ渡す

「わー!にいちゃんありがとー」
「ありがとー☆」

ちょこ「拙者ここからうごけないでござるから、君たちにも感謝するでござるよ」

そう言うと、軽くふたりの頭を撫でて言った

「お仕事頑張ってね!ストーカーのお兄いちゃん!」
「ストーカー頑張ってね☆」

それだけ言うとふたりは、可愛らしく手を振り人並みに消えていった

ちょこ「子供はいいでござるな・・・(´▽`)!・・・しかし、なぜかストーカーという言葉、言われてていい気分がしないのは何故でござろうか?・・・・ともあれ、レルメリエル様のお姿はあるが、花形様のお姿がないところを見るとどうしたことでござろうか・・・・?・・・・・・・・・・・・ふw」

そう笑いを漏らすと、振り返りながら言い放った

ちょこ「拙者の背後を取るとはやるでござるね!流石は・・・親衛隊ちょ・・・・お?」

誰がいるわけでもなく、誰かが出て来もしなかった・・・

ちょこ「・・・・・誰もいないでござる」


































《港より少し離れた海岸》

花形「ふあーーー!・・・・・・・しっかし心地いいものだな、それにしてもでかい船だな、・・・あの『マリア』って商人があれのオーナーとはね・・・、なんだか妙な気がしてならないなこの旅は・・・ただのお遊び旅行で終わるはずもない・・・っか・・・・・ZZZz」

ベンチが設けられた簡単なコテージ、そのベンチで横になって眼帯の女性は眠りに入った

































































《使用人の日記》

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日記をつけ始めてどれほど経ったのか、ふと疑問に思いノートを振り返りました。特に楽しかったことはありません。

//

本日昨日の文章をマスターにお見せしたところ、『このページ以外どこいったの?』っと聞かれました。回答として、「ページをめくった際手元に置いてあった爆発物が着火→爆発したため、焼失しました」と報告、頭を叩かれ新しいノートをいただきましたので記録します。特に楽しかったことはありません。

// 

本日はマスターのご友人数名が、屋敷内、朧月の領内で遊び回っていた模様です。ところどころ階層が吹き飛んでいたので、時間がある時にでも『カナタ』様に一言お詫びを入れてみてはどうでしょう。特に楽しかったことはありません。

//

今日は、久しぶりにお買い物を頼まれたので、隣町へ行きました。途中、ジルバさんをお見かけしましたので、お買い物を手伝っていただきました。アイス美味しかったです。特に楽しかったことはありません





SUBARU「楽しいことってなんでしょう?」

ふと、一日で印象に残っていたことを書き記したSUBARUは首をかしげて悩んだ。
しばらく、首をかしげたままだったが

SUBARU「思いつかないので、やはり本日もなし」

そう言ってノートに書き記した。

???「やあ!子守のSUBARUちゃんw」

不意にスバルの部屋へと何者かが挨拶を述べながら侵入してきた。SUBARUから見ると対して警戒しなくてもいい人物である。

SUBARU「ジルバさんですか、コンバンハ、本日はお手伝いありがとうございました、感謝です」

そう言って頭を軽く下げた

ジルバ「ん?ああwいいってことさ!・・・可愛い子の面倒みるの、嫌いじゃないしね♪」

そう言うと、扉のすぐ横の壁に背もたれをして続けた

ジルバ「へー・・・日記か、SUBARU嬢ちゃんにしてはえらく古典的な人間らしいことしてるのな?」

SUBARU「マスターのご指示ですから、毎晩書いて、翌朝提出です」

ジルバ「そんなことさせてんのは~・・・・?妹の方だなww」

ジルバはニヤニヤしながらそういった

SUBARU「ところでジルバ様はお帰りにはならないので?」

ジルバ「あ~・・・いやそれがな、さっき小娘どもに見つかってだな・・・」

そこまで口走った時だった

花道&花形「おい!!おっさん&おーい、ジルバー?」

何やら廊下の方で、スバルの視界に入る男を捜す声が聞こえた。ジルバはやれやれとばかりに肩を落としてスバルに視線を送る

SUBARU「なるほど、捕まっちゃいましたか、どんまいです」

ジルバ「ちょっと、匿ってもらえないかw?俺このあと下町でデートの約束なのよー(;・∀・)w」

SUBARU「デート?匿うといっても私はどうすればいいのでしょう?」

ジルバ「邪魔はしないから、ふたりが来たら、ここにはいないと伝えてくれ!」

SUBARU「了解」

そうこう言ってるうちに声が扉の前まで来ていたようだ

花道「あ、ねえSUBARU?ジルバのやつ見てない?ちょっと用があるんだけど」

SUBARU「ここにはいない っと伝えておいてくれと頼まれたのでここにはいません・・・」

ジルバ「そんな気はした(`・ω・´)」

突然扉が開くのと同時に、窓へと走るジルバ、部屋に入る早々それを追う双子

花形「てめー!!逃げんな!!」

ジルバ「悪いなーw!!オチビちゃん!!俺はこれから大人の約束があるからお前らと遊ぶ時間は・・・無い!!!メンゴー(笑)」

そう言って掴みかかってくる花形の手をひらりとかわして窓から飛び降りる。

花形「あのやろう!!いつまでも逃げ切れると思うなよ!!」

そう言うと少女はジルバのあとを追うようにして窓枠を飛び出ていった。

窓の向こうで何やら叫び声と怒鳴り声やら何やらがとにかく響いていた・・・・

花道「あ~らら・・・二人共落ちちゃったw」

残った少女はふたりの姿が街の灯りに消えるまで見届けると部屋の中へと視線を戻した。

花道「あーSUBARUごめんねーお邪魔しちゃったみたいw・・・いま日記書いてたの?」

SUBARU「イエスですマスター」

花道「ついでだから見てあげるわ」

そう言うとスバルの隣に座り日記を覗き込む

花道「楽しいことは今日もなかったのね?」

SUBARU「なかったです」

花道「・・・そうだ、じゃあこうしましょう!」

SUBARU「?」

花道「私と話した日は楽しかったということで以後そう書くようにw」

SUBARU「なるほど、それはわかりやすいですね・・・・」

そう言ってスバルは少女の顔を見つめる。花道がそれに気づいて問う

花道「ん?何?」

SUBARU「その眼帯は一体どうしたのか?と思いまして気になったもので・・・」

花道「ああ・・・これ?昼間にジルバがくれたの姉さんと私にねw、見分けが付かないから見分けをつけやすいようにって・・・でもなんで眼帯なのかしらね?」

SUBARU「さあ私には何もわかりません・・・はい」

花道「まあいいわw私は先に寝ることにする、ジルバを追い回してる姉さんが面白そうだったから一緒になってたけど、流石に夜まで街中を駆け巡る元気は私にはないわw・・・ってわけでお休みー」

そう言うと少女はあくびを漏らしながら部屋を出ていった
ひとりになったスバルはふと時計に目をやる、時間はちょうど日付が変わったところだった.。

//

本日は日付が変わってすぐ日記を書きました。 今日は楽しいことがありました。

//









































☆キャラ紹介☆












卯月
卯月

ステータス

攻撃:C 防御:C 魔法:S
速力:C 知能:B 特殊:AA 演奏:A


☆大きな弦楽器(ギター)を背負った旅の詩人(アイドル?)、世界を股にかけて旅をしているらしくその実力は高いもののようだ、幼いながらにも力は強い様子。

人通りの多いところへ趣いては、歌を披露するなどしているが名前は広がっていない、その反面、人の多いとこで騒ぎを起こしたり沈めたりする妙な奴がいる、っとして知れ渡っている。しかも、名前は覚えられていない。緑の髪でギターを背負った虚ろな目の少女、っとして知られている様子。

理由は不明だが、ギルド『LOG』について調べまわっている様子。七罪関係についてもそれなりに情報を持っているところを見ると、裏の世界の関係に近しい人物のようにも見える。現状の明確な目的は不明。


































冥幽天 第5使徒 ヴァンピル(筆者)
ヴァンピル
 
好き:執筆活動(ジャンルはいろいろ、エロいのとロボットものが好き)・ゲーム・漫画・甘いもの(菓子)

苦手:特になし

☆:冥幽天の第五につく女性、・・・女性というより少女に近い・・・、外見裏腹に『俺』・『テメー』などと口は荒く、少女というより男っぽい喋り方をする。とにかく、創作活動が趣味で有り能力(力)でもあるため、いつもネタ帳や画材などを持ち歩いている。ほかの使徒ともよく会話していたりと(もめ事も多いが)、ムードメーカーのような役割も持つ。

能力については不明

文章を書いたり、絵を書いたりということが得意なので時折、ファクトリーの設計に立ち会ってはデザイン提供をしている。また甘いものが好きなため、よく食べている。

また、闇花荘で生活し始めたナナセ以上に、『闇花』との関係は深いものがあるとのこと・・・?詳細は不明だが、親しいかどうかは別として、古い仲だそうだ・・・・・結局現状不明。ただ、ファクトリー同様、どこか扱いの違う場面が多く見られる。今後の出番に期待。 (ちなみにブログ主が特に好きなお気に入りキャラの一人です☆






















崩玉天 元第8使徒 ジルバ
ziruba


好き:酒と女(ただし、女は大人の女性)・得体の知れないもの・自由

苦手:子供(特に女の子)・自分やルールに厳しい奴・法や規則

☆:元崩玉天の使徒、現在はその席を離れている・・・・というより前回対戦時以降、行方不明となっており、確認が取られていない・・・・が、どういうわけか『幻魔天』を名乗る「藍空 愛花(アイソラ アイカ)」という人物とともに怪しげに行動している。加えて、消失したはずの冠無天メンバーも一緒にいる様子である。現状の彼の立ち位置は不明。

性格は、めんどくさがり、気合や情熱なんていう言葉が無縁のような雰囲気をかもし出す男である。物静かそうな見た目に反し意外にもおしゃべりである。

理由は不明だが、闇園花道(花形含む)等とは面識があり、それも幼い頃からの付き合いだそうだ・・・・、彼と彼女らの関係は現状不明、ただ、カナタ曰く「俺よりなついてる。。。。妬ましい」とのこと、実の父親よりも中は良かった様子で有り、よくお世話をしていたものと思われる。

ちなみに、ふたりが付けている眼帯は彼がプレゼントした物で、姉(花形)はマイナス柄、妹(花道)はプラス柄となっている。・・・見分けをつけるために買い与えた様子。なお眼帯を選んだのは個人的な趣味だそうだ。ジルバ「両目を見られるのが恥ずかしくてだな」っと言っていたそうな・・・・・誰かも言ってたな。・・・もうひとつ言うと、双子に『闇花』という名前を与えたのも彼である。父(カナタ)涙目

少なからず闇花の双子に影響を与えたであろう人物に間違いはないため今後は重要な人物となる・・・かも?

















イレギュラー 世界戦9 シュバルツ=W(ダブル) 
syubarutu.jpg


☆世界戦9において、多次元世界の統一化を目論んだ星砕天(スターダスト)のリーダーだった人物、外見とは裏腹に貫禄のある大人びた口調が目立つ人物。

武器は、二乗槍『ツヴァイスツヴァイ』、どこまでも増えるやりを扱う。

黒と、白で特性や効力が変わる。

※現状未登場なため コメントは控える







世界戦EX (闇花編)



風九羅 十理 (カザクラ トウリ)
touri.jpg
十理


☆闇花とは親戚になる、人物。闇花姉妹の母(花月)の妹(葉月)、の子供である。風九羅家の正統後継者でもある。

闇園家とは親の縁もあり、それなりに親しい仲でもあったようす、特に妹の方の花道とは関係性が深くよくゲームなど遊び相手としての付き合いを快く引き受けてたらしい。能力は風・・・もとい、大気の操作でもある。

本来、六家はお互いにかかわり合わないことが暗黙のルールとしてあったが、彼らの世代にはそれがなかったようす。その理由についても現状不明であるが、特に闇花(妹)にとって大切な人物であったことは確かだと思われる。











炎影 丸彦 (エンエイ マルヒコ)
丸彦

丸彦

☆十理同様、闇花の友人、現在は行方不明。タバコをすってはいるが彼女にとって大した害はない。火や熱を操る炎影家の人物で、体が燃えようがマグマに叩き込まれようがとにかく火には強いらしい・・・・

時折『火火火・・・w』っと笑うのは単なる癖、余談だが文字的な意味合いで『火火火・・・』と言ってる時は口からちょろっと火を噴いてる感じである。『ヒヒヒ・・・』の時は吹いてないという。。。それだけである。

再三持ち上げられるがとにかく胸がでかいそうだ(、なんにせよ、あとは十理同様の説明となる。









今回は、ショートストーリーです  キャラ紹介も今後は貯めてあるキャラ絵を載せて行きたいものです。




今回はこのへんで(゚∀゚ )






[edit]

導き出される答えは・・・・ 

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闇花『月に変わってお仕置き(ry!!!』






















ポツリのコーナー  


はいどうもお久しぶりです。

実はお気づきの方もいるとは思いますが、一人キャラが増えましたよー☆

まずはその紹介から!





五月雨(さみだれ)
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わが闇花荘メンバーにおける、『ボクっ娘』・『褐色肌』属性の五月雨さんです。

メインは魔法職ですね☆、・・・・随分と作るのが遅れたキャラです。本来は私の書いてるお話的にもだいぶ早くから登場してるのでナナセ君やジャンヌさんよりも早くに作るべきだったのですが、後手後手に回って今に至りますw

ただでさえキャラが多いのに!!!っとか思ってるあなた!キャラを愛しているからこそなのですよ!!育成なんてついでです!!!AW考えたりとか楽し過ぎてウッヒャッハーーーーーーー!!

大家は大丈夫です!!(キリ









ここ最近は、クエストよりもクラフトの方で頑張っているところです。・・・10キャラ分のデイリーをこなすだけですがねw。後最近はいろいろ別ゲーも掛け持ちで始めたので、PSO2自体はひょっこり現れるぐらいになってます。

イラストとかもいくつか書いたり、今回のような絶望的に長いブログ記事なども書いてますしね・・・(うっ頭が

余談ですが、例のコラボ戦車(マイルームグッズ)を買いました☆

6Mほどだったので買ってみましたが・・・・・・デカイですねw

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個人的にですが、コラボグッズはなにかしら一つは確保している状況です☆誰かMJ筐体くれヽ(;▽;)ノw

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戦車ガールチックに、五月雨さんに水着で乗ってもらいました(パシャ!

今後のコラボで出るバーチャロンのルームグッズは確定確保ですね!!それにしても、コラボでもこの細部までの作り込み!すごいですね♪今後のコラボに期待ですね。





































※以下、とてつもなく長い文章です。また、本記事、最下部の続き記事にて新コーナー・・・・・というかまあ見れば分かります。ある意味本編のないようです。











あらすじ:

ローゼンベリア編:北の都市ローゼンベリアそこにやってきたひとりの少女(桃子)は、今そのローゼンベリアの街を騒がせているギルド爆破事件に遭遇する、騎士団において注目の的となっている少女剣士がそこに現れる、名前はジル、そしてその上司であるギリス、両名は一連の事件の犯人を追って捜査を進める。一方その裏では、名のある狩人がとある男を探して町を徘徊していた。

 本来の目的であるギルドへと向かうため桃子はあてもなくひた進む・・・も、道に迷い夜の街で迷子となったが、不思議な雰囲気を放つ剣士に出会い行動を共にする・・・・その後剣士ともども謎の奇襲を受け、訳も分からぬ、剣士は姿を消し、襲撃者もそれに合わせて消え、崩れる瓦礫と共に意識を失う桃子。

 駆けつけた騎士団によって一連の騒ぎの参考人としてローゼンベリア城へと連行される少女であった。この街についたときには、爆発事件へと巻き込まれていくことになるとは到底思ってもいなかったことだろう・・・・・









☆グリードシティー編:呑み代をツケで貯めていた女性は、タダ酒をせびる、加え、仕事の依頼を店主らしき男に頼み込む、その後店を後にして自身のねぐらである『闇花葬』を目指し、深い地の底へと下っていく。

 彼女が去った後に店は少し騒がしくなった、店主の男は怪しげな女性と入れ違いで入ってきた女性の相手をしながらどことなく怪しげな女性の身を案じているようだった。
























《ローゼンベリア ???》

どこかわ分からないが暗い部屋に天井から吊るされたランプが灯る部屋、灯りの下にはテーブルと椅子、そして、卓上いっぱいの料理の数々があった。加えるなら、それを一人で全部手をつけている金髪の女性がいた。

???「うまい!!!美味いそば!!!でもすごく眠いー・・・・zzz」

それだけ言うと、目の前に置いてあった料理に顔から突っ込んで寝始めた

???「おやおや・・・wこれはこれはw」

彼女がうつ伏せたのと同時くらいに部屋の扉が開き見るからに怪しそうな全身をローブに隠した人物が入ってきた。

???「そば~・・・・・・眠いそばー・・・・・・もう無理食べられないそバー・・・・(むしゃむしゃ」

うつぶせになりながら寝言と食事を両立するさまはなんとも珍妙である。

???「まあしばらくは寝かせてもいいでしょうねーw・・・・・・・・・しかし、なかなか見つかりませんね~・・・・・情報によればもうこの街に来ててもおかしくはないのですが~・・・・・・、それに加え、Ⅺ商会の幹部も来てますし・・・・・やれやれですよ~・・・・・ため息が出そうになりますね~w・・・・・・・・チッ」

短く、それまでの口調とは違う雰囲気で ローブの人物は舌打ちをした。それに反応したのか、うつぶせになってた女性が目を覚ます

???「そば?」

キョロキョロと周りを見渡し、視界にローブの人物が入ると、にこりと笑って

???「おかわりw」

(ドシャ
それだけ言うとまた崩れるように料理へ顔をダイブさせた

???「まあwいいでしょうw・・・・・・・・我々が表に出るには少し早いかもですしねえw・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?ああw巫女が来るって話ですか?wその点も問題ないですよw任せてください!wええw」

誰に対して言ってるのかは不明だが部屋には二人しかいない・・・・・・・・・・・

ローブの人物はそっと静かに、料理と格闘する女性を置いて部屋を後にした







































《ローゼンベリア ギルドセントラル 商談部屋》

ギルドセントラルとは、各都市におけるギルドの総本山である。言ってしまえば、ギルドをまとめるための組織が拠点を構えるところである。まんまだ。

主に、ギルド間・一般的庶民間との橋渡し的存在でもあり、ギルドに対しての依頼は基本的にここに一度持ってこられる、持ち寄られた数々の依頼はギルドボードなる掲載版に書面にて張り出される。この書面を当セントラルに加盟しているギルドが目を通し、依頼を受けるか否かを判断する。受ける場合に関しては依頼の書面をカウンターまで持って行き手続きを終えた後、依頼者との直接交渉が基本でもある。

依頼などの他には、それぞれの都市にある重要施設ということもあり、銀行のような役割もになっている。

そのほかで言うと、会議室やイベントホールなど、多様な行事・イベントなどを行えるほどの大きな部屋をいくつか有しており、これらを有時には貸出していたりもする。行政を担う役所とは違い、あくまでも交流などを目的とした施設である。


そんな会議室の一室にはすでに、大きな部屋に似合わぬ少数が向かい合うようにして長い机を対面に座っていた。


???「えー・・・wこほん!・・・わたくし共『Ⅺ(イレブン)商会』といたしましては、先ほど申し上げました額での検討をお望みしたいのですが・・・・?いかがでしょうか?」

窓側に座る女性、髪は茶系統で長く少しばかり毛先にカールを帯びたヘアースタイルである。その後ろ正確には彼女の座る椅子の左後方に、いかにも軍人らしさを醸し出す女性が一人立っていた。

とはいえ、ただ静かに立って寝ているとも思えるような表情で微動だにせず文字どうり立っていた。

「はぁ・・・しかしーですな?『マリア』殿?我々としてその~・・・あなたのおっしゃる『リペアプラン』というものがいささか気になりましてな・・・・それはその~?どういったものなのか、ご説明いただければと、おもいまして・・・え~」

彼女の申し出に対し、扉側に座る男、少しばかりふくよかな体格で、気前の良さそうなおじさんといえばそんな感じである。その男の後ろにも護衛なのか立会人なのか、甲冑に身をまとった男らしき姿が左右後ろに控えている。

男の質問に対しマリアと呼ばれた女性は答える

マリア「まずですが、わたくし共Ⅺが機甲兵器や遺産兵器に着手している企業であるということはご存じかとも思われます、特に遺産兵器に関しては、掘り出したものを使うそれだけの作業です。しかしながら、機甲兵器に関してはこちらの方で遺産兵器を独自に解析、及びその量産に成功しております。加えては、その構造自体も把握ができており、部品の調達から細かな修繕まで行うことができるのです」

「ん・・・~?というと?」

女性は表情こそ変えなかったが、ため息をひとつ漏らし続ける

マリア「つまりです!万一何かしらのトラブルで兵器や機構が動作しなくなってもある程度であればわたくし共で修理回復を行うことができ、買い換えるという大幅なコストを少なからず削減することが可能になるというわけですね?」

「なるほどー・・・つまりは、リペアプランなるものは修理改善のサポートを行ってくれるということで認識してよろしいのかな?」

マリア「まぁ・・・ズバリはその通りです。昨今になってですが、遺産兵器の突然停止、原理不明による仕様の困難が各地で相次いでいますから、それに対する案件といたしまして一昨日新たに取り決められたサービスでして、この商談にOKのサインをいただけた場合、このサービスの第一人者として当方としても全力でのサポートを尽くしたいとも思っています」

「ふむふむ・・・いささか不安なところはありますが、なによりあなた方Ⅺの業績と実績を信じてサイン致しましょう。我々としても機構の普及に時間をかけたくもありませんしな・・・w」

マリア「では!契約成立・・・・で?よろしいですね?♪」


そう言ってお互い書面に 筆を通し、それぞれ印を押し合って握手を交わした

マリア「では日程や細かな情報に関してはまたのちの機会にでも書面でお送りいたします」

「是非ともお願いしますよ・・・あ~せっかくですこれから、ランチでもどうですかな?」

マリア「あらwそれはぜ」

そこまで言った時

???「マリア様」

あからさまな咳払いとともに、マリアの席の後ろに控えていた軍服女性がマリアを見つめ彼女の言葉を抑止した。変わって彼女が答える。

???「申し訳ありませんが、何分多忙の身、このあとすぐこの国を立つようになっておりますのでまたの機会にでもお願いしたく思います」

「あーこれは・・・こちらとしては残念だが、忙しいのはなによりですなwではまたの機会楽しみにしていますぞ」

そう言って男たちは扉の方に向かって歩き部屋を出ていった。それを確認した直後、マリアは机に頬を付けるほどぺたりと倒れ込んだ

マリア「あーあ・・・グルメが・・・・遠のく」

だらしなく、先ほどの営業スマイルとは打って変わり眠たそうな顔をしていた

???「グルメも結構ですが、次の予定もあります、身支度をお済ませください?マリア様?」

マリア「はー・・・・それよりもよ?次の予定はなんだったかしら?『シャサ』」

その質問に対し シャサと呼ばれた付き人の女性は懐から手のひらほどのメモ帳を取り出し開口

シャサ「ひとまず表立って言えるところといたしましては、『count(カウント)』の代表者との怪談、続いてⅪ(イレブン)西国支部で行っている量産化計画の経過確認、南に向かい貿易都市『ロンダーク』で通商会議、その後・・・・『天嶺会』への参加、これは東国へ向かってからですねそれから・・・」

マリア「そのあとはいいわ~♪・・・・っで?一番近場の『裏談話』はどこかしら?w」

シャサ「例の『宝探し』の件で『闇花葬』の方々と明日の夜、会合予定です・・・・、つかぬ事をお聞きしますが、彼らとはどういったご関係で?何かと面倒な依頼を押し付けているようにも思いますが・・・」

マリア「あらw?しんがいねw押し付けてるだなんて失礼よw・・・あそこのリーダーは私と同じ席に座ってるのだからお互い知ってて当たり前w・・・確か~?『反逆者』の椅子に座ってたと思うけどもw、それに時々だけどちゃっかりと別の掛け持ち依頼もこなすぐらい、余裕を見せてくれる頼もしい方々よ?w」

シャサ「・・・・仮にも各国の最高役職を兼任してる方がきいてあきれますね・・・・」

マリア「そう言われても困るわねw好きでこの地位についたわけでもないですしwなにせ『七罪』のメンバーは基本的に顔を見せ合わないのが鉄則なのだから、基本的に交流のある人物、ない人物はいるわw彼女とはちょっとしたお仕事でそれぞれ『席持ち』だとわかったわけなのだからw・・・・」

両手を上げ肩をすくめたマリアはそれだけ言うと背伸びをした。その時である

『ずどおおおおおおおん!!!!!!!!!』

何やら爆発音にも近い騒々しい音がどこからか聞こえてきたのだった。『爆発音にも近い』というよりかは、爆発音に違いはないのだろうが、それと同等ほどにガラスが割れる音や、建物が崩れ落ちる音なども聞こえてきた

マリア「あら?なにかしら?」

大した驚きも見せずにマリアは机につけていた頬をお越してシャサに問いかけた。

シャサ「近場で何やら爆発騒ぎ・・・・っと言った所でしょうか?」

彼女たち二人からしてみればこの程度の爆発音は、慣れ親しんでいるレベルのようにも思える

ふたりは窓際に歩み寄った。3つほど隣の通りの方角で煙が立ち上っているのが見えた。火の手は見える高さにはない様子だ・・・

シャサ「あの通りは人通りも多いところですね?」

シャサがそういった時、既にギルド会館の方へと人の群れが叫び声をあげながら向かってきているのが見えた。中には負傷しているのか体の所々から血を流しているような人間もいた。

マリア「あらあらw大変ね♪お外は危ないみたいw」

マリアはそう言うとカーテンを閉めて何くわぬ顔で続けた。

マリア「それはそうと?『ソリッド』からなにか連絡はあったかしら?」

マリアの質問に対してシャサが答える

シャサ「特に問題なく進んでるようです、現在は南の方にいるのではないでしょうか?例の遺跡の件に関しても調査させる予定ですしね」

シャサはメモ帳を閉じて先ほどマリアが閉めたカーテンから覗くようにして周囲を見渡した

マリア「まあ問題なく進んでるならそれでいいわw・・・ところで?なにか気になる人物でもいたかしら?シャサ?」

再び席に着きながらマリアはシャサに問いかけた

シャサ「一人・・・・いや二人ほどですかね、物陰からこちらを伺うものがその程度いるようです」

マリア「ん~・・・?ここの軍隊とか兵隊じゃない感じかしら?」

シャサ「そこまではなんともわかりませんね・・・ただ、片方の一人は幼い少年のようにも見えますが?」

マリア「少年?」

シャサ「ええ・・・」

シャガが覗く外の通りは先ほどの爆発からパニック状態で走り抜ける民衆などである意味いつも以上の賑わいを見せていたようだが、そんな通りの路地へと続くであろう通路の影に人影が見える。

一人は食材屋の果物が詰め込まれた木板を打ち付けて作った簡素な作りの木箱の影に、・・・白いコートのような服をまとった人物である

もうひとりは、すぐ下の通りに見える資材置き場の物陰から覗き込んでいる、髪はオレンジ、頭にリボンをつけているようにも見える少年、隠れているつもりなのかはわからないが、備考や監視には向きそうにもないほど派手な赤い色の服を着ている。その少年がこちらのそんな視線に気付いたのか、ニコリと笑ってみせた。

シャサ「少年の方がこちらに気づいて笑いかけてきましたがお知り合いで?」

マリア「さあどうかしらねw?まあただ、そっちの少年に関しては多分どっかの監視役みたいなものでしょうけど、もうひとりの方が気になるわね~」

そう言ってマリアが机の上になにやら鏡のようなものを置いた。その途端何やら不思議な光とともに鏡から溢れtきた光が大気中にそれこそ鏡でも作り出したかのように薄い膜を形成した。そこに今、シャサが見渡した外の景色を写しこんでいた。

一通り景色を確認したマリアは一言つぶやく

マリア「さっきの爆発・・・ちょっと調べておいてもらえるかしら?」

シャサはカーテンを閉じて応答した

シャサ「構いませんがなにか気になるので?」

マリア「まあちょっとだけねw・・・あと、明日に予定してた闇花葬との話も場所を変えるように伝えておいてくれる?多分下で笑ってる子が『ヤミちゃん』の手先だと思うから」

シャサ「了解・・・・しかしもうひとりの方はどうされますか?」

マリア「さあ?知らない子だし、ひとまず何かあれば向こうから仕掛けてくるのを待つしかなさそうね♪」

シャサ「例の『兎』ではないのでしょうか?」

マリア「あーwそれはないわ白い服だからって全部あの子にしたらかわいそうでしょうwそれにあの子はもっとばれないやり方をするわwこの程度の『隠れてみてますよ!』的監視はあの子の性分じゃないわwなによりあの子が追っかけてるのは決まってあの男だからねw」

シャサ「そうおっしゃるなら特に何も申しません。では私はそれぞれ手配してきますのでしばしお待ちを」

そう言うとシャサはマリアを残してその部屋を出て行った

マリア「・・・『COLORs(カラーズ)』を探すのも骨が折れますわねw、まあ虹に誘われておのずとこちらに足を向けてくる・・・・・・・かな?w・・・・・・・・考えても仕方ないわねwひとまず・・・・・・食事にしましょw♪」


しばし不可解な単語を口にした彼女であったが席を立ち鼻歌交じりに部屋を後にした。部屋には誰もいなくなった

















《ローゼンベリア城 尋問部屋3》

ローゼンベリア城、いわずもがなこの国の象徴にして本拠地でもある王城。とはいえ、現在は役所関係のほとんどがこの城の中に入っているため、古い貴族主義などの風潮が一新され、一般的に多くの多種多様な人物が足を踏み入れている。

付け加えて言うと、現在までのローゼンベリアは完全王政で王族軍なる物が、兵士や軍隊を所有していたが、現在のローゼンベリアは、これの一部を解体、王族軍自体は残すものの新たに王族の勅命隊ではなく市民たちによって設立された国民連軍なる物が存在し、双方をまとめてローゼンベリア軍と呼んでいる。決定的指導者が皇帝と民間代表(軍事代表者)と分かれているだけであって、基本的に何かあれば一丸となって動くようになっているのである。

これは若くして現皇帝の座についたニーリー皇帝の指示でもある。

そんな城の地下には、反逆者を捉えておくための牢屋などもあり、現在は反逆者というよりかは罪人たちが入るようになっている。それも比較的、軽犯罪者が一時的に身柄を拘束されているような場所になっている。重罪人に関しては別の建物へと連行されている様子。


兵士A「えー・・・っと?じゃあもう一度聞くけど?君は昨日?今朝か?まあどっちでもいいか・・・・え~、どうしてあの時間、あんな場所で知人や友人もなしにウロウロしてたの?」

桃子「だ・か・ら!道に迷ってたのー!!!(ウマウマ」

捉えた罪人の取り調べなどを行う部屋がいくつかこの地下の空間にはある。
その一室で取り調べを受ける少女の姿があった。

髪はピンクで腰ほどまで伸びたポニーテール。身長は年代の平均的な値から見るとやや小さい。そして現状口元に米粒がついている・・・・、食べているのは簡単な握り飯のようなものである、まかない料理といえばそれに似たものだが、基本的にここはご飯を頼んで食べるところではない(キリ

対面の席には、取り調べを行っている、なんとも眠そうな兵士があくびを混ぜて彼女の食欲に見とれながらも質問を投げていた。

兵士A「よっぽどお腹すいてたんだねー・・・・」

桃子「お腹がすいては何とやら!といいますし!(ムシャ、っんぐ!!なにより!私は食べることが好きだから!、特に好きなのはパスタ系の」

兵士A「あのー・・・お腹も膨れたならこっちの質問にももう少し真面目に答えてくれないかなお嬢ちゃんw・・・・(zz」

桃子「だからさっきから何度も言ってるけど!(ムグム、あ!お水もらえます?」

兵士は呆れたようにして後ろでの扉前に立つ同僚(兵士B)に「水だとよ・・・」っと振った
兵士Bはやれやれと言わんばかりに肩をすくめ扉の向こうへと消えた。

兵士A「えーっとじゃあまとめるとこうだね? 出身はポコシ村?っで、昨日の夕方近くにこの町について爆発騒ぎがあったのでそちらへ急行、でそのあと目的のギルド「鷹の目」に向かう途中で~」

桃子「待って!その前に白い服きた女の子と話したの!」

兵士A「あ~・・・はいはい白い服ねー、っで?迷子になって密集区の小道を彷徨っていたところ、見ず知らずの剣士に出くわして道案内、その際に謎の少女の襲撃を受けて、気がついたら建物が崩れ落ちる中に自分もいて、再度目を覚ませばここの牢屋と・・・・こんなとこだね?」

兵士Aがそこまで言い終わった時、後ろでの扉が開いた。兵士Aは特に見向きもせず眠たそうな顔で証言をまとめた紙を眺めていた。少女は入ってきた人物の方に視線を向けていた。

先ほどたっていた兵士Bは扉を開けるやいなや軽く敬礼のポーズをとって、後に続いて入ってきたふたりに挨拶した

桃子「あ」

兵士A「あ・・・なに?まさかまだ食べたいとか言わないでくれよー?俺としては昨日から一睡もできずに眠くてしょうがないんだからさー・・・・」

兵士Aがそういった時に後ろの方で兵士Bが『おい!バカ(;´Д`)』っと投げかけたその声に反応するかのように後ろを振り返った時だった。

ギリス「やあwお勤めご苦労♪君にも水を持ってきた方がよかったかな~☆」

兵士Aは先程までの眠そうな顔を振り払い慌てるように席を立とうとしたが、膝を机にぶつけたり椅子に足が絡まってうまく立てなかったりと散々だったが、なに食わぬ顔で立ち直り一例して挨拶をした。

兵士A「これはギリス隊長!!ここここのような場所におでになられるとは知らず、失礼しましたー!!」

ギリス「あー、いいのいいの、眠いのは俺も一緒だからねーw・・・すまないが質問者交代ということで変わってもらえるかい?」

兵士A「了解であります。こちらが、私めが聞き取った調書であります!」

そう言って男は先ほどまで適当に眺めていた、・・・若干クシャクシャになった紙をギリスに差し出した

ギリス「はいはいゴクローサマ」

それだけ適当に受け取ると兵士二人に対して一礼して

ギリス「両名、各持ち場に戻れ、以上!・・・おつかれさん」

それだけ命ずると、兵士二人も一礼と了解の返事を残して部屋を出た。
取り調べ部屋には、ギリス、桃子、それから彼の副官 ジル の3名がいた

ギリス「はいこれ水ね~」

そう言ってギリスは桃子の前にグラスと、水の入った瓶を置いた

桃子は先ほどの二人とは違う雰囲気に少し押し黙っていた

ギリス「しっかしよく食べるなー・・・若気の至りというやつですかなw?・・・おっと失礼自己紹介がまだだったなwおっさんは『ギリス=ベイレヒード』ってんで、まあ偉い人たちがめんどくさがる仕事を都合のいいようにお任せさせられる情けないローゼンベリア軍の隊長だよ」

ジル「変な言い草はお控えください」

ギリス「で!こっちは、そんな情けないおっさんの監視役 ジルちゃん♪」

ジル「自己紹介ぐらいは自分でできます」

ギリス「そう?なんだか口には出さないけど?お前さんめっちゃ眠たそうよ?無理について歩かなくてもいいんだからさー昨日の事後処理もほとんどやってくれたんでしょ?おっさん知ってるよー?w」

ジル「無理などはしていません、私個人としても話を聞きたいと思いまして」

それだけ言うとジルは席に座る桃子を軽く見つめた

ギリス「まあいいか?wそれじゃまあ・・・えーっとモモコ?ちゃん?」

桃子「『ちゃん』だよ!?」

ギリス「あーwいやこれは悪い悪いwどう読んだらいいのかちょっと迷ったんでねw・・・年頃の若い娘は呼び方でいちいちうるさくてね~・・・・」

ジル「(ゲフン」


桃子「呼びやすいように呼んでもらったら構いませんよー!・・・水飲んでもいいですか?」

ギリス「ご自由に飲むといいさw・・・じゃあ桃子ちゃんおなじことなんかいもきかれていや醸しrないけどこっちが言う質問に正直に思い出しながら答えてくれる?君もこんな寂しいところにいつまでも長居したくないだろうし」

桃子「出してくれるんですか!?」

ジル「質問に正直に答えたらです!、現状のあなたは目撃者兼被害者、あるいは犯人一味のいずれかで高速中なのですからね」

ギリス「まあというわけで、早速手短に質問していくけど?OK?」

桃子「お腹も膨れたし大丈夫ですb」

ギリス「うんうん♪わかりやすくて実によろしいwじゃあ質問するよ~」

桃子「どんと来い!!」

ギリス「出身がポコシ村ってことだけど?この街にはなんの用事できたんだい?」

桃子「ギルドに入るためです!」

ギリス「ほう・・・なんていうギルドだい?」

桃子「鷹の爪っていうギルドなんですけど・・・!私の鬼教官・・・じゃなくっていろいろ教えてくれた『先生』がおすすめしてくれたんです、なんでも、先生の友人がリーダーやってるとかで・・・」

ギリス「鷹の爪?ジル君?」

ギリスは後ろに控えたジルに聞こえるように投げかけた

ジル「護衛任務を主に行うギルドとしては街でもそれなりに有名です・・・人数は小規模ながらも実績と信頼でギルドかんでの地位を高めている、割合新参者のギルドですね、彼女が言うそのギルドのリーダーは『ノイトラ』という男です。ギルド設立前は『討伐軍』にいたようですが・・・」

ギリス「へー・・・まあここ数年でギルド立ててる奴はそんなものだろうと思うけどもねー、こちらさんとしては結構あのあと苦労したのよねー、あれやこれやで軍を抜けてく人間や行方をくらます悪徳政治家・商人たち、加えて10年前のアレとかね・・・」

ジル「のんきなことを・・・・元をたどれば体調の同僚とも言える人物ですよ?」

ギリス「まあそうなるのね?wみんないつの間にか辞めちゃうんだもん~おっさん寂しくなるわー」

そんな話をこそこそと話していた

桃子「あの次は?(;´Д`)」

ギリス「あwごめんごめん!、・・・・えーっと鷹の爪に入るためにこの街に来たってことでいいんだね?」

桃子「はい」

ギリス「次の質問、きみは夕方頃の爆発現場にいたんだね?」

桃子「はい!・・・ちょうどおふたりの姿が現れたぐらいだったと思う・・・・?」

ギリス「なるほどねー・・・・ちなみに?その時白い服の少女と話したって、この髪に記録してあるけど?」

桃子「はい!話しました!可愛い子でした」

ギリス「ほほうw・・・・・その子こんな感じの子じゃなかったかな?」

そう言ってギリスは懐から一枚の写真を取り出して桃子に見せた

写っている少女は紛れもなく、桃子が話した少女だった

桃子「あ!うん、この子です」

ギリス「っで、君はこの子にこのあと時間をおいてもう一度あいまみえてるわけだね?その時の様子と状況・・・あとはそうだねー、それぞれの会話でも言い思い出せるところだけでも教えてくれないかな~?」

桃子「はい・・・えーっと、ギルド目指して歩いてたら迷子になっちゃって、困ってた時に剣士さんに出会って・・・」

ギリス「っでその剣士というのはこの男かな?」

そう言ってまたもう1枚写真を撮り出し見せた

写真には確かに少女が出会った男の姿が映っていたが、その写っている姿にはところどころ返り血なのか血の色が滲んでいた

桃子「この人ですけど・・・・なんかちがうような?」

桃子は少しばかり不思議に思いつつもそういった

ジル「その男の名前はコウ、SS級の手配者で継承金額は個人単体額としては第3位の男です。罪状は単独テロ行為・・・・その他もろもろ・・・・」

桃子「ううぇ!?そんな人には見えなかったのに!?」

ギリス「まあとにかく君が出会った男はひとまずその写真の人物かどうかは別として顔は確かに同じなんだね?」

桃子「はいー@@」

ギリス「でその男と行動中先ほどの白い少女に襲われたと、その後のやりとりは覚えてない?」

桃子「とにかく銃の音と何かが壊れるような音がしばらく続いてて・・・・怖かったので煙突の陰に隠れてて・・・・それからえーっとえーっと、あ!たしか後で誰か来た気がします!」

ジル「誰かとは?」

桃子「顔は見てないけど、女性の声かな?・・・っで『剣士さんを迎えに来た』ようなこと言ってました!」

ギリス「・・・・ふむ」

ギリスは考え込むように顎に手を当た。後ろから汁が小さな声で尋ねる

ジル「コウは単独犯ではないということですか?」

ギリス「闇ギルド・・・っという線がまっとうではあるけども、依頼主と依頼者という関係かもしれんし、迎えに来た 程度の話であるなら仕事の意味合いでの迎えという意味にも取れる・・・」

ふたりは何やらこそこそとつぶやきあっていた

桃子(・・・いつになったら出れるのかなー・・・・・?)

っと内心、退屈気分で対話に応じていた。その後も、これまでの経緯や聞かれること全てに偽りなく答え続けた。

ギリス「いろいろ聞き疲れても来たし、そろそろ最後の質問に移りたいだけどもいいかな?」

いくつもの質面攻めにも関わらず、桃子という少女は大した疲れも見せず、ギリスの問い掛けに応答する。

桃子「はい!?なんでしょうか!」

ギリス「これまでの質問や一連の事件とはたいして関係ない私個人の質問なんだが・・・・・・『モモリーヌ』っという人物の名前は知ってるかな?」

桃子「もも?リーヌ?・・・勇者『リーヌ』なら知ってますが・・・・モモリーヌっていうのはわかりません!!」

そう答えると、ギリスは『ハハハw』っと笑って見せた、その表情はこれまでの笑みと違い、何かに安堵したような、そんな気がした。

ギリス「いやw済まないねぇ~wそうだ『りーぬ』だねw・・・おじさんさ~たま~に物覚えがひどい時があって困るのよねw」

そこまで言った時、後ろの扉が開き一人の兵士が姿をこっそりと見せた、その兵士の応対にジルが共に部屋を出て、廊下の方で話し始めた。

部屋にはギリスと桃子の二人が残っていた・・・・ギリスはジルの姿が扉の向こうに見えるのを確認してか、頭を掻きつつ、少しばかり聞き取りづらいような小声で桃子に告げた

ギリス「まあ、もし君が話したとおり、勇者『りーぬ』に憧れと尊敬の念を求めるなら、さっき言った人物の名前忘れないで置くといいかもしれないよ?wさあ質問も終わったし・・・・」

桃子はその言われた意味がイマイチ理解できなかった。『モモリーヌ』という人物が何なのか、聞き返そうと、そしてギリスが席を立とうとした時だった。

後ろの扉が少々勢いよく開いた。

ジル「大変です隊長!」

ギリス「・・・ん~?ある程度予想はつくけど一応聞こうかな?w・・・何事だいジルちゃん?」

その問にジルは一度だけ桃子の方を見つめ、ギリスに告げる

ジル「先ほど、またギルド拠点の爆破があったと連絡が入りました。・・・・」

再び、ジルは桃子の方を見つめる、その顔はなぜか心配そうな顔をしていた。
ギリスが問う

ギリス「場所は?」

ジル「ギルド会館近くのとおりで、爆破事件の現場はギルド『鷹の爪』!・・・・」

桃子「え?・・・・ちょ!!?え!!えええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!?」

当然ながら桃子はおどろきのあまり立ち上がった。そしてポカンと口を開けて硬直していた。

ギリス「規模は?被害者は?」

ジル「規模は前例同様、すでに倒壊が始まっているとのことでしたので、今頃はもう・・・・ギルドメンバー数名が爆発に巻き込まれるものの意識はある模様、通行人の負傷者は何名かいたもののどれも飛散したガラス片による切り傷と軽微・・・・以上が先ほど伝わってきた情報です」

ジルは淡々と答える

ギリス「なんだか面倒に巻き込まれてきてるようだな・・・・・我々も向かうとしよう!・・・早いとこ行かないと上野爺さん達がうるさいしねw・・・さあて?君も来なさいよっ!・・・」

そう言うと桃子の肩を叩いて言った。桃子は顔を上げて、開いたままの口で『あわあわ(゜ロ゜)』と言っていた

桃子「本当に・・・・私の行くとこが例の事件に??(゜ロ゜)???」

ギリス「それも踏まえて確認しに行こうね、まぁもっとも、喜べる状況でもなくなるだろうけどね・・・・・、ジルちゃん?うちの隊すぐ招集してくれる?」

ジル「既に向かわせました。我々も急ぎましょう、また人が集まってきたそうです」

ギリス「やれやれ・・・・民衆の中途半端な興味心には困ったものだね・・・現場を荒らされても困るし、さあ行こう!」

そう言って桃子を連れ出すように、扉へと向かった。

桃子「・・・・え?えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ(゜ロ゜)」















《グリードシティ 第三層「黒い森」 ギルド:闇花葬》

グリードシティ第3階層、地下世界とは思えないほど緑が覆い茂る区画が存在する第三階層、通称『黒い森』と呼ばれるエリアの奥にひっそりと立つ洋館、そこがギルド:闇花葬のホームである。基本的に、この街の2階層から下、つまりは『危険下層』では、表のような騒々しさがない分と、直接陽の光も当たらないことも重なって、仄暗さを増している。

治安こそ悪いが、ギルドのホームに乗り込むような連中はいない、逆に言えばそれだけ力強さを物語っている・・・ちなみに、闇花葬は特に陣取りゲームを激しく行ったため、第三階層のおよそ半分以上を自身らのテリトリーとしている。さすがに耐えかねた他3階層勢が結託して歯向かったものの『たった一人の剣士に返り討ち』・・・、とわいえ、一人の人物によって階層管理をされると困るという闇ギルド上層部から、『領土の固定化』を約束されたため、他ギルドと違って、割と羽を伸ばして生活しているなんとも非常識な一団・・・・その本山である。ちなみにこの闇花葬はグリードシティーの管理者『七罪』の一角に居座っているギルドでもあり、重ねて、乱闘騒ぎだの、ギルド潰しだのの話題もあるためかギルド付近には人影すら現れない。触らぬ神に祟りなしとはこのことだろう・・・



光が届かない地下世界だが、魔力による発電灯などで、生活に支障がないぐらいには明るく、適切な生活を送れる環境でもある。


そんな闇花葬の玄関口に何やら魔女の格好をした女性が立っている・・・いやむしろ魔女だろう

???「おーい!ヤミー!!頼まれてたものとってきたぜ~♪おーい!」

ドアをドンドンと叩きながら魔女は続けた

???「あけていいか~?入っていいか~? ・・・・入るぜ~♪お邪魔しm」

そこまで言って扉が大きく内側に開いた。っと同時に男の声が飛んできた

???「おい待て」

黄色い髪、白いコート・・・と言うより白衣といったほうがいいだろう。見た目、研究者ちっくな身なりの男が魔女の前に立ちはだかる。

???「おう!『ハクタク』か☆闇花いるかー?」

ハクタク「今は留守だが、上の方に行ってる何の用だ・・・?」

ハクタクと呼ばれた男は魔女の応対を始めた

???「いやーw闇の奴に色々頼まれてたものがあったからさーwそれをとどけにきたんだZE☆」

ハクタク「・・・闇花が頼みもの?そんなことずては聞いてないが?・・・」

そう言って、ハクタクは魔女が抱えた大きな布袋に目線をやる

ハクタク「また随分とおおきな・・・・・・

そこまで言った時、袋がもぞもぞと動いた

ハクタク「・・・・・・・・・・・・・・おい?何が入ってる?」

???「ん☆?」

ハクタク「ん?・・・じゃないわ!?今動いただろ?」

そう言って魔女は、肩に担いでいた大袋を首を回して見た。確かに・・・・少しばかりもぞもぞしている・・・

???「闇花はいるか?☆」

ハクタク「おい貴様?中身は確認したのか?まさか、どっかから子供をさらってきたとかじゃないだろうな?」

???「おいおい冗談きついZE!あたしはタダこの荷物をここに届けるように頼まれただけで・・・」

そんなこんなで話しているうちに、袋の中の何者かは袋の口から飛び出るようにして転がり出てきた

???「うえ!!ゲホゴホ!!!ヘッフ!!・・・・ぐ!!」

転がりでたのは、ピンク髪の白衣を纏った獣人女性だった。その姿を確認してかハクタクが呆れたように頭を抱えて言った

ハクタク「驚いたな・・・・まさか荷物に混じってやってくるとはな、『リーナ』?」

リーナと呼ばれた女性は、呼吸を整えると白衣を整え両手をポケットへ入れて二人の間に立ち上がった

リーナ「ふむ?やあ・・・久しいなハクタクまだ生きてたのか?」

ハクタク「お互い様だな!・・・そもそもなんだ貴様は?なんで袋に詰め込まれてる?」

リーナ「なーに・・・貴様が気にかけることはこれぽっちも微塵もカスもない、普通にここまでやってきても中に入れてもらえなさそうだからな?」

ハクタク「それで荷物に紛れて、我らの居城に踏み入ろうというわけか・・・・?貴様はいつも極端だな!」

リーナ「黙れきさま!今回は頼む相手が悪かったのだ!そもそも!!なぜ闇花はまだ戻っていない!?奴と店で入れ違いになってから、30分ほどBARで時間を潰して早急に荷物に紛れて、この魔女に届けてもらったというのに!!やつはなぜ戻ってない!!?」

ハクタク「そんなもの我が知るわけないだろう!?あれは気まぐれだ帰っては来るだろうがが寄り道してるんだろう?そもそも荷物に紛れるだけならなんで口も手も足も縛られてるんだ貴様?」

リーナ「よく聞いた、教えてやろう!」

ハクタク「いや結構」

リーナ「シャルナのやつに頼んだらあいつめ!?口も手も縛り初めてだな(グチグチ」






そんな二人の会話の外で、取り残された魔女は闇花葬のギルド内へと足を踏み入れていた。

???「おじゃまするZE☆」

そう言って奥へと進む、最初に差し掛かったとき声がかかった

???「あれ?『マリちゃん』?」

マリちゃんと呼ばれた魔女はその声のほうへと振り返る

そこには、白っぽい髪にどことなく東国の巫女服を連想させる衣装を身にまとった褐色肌の女性がエプロン姿でたっていた

マリサ「よっ☆おじゃましてるZE」

それだけ言うと、その女性のいる部屋へと入っていく

???「あれ?『ハっくん』は?応対に向かったと思ったんだけど?」

マリサ「ああw表の方で、おしゃべり中だZE☆」

そういいつつ、マリサはシファーに着くと目の前に置いてあったお皿とお鍋に手を伸ばし、さらに中身をよそい食事を始めた

???「あ!勝手に食べ始めてー!・・・一応ヤミちゃんの分に残してたんだから全部食べたらダメだよー?(´・ω・`)」

マリサ「大丈夫大丈夫♪」

その時だった

???「ナーニが大丈夫だって?マリサぁ?」

マリサの座るソファの後ろに黒服紫髪の女性が腕を組んで立っていた

マリサ「よ!おかえりーだze、先に頂いてるZE」

???「メシぐらい自分のとこで食ってきなさいよねー・・・・」

っと少々呆れ気味に黒服女性はマリサに向かって放つ、そしてその横に座る

マリサ「あれ?表のふたりはどうしたんだ?

???「さあね?メンドそうだから裏口から入ってきたんだけども・・・・」

???「はい☆ヤミちゃんの分だよー☆」

そう言って、褐色肌の女性は黒服女性にお皿に盛った料理を差し出した

???「あらwありがとー☆『五月雨』はお昼すんだの?」

部屋の奥で洗い物をする五月雨にそう聞いた

五月雨「あーうん!僕と、ハっくんはさっき終わったとこだね~♪『すばるン』は地下室で凍結中だしw『他の子』はよく聞いてないからーwあとはヤミちゃんだけって感じだったね~w」

マリサ「ん?ジャンヌたちはどうしたんだ?随分と少ないと思ったが、仕事かなにかか~?(もぐもぐ」

闇花「そのとうりってとこね、『コウ』と『ジャンヌ』と『ナナセ』・は北のほうに向かったわ~、『オボロ』と『雷花』は南のほうに行ってるわね」

五月雨「イイナーイイナー僕もいろんなとこ行きたいなー」

洗い物をしながら五月雨がつぶやく

闇花「そのうち嫌でも行くから、GOサイン出るまではここでじっとしててよねw?ところでマリサ?」

マリサ「ん?なんだ?」

闇花「私に何か渡すものがあるでしょ?」

マリサ「・・・あ~、これだZE」

そう言って、持っていたスプーンを口にくわえて腰につけたポーチから何かを取り出し闇は何渡した

闇花「これは?」

渡されたのは人差し指程度の幅と長さの鉄の棒切れだった、所々に穴やくぼみが有りさしずめ『鍵』らしきものっといったところである。

マリサ「鍵じゃないのか?」

まんま、マリサはそう答えた

マリサ「あと手紙も付いてるze」

そう言って同じポーチから便箋を取り出し渡した
 
マリサ「それじゃあ私はご飯も住んだし店に戻るZE☆またなー」

そう言って部屋を出ていった。マリサから渡されたものを見つめて闇花が言った

闇花「・・・マリアからね」

五月雨「あれ?またマリアさんから?」

闇花「・・・なんかどーも、あの時の一件依頼・・・・こき使われてる感じがするのよねー・・・・・wまあ儲かるからいいけどw」

そう言って、差出人だけ見終えると封を切らずに、鍵らしきものと共に自身のコートのポケットに押し込んだ。そうしているうちになにやら廊下が騒がしくなった

リーナ「闇花!!帰っているようだな!!その体!!私に調べさせ」

ハクタク「貴様!!ここは一応我の研究施設でもあるんだ!!!貴様のような超人学者を入れるわけにはいかんわ!!(゜ロ゜)」

リーナ「黙れ阿呆!・・・貴様の魔科学なんぞに興味はない」

ハクタク「興味がないだと?貴様の扱ってる『七つ道具』は誰が作ってやったと思ってる?」

リーナ「ああ、感謝はしてるぞ?だがあの程度のものなら私でも作れるぞ?要するに貴様のやってる研究は、茶番に過ぎんと言ってるんだ」

ハクタク「茶番だと貴様!!」

リーナ「私は魔科学兵器の扱いには貴様以上に長けてると思うが?」

ハクタク「はは!まあそれは認めよう・・・・だがな?お前は『魔法が使えん』のだから、両方使える我の方がスペック的には高いわけだ!!」

リーナ「貴様はそうやって不利になるといつもその話だな?最初こそ悔しくは思ったがもう飽きてきた」

ハクタク「なんだと貴様!?」

闇花「おい!?うるせーよ!!(・∀・)マッドサイエンティストども!!どっちも似たようなもんだろーが!!?」

ハクタク&リーナ「マッドはこっちだ!!!?」

そう言って、リーナとハクタクは口を揃えてお互いを指さした

闇花「まあ・・・・どっちでもいいけど、私はそろそろ出かけるわ、悪いけどリーナのいう人体実験には微塵も興味ないし、あんたほど暇じゃないのよね」

リーナ「時間は取らせんさ?」

闇花「身体を調べられるのは嫌いなのよねーwというわけで、お引き取り願おうかw・・・」

そういった時、リーナの後ろに人影が現れた、リーナはその気配に感づき振り返るが後ろの存在を視界に入れる前に気を失った

???「いやー・・・割と静かに後ろとったつもりだったが・・・気配に気づいて振り返ってくるとは、そこそこ殺気センサー的なものは鍛えてるようだなwこいつw」

そう言ってリーナを昏倒させた緑髪の不敵な笑みを見せる男はそう言って闇花を見上げた

闇花「どうでもいいけど『十理』?ちゃんと『ラグナ』んとこに返せよ?」

十理「言われるまでもねーなwつか?そのちゃんと返さねーようなこと前提で言うのやめろや?w・・・っで?お前また仕事って言ってたけど次はどっちまで行くんだ?」

闇花「西の方に・・・ねw正確には学術都市『アリアンロッド』に行く予定よ」

十理「アリアンロッドねー・・・また遠いお出かけだな?」

闇花「だから留守は頼むぞ?あと五月雨のお守りもな」

五月雨「僕は一人でも大丈夫だよーヽ(´▽`)/」

闇花「ともかく、連れには『SUBARU』と『丸彦』連れて行くからそこんとこよろしく♪」

十理「OKだ任されるとするぜ!・・・っつか?『冥夜』は連れてってやらないのか?wまた泣くぞあいつ?」

闇花「一応ちょっと神経質になるかもな仕事だから、『天然ポジティブ』なあの子には向かないと思ってね・・・・・・」

十理「あー・・・・納得w、俺からよく言っとくよwんじゃ!こいつ片付けてくるわー」

そう言って通りと呼ばれた男はリーナの体を『フワッと担ぎ上げ』、玄関から外へと姿を消した

闇花「さて、ハクタク?『SUBARU』出せるようにしといてくれる?」

ハクタク「それは構わんが、兵装はどうする?」

闇花「スタンダードでいいわ」

ハクタク「わかった、すぐに取り掛かろう」

そう言って何やらポケットから取り出した小型の機器をつつき始めた。その横、ハクタクが手元を見ているスキに闇花は来ていたコートを・・・・服を次々と脱ぎだして廊下を歩く

五月雨「わわ!ヤミちゃん女の子がポイポイ体を見せちゃダメだよー!!・・・・ってはっくんは見ちゃダメー!!!(゜ロ゜)」

そう言って、うつむき加減のハクタクの後ろに回り、腰の位置で腕を回しがっちりと抱きしめた

ハクタク「え?」

やや、焦り顔に陥ったハクタクはそのまま天井を見上げ次いで、玄関先の庭を司会に収めた直後、後頭部の激痛によりノックダウンした

ハクタク「ゲふ(゜ロ゜)!!!?」

五月雨「いよっし(´▽`)d(グッ!、・・・・っじゃない!!?ああー!!ごめんよーハっくんヽ(;▽;)ノ」

そんなやり取りを横目に闇花はすぐ近くの扉のドアノブに手を伸ばし中に入った。シャワールームである。

闇花「いやー・・・・意外と歩いてるだけで汗かくから困るわねw地上はw・・・・・・・さてさて?それにしてもw北のやつらはうまいことやれてるかしらねーw・・・・まあ上手く言ってたらアリアンロッドで合流できそうねw・・・・・・・・・・・・・」

そう言って蛇口をひねり水浴びを始めた

闇花「・・・『東国の巫女を攫え』っかw・・・・・五月雨のこともあるし、一体何の狙いがあるのかしらねー・・・・・まあ私には関係ない」

またそう言って、壁に手を付いて天井を見上げた

闇花「早いとこ『色』を探さないとな・・・・私も」

どことなく、誰に対してなのかはわからないが自慢げにそれだけ言うと、近くに置いてあったタオルを手に取り体を洗い始めた。

















































《ローゼンベリア・ギルド 『鷹の爪』 周辺》

ギルド『鷹の爪』この街のギルドで言うと割合新参者の部類のギルドではあるが、確かな実績による信頼度で利用者やお得意先を増やしていた・・・・・・

???「ひゃー!コイツはひでーなw・・・なあ?『でこたん』?」

ギルド『鷹の爪』があるはずの場所を取り囲むように広い通りを人が埋め尽くしていた、鷹の爪は連日のギルド爆破事件の標的となっていたのだった。言うまでもなく、ギルドは無残に倒壊していた、これまでの事例と同じく突発的な爆発による爆解、爆煙による炎上で今もなお火の手が伸びていた。

街の慈善団体か知らないが、水桶を持った人間が何人も並んで水をかけていた。消火作業だろう

そんな一部始終を群がる群衆から面白そうな目つきで眺める女性がいた。

???「おい?きいてるのか?『でこ』」

白よりかは青みのかかった色の短髪に、胸元を強調するかのような軽装の女性が隣でなぜか屈伸運動をしている少女へと声をかけた。

でこたん「デコって言うなヽ(;▽;)ノ!!聞こえてますよー!!」

でこ と呼ばれて反応した少女は少々涙目ながらに、視線を上げて女性を見上げた

???「まあまあw怒んなってのw・・・しかし、まいったな?お届け先のギルドがこんな状況じゃ、俺らの来た意味なくね?」

でこたん「うー・・・それもそうかもです(;▽;)」

???「つか?なんで泣いてんのお前?」

でこたん「えー!だって爆発ですよー!!爆発ー!!、もう少し私たちがここに着くのが早かったら巻き込まれてたかもしれないんですよー!!ヽ(;▽;)ノ、コワワー!!、『とんとん』は怖くないのですかー!?」

ミナトン「『とんとん』言うな、みなとンと呼べと言ってるだろう?・・・まあそこはいいかw、まあそうだな?確かに、巻き添えになってたかと思うとちょっと怖いな(´・ω・`)」

でこたん「ですよねー!ヽ(;▽;)ノ」

ミナトン「しっかしあれだ、これからどうする?やっぱりこの『妙な小包』、届けないとまずいかなー?」

でこたん「でも、ギルドの人たちの安否もわかりませんしー!どうしますー?」

二人が取り巻きの中で悩んでいると、取り巻きを蹴散らすかのように騎士団が現れた

兵士A「道をあけてくださーい!!」

兵士B「はーい、下がってねーさがれー下がれコラー」

兵士C「下がった下がった!!見世物ではないぞ!!無関係なものは通りの邪魔にもなる!散れ!散れー!!」

数名の兵士が取り巻きの民衆を散らしていく姿が二人の目に付いた

ミナトン「兵士も出てきたな・・・わりとこの街も物騒だとは聞いてたけど、まさかこんな状況に俺らが遭遇するとはな・・・・」

でこたん「ほんとですよーヽ(;▽;)ノ早く帰りましょうよー」

ミナトン「ほんと帰りたいな」

でこたん「まだ仕事終わってませんよーヽ(;▽;)ノ終わってから帰るんですよー」

ミナトン「いや、それぐらい俺もわかってるからね?お前時々何言ってるかわからないし」

でこたん「意味わからないってなんですかーヽ(;▽;)ノ!こっちは真面目に帰りたいんですよー?!」

ミナトン「ソウダナ、早く仕事終わらせて帰ろうなー・・・(頭ぐるぐるになってるなこいつ、だがそれもまた可愛い・・・」

でこたん「うわ!ミナトン鼻血が!!具合でも悪いんですかー!?」

ミナトン「いやちょっと興奮して・・・・」

二人はそんなやり取りをしながら、取り巻きの向こう、現場の方へ駆けつけてきた兵団を眺めてた





ギリス「あら・・・これまたすごいのね?」

ジル「見ればわかるでしょう・・・・・しかし、彼女を連れてきて良かったのですか?」

ジルは振り返り気味に、二人の後ろの方でポカンとした顔で立ち尽くす少女を横目にそうギリスに申した

ギリス「いいも悪いも?どのみち彼女の行き先がここだったんだからどうせ来ることになるでしょう?行き場所がない!よりかは、行き場所がたった今なくなった・・・って方が俺は気持ち楽だけどなー」

ジル「あーもういいです・・・・それにしても、相変わらずこれといって後ろめいた情報も、」不審者も見当たらないということです」

ギリス「・・・・・・なんか妙だよねー?」

ジル「ええ、これだけの人通りが多い中、何の手がかりも出てこないとは・・・」

ギリス「いや・・・・そこじゃなくてね?」

ジル「?・・・・では何が?」

ギリス「いやまあ・・・・確かにジルちゃんが言うのもそうなんだけど、この『爆発』の手口、妙に一定してると思うのよね?」

ジル「というと?」

ギリス「つまり、『爆弾じゃないか?』ってこと」

ジル「ですが・・・もし爆弾なら何かしら残骸というか痕跡が残るものでは?そのようなものも見つかってませんし・・・・」

ギリス「・・・ふーん!こういう意見を求めるなら専門家の意見を聞きたいところだねw・・・・・・」

二人は頭を抱えながらも思考を巡らせて意見を述べていた


桃子「・・・・そ、そんなー・・・・私の活躍の場と・・・・輝かしい未来が・・・・(ガク」

二人の後ろでがっくりと肩を落とす桃子は両手を地面について涙を流した。その姿を目にしたのかぎり酢が声をかけた

ギリス「まあ・・・桃子ちゃん・・・気を落とすな!っというわけにもいかないだろうが、ひとまず、ギルドのマスターは死んでるわけじゃないから、そちらへの挨拶に行ってみたらどうかな?w」

不意に桃子は顔を上げた

桃子「生きてるんですか!!!」

ギリス「誰も死んだとは言ってないけどねw・・・・」

そう言って、ギリスは近場にいた兵士をひとり呼んで命じた

ギリス「すまないが君、この子をセントラルの医務室にいる『ノイトラ』という男に合わせてやってくれないかな?案内を頼みたい」

兵士A「かしこまりました!案内役務めさせていただきます」

兵士がギリスに礼を返した。

ギリス「ここのギルドのリーダーは今あそこに見える、『セントラル』ってところで治療を受けてるようでね、それほど命に別条はないようだ、会ってくるといい、案内はこっちの兵士がしてくれるからついて行きなさい」

少しばかり背の高い建物を指さしてギリスはそう桃子に告げた

桃子「あ!じゃあ私行ってきます!!」

涙を拭って彼女は起き上がり荷物を肩に担いでそういった

ギリス「あと、何か困ったことがあったら私を頼ってくるといいw、少しぐらいなら力になれるかもしれないしね」

桃子「どうもご親切に!ありがとうございます!!!では!」

そう言って、桃子は駆け出した

兵士A「・・・え!あ!?ちょっと君!!そっちじゃないよ!!!」

慌てて兵士は桃子を追いかけるようにして案内へと向かった


ジル「随分と面倒見がよろしいのですね?隊長?」

ジルは横目にそれだけつぶやいた

ギリス「やだなーw嫉妬しないでよーw」

ジル「そういうのでもありませんし・・・・ただ」

ギリス「同じ年頃だから気になるんでしょ?」

ジル「・・・・まそんなところです」

ギリス「・・・w(やさしいねー」








取り巻きにいた二人は一部始終のやり取りの内容を取り巻きの民衆伝いに耳に入れていた

ミナトン「つまり?セントラル・・・・あの建物に行けば、その「ノイトラ」ってやつに会えるんだな?」

でこたん「多分そのはずー!!これでお仕事終わらせれるねーヽ(;▽;)ノw」

ミナトン「ああソウダナ!!早いとこ向かうとしようぜ!!」

でこたん「おー!」

そう言ってふたりは人ごみを掻き分けてセントラルへと向かう・・・・・その途中

(ドン!!

でこたん「あいた!!ヽ(;▽;)」

ミナトン「あ!おい何やってんだよお?(´・ω・`)悪いなちょっと急いでるもので」

そう言って、ぶつかった相手に一言ミナトンが言った

???「んにゃ?こっちこそ済まないそば(´・ω・`)」

妙な語尾が気になる女性がそこに立っていた、背の高い金髪の女性だった

ミナトン「それじゃあごめんよっと!」

ふたりはそう言って振り返らずセントラルへと急ぐ

???「お腹すいた~眠い=zzzZZZZそば~・・・・・ん?」

妙な語尾の女性はそこで地面に落ちていた何かに気付いた。両掌ほどの幅と高さの小包である。それを拾い上げて女性は上下に振ったりしてみた

???「食べ物じゃなさそうだそば・・・・・」

それだけ言うと、ビリビリと包装紙をやビリはじめ中身を取り出した。出てきたものは所々に綺麗な宝石がちりばめられた『小さな宝箱だった』

???「お宝っぽい?wいいもの拾ったそば!!!ヽ(´▽`)/」

そう言って女性はそれを腰のポーチに押し込んだ。そして何事もなかったかのように歩き出す。那覇歌混じりに・・・

















《ローゼンベリア・歓楽街》

爆発のあった現場とはセントラルを中心にして反対側に当たる場所、その一帯は主に商業的な施設が立ち並ぶ、そのうちの一角、海鮮料理が自慢の『ターコイズ』という店はいつもの賑わいを見せていた

店内は、先程爆発があったという話題で盛り上がっていた。そんな店内に一人の女性がひょっこり顔を覗かせた

マリア「wwん~・・・w香りに誘われ何とやら・・・・・なんとやらとは言いましたがwもとのいみはよくわかりませんw、いやもう今は細かいことはいいですねw、シャサのメ目も都合よく撒けたことだしw堪能しないといけませんねーw」

そう言って彼女は空いていた丸テーブルへと着いた

すかさず、店員がやってきてオーダーを求めてきた

店員A「コーダー伺います、よろしいでしょうか?」

マリア「じゃあ人気のメニューTOP3の三品お願いできるかしらw?」

店員A「はいわかりましたでは少々お待ちください!・・・・・・・お一人で召し上がるので?」

マリア「もちろん♪」

店員A「オーダー入りマース」

そう言って厨房の方へと向かった

マリアは通りに目をやるとつぶやいた

マリア「少し別の通りで爆発があったというのに随分とのんびり、そして代わりもしない日常を送っているなんて、平和ボケしてるのねこの街もw」

そんなことを呟いていると先程とは別の店員が水を持ってきた

マリア「あらwありがとう・・・・少し聞いてもよろしいかしら?」

マリアはその店員に質問をした

店員B「はい?なんでしょうか?」

マリア「ここ最近先ほど起こったようなギルドの爆発事件が後を絶たないそうですが?民衆の方々は怖いとか感じられないのですか?」

店員B「それはまあ怖いですよー、でも原因も理由も、これといった犯人像も出てこないってんで、騎士団もあたふたしてるみたいですね・・・・早いとこ見つかるといいんですが犯人」

マリア「ほんとですねw」

すると、別のテーブルの方で、店員Bを呼ぶ声が上がり、店員は頭を軽く下げると業務に戻った

マリア「・・・・痕跡も残さず、爆破して回る・・・・・狙いはギルドのみ・・・・・ひょっとすると・・・・・・例の物を持ってるのかしら?」

又しても謎な独り言をつぶやくマリア、その横から

店員A「ひとまず海鮮DXサラダの盛り合わせになります!お召し上がれー」

っと早速メニューが届いた

マリア「ヽ(´▽`)/まあ先にご飯にしましょうw」

そう言って、料理と共におかれたナイフとフォークを手に持った時だった。彼女の座る席に影が降りた、正確には彼女の座る席の外側、店の外の窓に張り付くようにして真っ白な服に身をまとった一人の少女が深くかぶったフードの奥から見下ろすように立っていた。

その表情はお腹がすいて物干しさに眺めているような表情ではなく、敵意ある眼差しを持って立っていた

マリア「あら・・・これは大収穫ねw」

それだけ言ったときだった。窓の外に立つ少女がどこからともなく巨大な杖を取り出し
それを振り下ろした、無論店内にいるマリアに向けて

(ずどおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉん

突然の衝撃と砂埃で店内はパニックになった

???「・・・・・・・」

少女は、跡形もなくなった窓とその窓際にあったテーブルを見つめ店内へと一歩踏み入れた。その時

マリア「残念wハズレねwこっちへいらっしゃい~♪」

マリアはいつの間にか少女の後ろに回っており、手を振って路地へと姿を消した。

???「・・・・・・・・・・・・・・・・」

むごんで少女はそれを追いかける

マリア「・・・いやー驚いたw・・・でもまた食べ損ねたわね・・・・(´・ω・`)」

そんなことを呟い走ってる間に行き止まりへと差し掛かる。

マリア「あーもう!土地勘がないからしょうがないじゃない!w」

どこか楽しそうな声で振り返るとそこには、白い服の少女が立っていた

???「・・・・・・・・・」

やはり無言で、杖の先をマリアへと向ける

マリア「はぁ・・・・私があなたに何をしたかわかりませんが・・・・・・武器を収めたはくれませんか?」

???「・・・・・・・」

武器を下げる様子はない

マリア「やれやれ・・・・」

それだけ言った時だった。少女の杖の先から溢れる魔力の束が収束、巨大な光線となってマリアに向かった。が、マリアの目の前には何やら白い壁のようなものが展開していた。それが、光線を吸収しているようだった。

無駄だと感じた少女は、その魔法を止め別の魔法を唱え始めたその時

(もにゅ♪
???「いやーw、いいですね!すごくいいです!!こういう幼女を巨乳ロリと呼ぶんですねーwいやー堪能ですヽ(*´∀`)ノ」

少女の胸を後ろから伸びてきた手が掴んでいた

???「・・・・・・・・・・ピ????ピーーーーーー////////」

少女はそれだけ言うと、後ろから抱きつく人物を杖で殴り倒しあっという間に何処かへと姿を消した

???「・・・・ご褒美までもらえて僕は幸せです♪」

大の字で空を見上げて寝転がる赤福の少年はそんなことを呟くとゆっくりと目を閉じた。

???「闇花さん・・・・あなたとの約束・・・・どうやら守れそうにありません・・・・・一緒にお風呂であらいっこする約束・・・・・・・・・先に空で待っています・・・・・・・・まっていま(ゲふw!」

ジャンヌ「おう、先に行って待っててくれwお前が死後の世界からセクハラもろもろで異界送りにされる頃に行ってやるよ!『ナナセ』!!」

ナナセ「ああ!!////イイ!!!」

何か危ない少年『ナナセ』はピクピクとどこか嬉しそうに悶え喜んで地面を這いずっていた

ジャンヌ「よ!久しぶりだな、マリア」

銀髪の女性はマリアに片手を振ってそういった

マリア「あらwお久しぶりですね『ジャンヌ』さん♪助けに来てくれたので?w」

ジャンヌ「まあそんなところだ、さっき『シャサ』にもあって、場所の変更を聞いたところでな」

マリア「あらそうでしたか」

シャサ「マリア様!!ご無事ですか!?(グシャ!!、ん?」

シャサはマリアに向かう足元を確認した

ナナセ「ナイスアングルです(・∀・)b」

(グシャ  ナナセ「ああん////」




サシャ「全く、軽々しく外出は控えるようにといつも言ってましたのに・・・・・」

若干呆れ気味にシャサはそうマリアにも文句をぶつけていた

マリア「いいじゃない♪ぶじだったしw」

サシャ「無事だからよかったんですよ!?なにか勘違いしてませんか?」

マリア「まあ、私的にはいい体験だったから良しねw」

サシャ「いいわけないでしょう・・・・・」

ジャンヌ「さて、それじゃ私らはアジトに一時戻らせてもらうぜ?仕事の話は明日の夜ってことでいいのな?」

サシャ「ええ、それでよろしくお願いします」

ジャンヌ「OKだ、おいナナセ?もどるぞ」

その声がかかると先程まで地面でもぞもぞしていたナナセが飛び上がるようにして起き上がり、土を払いながら言った

ナナセ「いやー、やはりどうせ踏まれるなら「ヒール」で踏まれた方がいいものですねw次もまたよろしくお願いしますwサシャさんw」

ジャンヌ「ところでコウのやつはどこいったんだ?」

ナナセ「さあ?w道に迷ってるんじゃないですか?またーw」

それだけ言うと、飛び上がって屋根から屋根へと姿を消した、その身のこなしは噂に聞く東国の忍者のそれに近いものとも思える。

ジャンヌ「まあお二人さん・・・またな ノシ」

それだけ言うと彼女はテクテクと歩いて大通りへと戻った

二人の姿が消えた頃にマリアは口を開く

マリア「この街はなんだか楽しくなりそうな予感がするわねw」

サシャ「・・・・楽しむのは結構ですがお仕事もお忘れなく」

マリア「そうねw、でもまずは・・・・・・お腹すいた」

サシャ「・・・・・・・・・半壊したお店の方はどう処理します?」

マリア「私名義でいくらか払っておいてくれるかしら?あと、厨房は無事みたいだったから残りの2品出すように伝えておいてねw」

サシャ「やれやれ・・・・・」


















































《ローゼンベリア 歓楽街 裏通り》

???「ぴー・・・・・・・・」

人気のない裏通りを白い服の少女がよろよろと歩いていた。服は純白というよりかは少し埃っぽくなっていた。

少女は少し立ち止まっては自身の体の調子でもはかるかのように手を軽く握りっていた。そんな彼女に声がかかった

???「そこのお嬢さん・・・w」

少女は足を止めて振り返った。そこには頭の上から足元までを、不気味な色合いが目立つローブの人影が立っていた。加えて顔には目の位置と思われる場所に二つ穴があいただけの簡素な仮面をつけていた。その人影は、ゆっくりと少女に近づきながら言葉を放った

???「いやー・・・どうもどうもw、先ほどの戦闘見ておりましたよー・・・・wなかなか面白いものをお持ちで、いや失敬!・・・お強いですねーw」

少女は、何も言わずに先ほどの巨大な杖をどこからともなく出して仮面の人物に向ける。仮面は特に動じず続けた

トロイ「これは失礼・・・w私、『トロイ』と申しますw、ここ最近世の中に《遺産兵器》だのと物騒なものが出回ってきましたでしょう?あれには我々魔術協会も困っておりましてねぇ~・・・・w」

などと、少女が耳も固めける様子もないのに淡々と、トロイと名乗った人物は語りだす。

トロイ「あなたw声・・・出ませんよねぇ~?w」

そう言ってトロイは少女の杖を避けて彼女の眼前へとその仮面を近づけていた。少女は少しばかり目線を仮面へと向けた。

トロイ「なかなかに強力な呪いとお見受けします・・・・やー!嘆かわしいですねぇ~wこのような幼い少女が声も出せず一人でこの世界をウロウロしてるとは!この世界も嘆かわしいよとなったものです!・・・エエェ~w」

トロイはまた語りだす

トロイ「私、このとおり怪しいものですがw是非ともわたくしめがあなたのお力になりたく思います!wエエェ~・・・w」

少女は、怪しむ目つきでその人物をなだめた。そして彼女は思う、

???(・・・明らかに怪しい・・・・・・でも、さっきの女のことも知ってるような口ぶり・・・・・・・・・・・おまけにこの体もまだ馴染まない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

トロイ「無論!あなたのサポートということでお手伝いさせていただきたいですねえw」

男がべらべらと喋るうちに少女が持つ杖が自然と光となって消えた。そして少女が地面に文字を描く

トロイ「おやおやwこれはまたw随分と古い文字式ですねーw・・・・・・なになに?『対価・・・何を求める?』っでよろしいでしょうかな?w」

そう言って少女を仮面が見つめる。そうすると少女は小さく頷く、男は言う

トロイ『あなたが先ほど襲っていた人物・・・・名前はマリアといいます。ええw、あなた・・・・彼女仕留める気で襲っていたでしょう?w・・・・・まあぶっちゃけて言うと、あなたの目的はよくわかりませんがあのマリアを少し黙らせてもらえればそれでいいんですねー☆』

少女は思う

???(・・・・マリアっというのかあれは、・・・・・・・・・まあ、このトロイとかいうのも・・・・・・大したことなさそうだし・・・・・・・・・・・利用させてもらおうかな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

そう思いきり少女は、トロイに向けてまた文字を下記ならべる。

トロイ「ふむ?『紙・・・・をくれ?』・・・なるほど」

そう言うと、懐からメモ帳とペンを取り出して答える

トロイ「私の予備ですが~よろしければどうぞーw」

少女はそれを受け取り早速書き始めた。長々と文章を書いているようだ・・・・・書き終わったのかペンをしまいトロイに文章を見せつけた

トロイ「単語ばかりですねー・・・・・『言語本、部屋、食事、マリア・・・・・に関する情報っと?、私の素性・・・・・』ですかw」

それだけ言い終わると、トロイはかがめていた腰を上げ告げる

トロイ「その内容はお受けいたしましょうw・・・ただ~私の素性に関しては 秘密! ということでいかがでしょうか?w」

そう言って、仮面の前で指を立てて少女に懇願した。少女は

???[まあいい]

とだけ書き記し、続けて述べる

???[さっきの騒動もある 手早く 頼む]

それを確認したトロイは手のひらを合わせていう

トロイ「はいかしこまりましたー!W・・・・・・早急にご用意いたしましょうwお部屋に関してはわたくしめがご案内させていただきますが、本や情報はあす以降でもよろしいですかな?」

少女は頷いて答えた

トロイ「いやーwありがとうございますw・・・・・ところで~」

トロイは少しはっきりとしないこもったような声で

トロイ「お嬢様はなんとお呼びすればよろしいですかな?」

その問いに対して少女はメモ帳に書き記してみせた

ホワイト[white]

トロイ「白・・・・・・w随分とお似合いでwww・・・・あ、これは失礼、ではご案内しましょう『ホワイト様』w」

そういうとトロイはローブをなびかせ、彼女の前に進んだ。少女はそれに続きながら思う

ホワイト(・・・・・・・・・・COLORsの白、・・・・・・・・・・・今の私は真っ白の白・・・・・・・・・・・・・かも?)

路地裏にはどこか冷たい風が吹き抜けていた。
















《ローゼンベリア 外壁(見張り通路)》

街は夕刻、遠方には何やら日常の風景とはかけ離れたような煙が立ち上る・・・・・一般的に、市民がこの通路に登ることはできないのだが現状は一人の少女が腰掛けている

のぞみ「・・・今日も晴れそうでなにより・・・・ねw」

少女は空を見上げながらそんなことをつぶやいていた。白い服白い髪、特徴的な兎耳が風に揺れていた

のぞみ「さて、・・・・・・今日こそ」

コウ「・・・・・今日こそ?なんでしょうかね?」

瞬間だった、少女は腰のあたりから抜いた拳銃を後ろに立つ男に向けて

男は、後ろ腰に手を回し子太刀を二本抜いて、その左手の一本で、少女が撃った弾を断ち切り、右手の刃を少女の喉元へと滑らせる、

銃弾を弾かれた少女は、空いている方の手でライフルを手に取り男へと向ける

コウ「やれやれ・・・・」

のぞみ「くっ・・・・!?いつの間に!」

コウ「そろそろ追い掛け回すのをやめてもらいたいんですがね・・・・兎のハンターさん」

のぞみ「あなたがお縄にかかるというならそこまでですが?・・・・」

コウ「古典的な言い回しですね・・・・・・」

そう言うと男は小太刀をしまう

のぞみ「どういうつもりですか?」

銃を突きつけたままに少女は問いかけた。見たところ彼がいつも持ち歩いている東国剣は持っていない様子だ・・・

コウ「小太刀をもらいましたもので、どんなものかと思って・・・」

のぞみ「グッ・・・・ふざけているんですか?」

コウ「ふざけてはいませんがね・・・・」

そう言うとコートをなびかせて、背を向けて歩き出した。

コウ「まあ満月じゃない以上はあなたも本意ではないでしょうし・・・・ただ、僕個人は襲って来ることに関しては構いませんが、そのうち周りが動き出すと・・・・・あなたも苦労しますよ」

のぞみ「それは一体どう言う意味ですか?」

コウ「さあ?・・・・・・まあ警告という意味で私には深く関わらないほうがいいと思います・・・では」

そう言って、壁から飛び降りて建物の屋根から屋根へと飛び移っていった

のぞみ「まて!・・・・ってあ!クソ!!」

よく見ると、彼女の足やらにワイヤーが引っかかっていた。絡まったのか足がもつれていた

のぞみ「いっつの間に!!?あのやろう!!!!!!!!

少女はいろいろばら撒きつつもワイヤーを振り払い、服の乱れを直した

のぞみ「・・・完全に見失いましたね・・・・!、・・・・はぁ~・・・・・・・・でも、関わると危険ってどういうことかしら・・・・・どちらにしても、やっぱり捉えて聞く以外に話してはくれそうにありませんね・・・・・あの事件の真相を・・・・・」












































本編:当ブログ正式ストーリー




《追憶:終わりの来襲とそれぞれの思い》 (前回:2012/12/24 記事参照=同時刻ほど)





《空間蛇足 グラール接続時期『闇花荘』》


ガーディアンズ見習いとして働くフランシュ=アンゼーベルは休日だというのに早くから起きて、早朝トレーニングなるものを行なっていた。時間帯は朝6時頃といったところか、闇花荘周辺は少しばかり霧に覆われている。

フランシュ「よっし!今日も一日頑張るぞーヽ(´▽`)/」

そう意気込んで彼女は走り出した。

霧に包まれたここ闇花荘、いつの間にか森の中に、存在していた。

名前のとおり「闇花」っと名乗る女性が大家(物件の所有者)として在住しており、そのほかにも数名の人員が住んでいる。もともと、この空間はこの世界にはなかったが、ここに住むハクタクという男の力によってこの世界に、無理やりこの「闇花荘の空間をくっつけているようなもの」である。

現在、大家こと 闇花と、いつの間にか住み始めていた 自称魔女?「霧雨 魔理沙」、それに加え、謎の剣士「Kou」の3人は、どこかへ出かけているということだ、なお闇花の従者SUBARUもマスターである闇花のもとへついていってたが、たまにこの闇花葬の様子を見に戻ってきたりしている。そのためか現在は闇花荘の部屋にいるようす。



ハクタク「朝からご苦労なやつだ・・・」

早朝から走り込みに出かけたフランシュの背を自室から見送りながら、ハクタクは眠たそうな目で歯磨きをしていた。そんな彼の部屋の入り口に女性の声が響いた。

五月雨「おはよう!ハっくん♪今日は晴れそうだねーヽ(・∀・)w洗濯物早いとこ干しちゃおうと思って!!手伝ってよ!」

ハクタク「貴様・・・我は今起きたとこだ・・・ふぁ・・・・zzz」

五月雨「終わったらでいいから手伝ってよ~、今日は闇ちゃんもKouくんもみんな帰ってくるんだから!!大掃除もしないとねヽ(・∀・)ノ!」

ハクタク「意気込むのはいいがな~・・・何もそこまですることでもないだろうに・・・・zzz」

五月雨「もう!とにかく顔洗って庭に来てね!」

そう言って彼女はタオルをハクタクに手渡し、洗濯かごを持って姿を消した。

ハクタクはアクビとともに自らのベットへと寝転んだ。

ハクタク「闇花はクリスマスイベントとか言ってたか・・・・・呑気なやつだな」

ハクタクはそれだけ言うと、少し表情を曇らせポツリとつぶやいた

ハクタク「・・・ユーシ」

男はそれだけ呟くと身を起こし眠気を振り払うかのように大きく背伸びをして部屋を出ていった。













《????》

???「あー!!!!ああああああああああ!!!!あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!・・・・・・・・・・・・・暇だなー!!!!!!!!!!おい!!」

荒廃したひとつの世界、巨大な建造物がいくつも点在し高い技術を要したと思われる未来都市・・・・・しかしその全てが風化しきった世界・・・まるで、人っ子一人存在しないかのような世界であるにも関わらず、そんな怒声にも近い声が、廃都と化した街に響き渡った。

朽ち果てたビルの一つ、その中から聞こえてきた


???「あああああ!!!!!どうしてこんなに!!!!どうしてなんだー!!!!!」

と、男が一人頭を抱えてのたうち回っていた。建物の中は瓦礫などでごちゃごちゃしていたが、ソファーやベッドなどといった一応の家具が埃っぽい空間には異様と思えるほど綺麗に設置されていた。おそらくは誰かしらが持ち込んだものと見受けられる。

そんな、荒れ果てた間の一角のソファーに座っていた女性が床でのた打ち回る男に言い放った

???「うるさいやっちゃなー!ちぃと黙っててんかー?腹が減ったんなら『食料庫』行ってきたらどないやねん!ギャーこらギャーこら!!やかましいて適わんわー!!!ちっと『ズーの字』からも言ったてーな!!」

ソファに座っていた女性はその隣に座る男に、横目でそう言った

『ズーの字』と呼ばれた男はぼーっとした表情で、妙ちくりんな機械をつつきつつ、返答した

ルグラン・ズー(以下『ズー』と表記)「『シンファロメオ』さんはお腹がすいてるんじゃなくて、殺人衝動が膨らんでるだけかと(´∀`)ニコリ」

女性が切り返す

???「あー?なんでやねん?コイツさっきの『狩り』の時一番殺してんねんでー?」

ズー「アレですよ(笑顔、短気というやつですね、きっと(・∀・)(真顔」

???「それはお前・・・ちょっとちゃうやろ?」

ズー「違うのですか?(上目」

ふたりがそんな会話をする中、『シンファロメオ』と呼ばれた男は立ち上がり自分の喉を掻き毟っていた

シンファロメオ(以下『シンファ』と略称)「あ、あ、あ、あ、あ、あ!!!!殺したりない殺したりない殺したりない殺し足りあたり香り青おfこおtdここfds!!!」

だんだんと口が回らなくなってきたのか男は首元を血で染め上げ、泡を吹いて倒れた

そんな狂気的な光景を前にソファに座る二人は一度顔を見合わせ、呆れたように女性が言った

???「『ファイツェンミー』・・・・そいつ、『池』に捨てて来ぃな・・・(´-ω-`)」

そう言うと、ベッドの上で寝転がっていた『裸の少女』が返答するかのように声を上げた

ファイツェンミー(以下『ファイ』と略称)「えー・・・マジですかー?あんな汚らしいやつ触りたくもないですー」

???「ごちゃごちゃ言わんとはよーせんかいな!ヽ(・∀・)ノどつき回すぞ!!w」

ファイ「あーもー・・・今超気持ちいいとこだったのに・・・」

そう言って裸の少女は身を起こしてソファに座る女性をチラリと睨んだ。その裸の少女の後ろ、から声がした

???「はー・・・はぁー・・・・・・・(T▽T)ファイ~・・・・もう無理、出ない」

なんとも情けない・・・というか覇気のない声が彼女の横に寝転がってる男の口から漏れた

ファイ「もう・・・だらしないな、まだ5回しかやってないのに、このままじゃ『僕のカレシ』失格ですよー?『レフィナド』?」

レフィナドと呼ばれた男は少しばかり涙混じりの声で反論

レフィナド「いつから 俺お前のカレシになったんだよー・・・(ぐす、毎日毎日やられてばかりで・・・・うぅううう」

ファイ「襲ってくれてもいいのにさ?」

レフィナド「むーりー~!・・・・」


そんな会話を頭を抱えてソファの女性は聞き流しつつ

???「もうめんどいから、二人ですててきてな?・・・あと、どうでもええけどそういうんは見えへんとこでやってくれるカー?・・・見てるこっちも恥ずかしいわ!」

ファイ「へー、『キララ』さんにもそういう感情があったんですねー・・・へー」

キララ「ええから!はよ行けや!!!!」

きららと呼ばれたソファの女性は怒声と共に、腕を振り上げた。その動きに連動してか離れた位置にある二人が乗るベッドがひっくり返った。

ファイ「おーう・・・へいへいーです」

レフィナド「わかりましたー!・・・(ぐすん!」

そういうと二人は床で泡を吹いて倒れていたシンファの体に、ファイは槍を突き刺し、レフィナドは鎖を首に巻きつけてズルズルと引っ張っていった。

ファイ「もー・・・泣くことないじゃないのさー・・・?」

レフィナド「だってもうココ感覚ないんだぜー・・・(しくしく」

ファイ「大丈夫ですって、こういうのは慣れだって本に書いてあったですし?」

レフィナド「嘘だー~・・・、まあでも、・・・・・・気持ちいいってのは、間違ってなかったかも・・・・・・・」

ファイ「・・・・でしょ?☆」




二人は、死体もどきを一つ引きずりながら廃屋の奥へと消えた

それを見送ってか、ズーと呼ばれた男がきキララに問いかけた

ズー「キララさんもセ〇クスしたいんですか?(驚愕&興味」

キララ「ふぁー((〃゚艸゚))!!!!!!!!アホ!?、アッ!!!ああ!アホか!!!!何ぬかしてんねん!!!////そっ、そんなことよりや!!」

赤面になりつつも、必死で恥ずかしさを押しこらえてしゃべる女性は、話をそらすかのように言った

キララ「例の『女』の居所、まだ掴めへんのか?」

ズー「そうですねw(笑顔、実はもう掴めてますよ(( ̄ー ̄)」

キララ「なんやて!!?それはほんまか!」

ズー「ええ、たった今みつけましたよ☆(不気味笑み」

キララ「どないする?乗り込むか?」

ズー「もちろんです、なのでシンファロメオには悪いですが今回はお留守番しておいてもらいましょうか(ニヤリ、まあ暴れられて逃げられても叶いませんので、倒れてくれたのはありがたいことです((^-^)」

キララ「それで見殺しにしたわけか、残忍なやっちゃの~?」

ふたりが会話をしていると先ほどの二人がすぐ戻ってきた

ファイ「キララさん、終わりましたよー・・・です」

キララ「ちょうどええw!外に出るで!」

レフィナド「また狩りですか?」

レフィなどがそう言うと、ズーはソファから立ち上がって言った

ズー「今度はかなりの大物ですよ(ニヤリ」

その男の目には今までの笑とは少し違う、残忍さが見え隠れしていた。

キララ「あんたらも服着てきいや?あと、『ヴィヴィヴィドー』と『アンヘル』もよんできてんか?」

ファイ「はいはいー、わかりましたよーじゃあ行きますか?レフィナド( ̄∀ ̄)」

レフィナド「わかったよ・・・腰痛い・・・」

そして再び二人はハイオクへと姿を消した。

キララ「・・・あ!せやった!うちもちっと準備してくるさかいwいってくるわ!すぐ戻るで!」

そう言ってキララも姿を消した

ひとり残されたズーは、ソファに再び腰を下ろし誰かに語りかけるようにつぶやいた

ズー「ひとまずは君を手に入れるための踏み台を・・・敷かせてもらうことにするよw・・・・『アメリア』」

男がそうつぶやいたとき、

???「アハハh!!」

そんな奇声にも近い高く短い笑い声が響いた、それと同時にその男の眼前の机が真っ二つに叩き折れた。正確には一本の長剣が勢いよく上から地面へと垂直に突き刺さたためである。その長剣の柄につま先立ちで人影が立っていた。

ズーは驚く仕草も見せず目の前に現れた人物を見上げ、言葉を放った

ズー「おや、『リーツ・リー』さんですか?何用で?」

リーツと呼ばれた黒髪長髪の女性はズーの眼前に突き立てた長剣に抱きつくようにしてズーの視線に顔を合わせて答えた

リーツ「何用で?・・・ハハハ!!!笑わせないでくださいよー!!wあなたが私を呼んだんじゃないんですかー!wもうw変なことばかり言って!w見つかったんでしょー?・・・w例の一味の隠れ家w」

ズー「ええ、見つかりましたよ今さっきですがね(ニコリ」

リーツ「私も連れてってw」

ズー「はい、嫌です(ニコリ☆」

きっぱりと拒否

リーツ「えーwそんなー硬いこと言わないでくださいよーw」

と言いつつも、リーツは引き抜いた剣の先をズーの胸元や首元へと向けてヘラヘラ笑いながら体を揺らしていた。

ズー「まあ、あなたに来るなと言っても無駄ですから、構いませんよ、・・・当然、貴方の側についてる『偽物(フェイク)』さんもお連れしたいのでしょう?(残念」

リーツ「あーんwさすがです☆ルグラン・ズー様w」

ズー「ただし、条件です(真剣」

リーツ「なーに♪?」

ズー「目的の人物以外には手は出さないこと、あと、私の指示には従ってもらいます、絶対に逃したくないので(真面目」

リーツ「ふーん♪OKw、まかせてくださいなw」

ズー「あともう一つ」

リーツ「なにか?w」

ズー「万が一『使徒があらわれた場合』はそちらの駆除を最優先にします☆(ニヤリ」

リーツ「空間侵入後に内側から結界、外から重ねて結界・・・それでもって入ってくる奴がいたらそいつらはかなり手ごわそうですねw?楽しみ・・・・w」

ふたりがそんな会話をしていると、ぞろぞろとメンバーが戻ってきた

キララ「ん?なんや、リーツも一緒かいな?・・・またこっそり誘いよったなズーの字・・・?」

ズー「今回の相手は手ごわいですからね・・・それに、彼女との手を組む上での約束でしたし(( ̄∀ ̄)」

リーツ「やあwみなさんよろしく~☆」

ズー「ファイツェンミー、ヴィヴィヴィドーとアンヘルには外からの部外者を入れないように言っておいてください、あとレフィナド・キララさん・リーツさんは私とともに直接接触でよろしくお願いします(頼み?」

ファイ「はいはいー、わかりましたよー」

レフィナド「了解」


各々が準備を終え、ズーが立ち上がって一言放った


ズー「じゃあひとまず、行くとしますか・・・・・・『闇花荘』へ♪(ニヤり・・・」






《登場人物紹介》








のぞみ

SCAN0107.jpg

賞金稼ぎ:白兎 『強襲銃士』 「遺産兵器(第4期世代長距離単銃武装)」

ステータス:

攻撃:B  防御:D  魔法:B
速力:A  知能:B  特殊:BB 射撃:AAA



☆白兎の通り名を持つ賞金稼ぎ、純白といっていいほど白い衣服にまとった身で銃火器を踊るように扱うハンター。ポリシーなのかは不明だが、月夜の晩にのみ狩りを行うらしく、彼女が現れても不思議じゃない日を『白夜行』と呼ぶこともあるほど、月とともに姿を現す。

兎の異名の主な要因となっている頭の耳はつけ耳などではなく、かなり凝った技術を組み込まれたアイテムとなっている。基本的に、銃弾のほとんどは実弾となっているが、この耳を使って大気中の微量な魔力を集めて増幅させ、自身の魔力として供給できるようにしている。また、この魔力増幅は『月光』によってしかチャージできないので、彼女が夜に活動する理由の一つがこれに当たるのかもしれない。大して相手にもならないターゲットに対しては『昼間=余裕』、手ごわい相手に対しては『月夜=全力』で当たっている様子。

執拗・・・・っとまではいかないかもしれないが、『断刀(たち)』の異名を持つSS級手配犯『コウ』を追いかける、目的は懸賞金だけではない様子だが現状不明。・・・なお、数度にわたってやり合っているため腕前はかなり高いものと思われる・・・・・しかしながら、闇花葬のマスター『闇花』が言うところの『目つきが変わる』っという状況には遭遇していない・・・・。



桃子(以下『モモコ』と表記)

SCAN0106.jpg

自称:勇者 『魔法剣士(魔法>剣士)』 「両手剣(常人用片手長剣)」

ステータス:

攻撃:D  防御:C  魔法:A?or S?
速力:B  知能:D  特殊:C 食欲:A


☆ほぼ勢いだけで行動する、『自称:勇者』を目指す少女、単身故郷である『ポコシ村』を飛び出しローゼンベリアへとやってきた、田舎者でもある。ポジティブな性格な上、自意識が高く、考えるより早く行動するタイプの人物。元気が良すぎるといえばそんな言葉が似合う少女である。

どういうわけか『勇者』に憧れ、その目的だけで故郷を飛び出してきた模様、それなりのひとり旅に必要な知識は同郷の『とある人物』から叩き込まれたらしく、一人で『ふつうに』旅する分には問題なくこなせるようす。小さい体ながらも、『大の大食らい』であり、そのくせ動き回るとすぐにお腹を空かせるという燃費の悪い少女。一応なりにも剣を持ち歩いているが、武術や剣術においては素人も同然である・・・・・・半面、どういうわけか『常人以上の魔力値を誇っている』ため、魔術師として教授を得ていればそれなりに高いところまで上り詰められたであろうが、故郷の『ポコシ村』ではそのような魔術師も在住しておらず、加えて『魔法で戦うより!剣でバシバシ敵を斬り倒すほうがカッコいい!!!』という本人の意見から魔法を磨くという路線は消えている・・・・。はっきり適正ミスである。

また、関わりを持った人間にはそれなりに心を通わす、仲間思いでもある様子。自身の実力は自覚しているため強くなろうとする努力は惜しまない努力家でもある。・・・・余談だが大食らいな性格もあってか、食後に『お腹が膨れる』のが最近の悩みらしい。

ちなみに彼女が時々口走る『先生(鬼教官)』は、彼女にギルド『鷹の爪』を紹介した人物で、一昔前に起こった争いでかなり名を馳せていた人物だとのこと・・・・・?また、一般的な戦闘も教え込んだ人物の様子。詳しくは『????』にて(現状伏せる)

なんだかんだあーだこーだで、色々な思惑渦巻く事件に巻き込まれ旅をして成長していく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・といいね♪





ジル=クラージュ
ジル


ローゼンベリア 騎士団  双剣士

ステータス

攻撃:B 防御:C 魔法:D
速力:B 知能:B 特殊:B 剣技:AA


☆ローゼンベリア軍 第七番隊に所属する新米剣士・・・・新米といってもそれはあくまで軍属としての意味合いで剣士としての腕は『二つ名』を与えられるほどに達者出る模様、同隊の上司『ギリス』の副官として早々ながらも自身の地位の工場を見せている。なお、剣士として名門の貴族の家柄でもある様子・・・。
 隊長であるギリスの適当な発言に厳しい反応を見せることが多いが、心底では信頼している・・・・と思う。こう見えて東国由来の『ことわざ』や『漢字』などを好み独学で勉学に励むほどである。・・・時折得意気に口に出すがわりとどこかしら間違って覚えているのか、『誤字ってたり』する。・・・・余談だが、彼女が間違った(意味合いや使い時を)言葉を発したときに『ギリス』が訂正して教えてたりする。本人的には、ギリスがどうしてそこまで詳しいのか気になっているが話してはくれないとか?・・・・

戦闘における彼女の戦いぶりは二つ名『双剣』が示す通りである。もっとも彼女は無論のこと二刀流剣術士でもあるが彼女に与えられた二つ名の本来の意味はそれも踏まえた意味合いで少し違う、この二つ名の意味は、『剣と賢を持って戦うもの』っという意味合いより、「二つのけん」→『双剣』となっている。つまりは、単純に剣術が長けているわけではなく、作詞にも劣らぬ頭脳を持つと評されること、および彼女半来の武器が二刀流剣術であることからこのように呼ばれる。
 基本的に素早い攻撃が売り、本人曰く『落ちる木の葉ぐらいはきりはらえます』とのこと、早さと剣線の正確さにはかなりの自信があるようす。

現在は、ローゼンベリアにて軍務行動を行なっているが近々『巫女の護衛に』旅立つそうである。







シャサ
シャサ


西国 Ⅺ(イレブン)商会 総補佐   銃剣士

ステータス

攻撃:C 防御:C 魔法:B
速力:B 知能:A 特殊:C 事務:S


☆Ⅺ(イレブン)商会の総務的な役割を持つ女性、現在商会トップの座に臨時で座っている『マリア』の護衛も兼ね、世界各地を転々として、営業や公務活動的なことについて回っている。事務的なことは全て彼女に任されており、マリア曰く『シャサに聞けばわかる』・・・・程である。若くして多数の機関に席を置くマリアを心底心配している。ちなみに、マリアとは長い付き合いらしい。もうひとつ言うと、彼女の持つギルド『LOG(ログ)』の副リーダーでもあるため関係はそれなりである・・・・かと思われる。少々お遊び気分なマリアのしつけ役も兼ね、姉のような振り米が目立つ時もある。

 実力のほどは不明だが、短銃一丁と脇差ほどの刀を用いて戦う模様。マリア曰くに『射撃は下手だけどちゃんと当たるから不思議w』っとよくわからない腕前のご様子。

わりと覚めたような表情で落ち着いていることが多いが、マリアのことになるとやや感情の起伏が見られる・・・また、地震が立てた予定が崩れてくるとやや落ち着きをなくす模様・・・・・・・・・・・若干心配症なのかもしれない。









マリア
マリア


・東国 四天『火燕』 
・グリードシティ『七罪・《簒奪者(サンダツシャ)》』
・西国 Ⅺ(イレブン)商会 最高(副)顧問
・南国 ギルド《LOG(ログ)》リーダー
・北国 ローゼンベリア貴族(王族相談役)

ステータス

攻撃:? 防御:C 魔法:A?
速力:D 知能:B? 特殊:SS
 

☆驚くなかれ、それぞれの大陸において名を轟かせている女性である。(各機関の詳しい項目の説明は省く)

 Ⅺ(イレブン)商会の最高顧問(代行)として世界各地を転々と営業で回っている。営業といってもⅪ商会が取り扱うものは幅が広く、『紙切れ一枚から、洗車の一台でも!世界の端から端までお届け!』っというぐらいである。特に、多様な製品を扱っているためか、輸送に関しては独自のルートと『船』を持っていたりと、何かと技術的な面で一般的な技術力の2歩、3歩先を踏んでいる。(Ⅺ商会に関しての説明は別項にてそのうち・・・・)

 若いなりにも色々と役職持ちで多忙である身、東国においては四天の『火燕(ひえん)』の号を与えられており、同じ東国四天のひとり『風魔(ふうま)』の「闇園 花月」と地位的には同格である。一応進展派の『聖王派』を支持しているためか、花月からの風当たりは強い。

 性格的には、どこか子供っぽくそれでいて上品な振る舞いを見せつける。可愛いと言えばそれ、美しいと言われればそれ、優雅と言われればそれ・・・・っというように、女性らしい女性と言えばそれなのかもしれない。しかしながら、爆発音には動じず、自身に向けられた殺意は笑って跳ね除け、向けられた刃を楽しそうに弾き飛ばすなど、どこか常人を逸した行動も見られる。詳しくは現状不明だが、彼女が籍を置く中で唯一、明確に真っ黒な機関『七罪』に籍を置いていることにも関係がありそうだ。・・・七罪における『席』は『簒奪者(さんだつしゃ)』である・・・・・・・・・危険な香り?

 言わずと、名前もそれなりに知れ渡っている有名人だが意外にも面会する者たちに『思っていた以上にお若い・・・・’’)いや、人違いでは?』っと驚かれることが多いそうで・・・・、マリアはそれに関して少し申し訳ない思いを抱くそうだ。また、闇花葬のマスターとは顔見知りでもある為か、表立って頼めない裏仕事を彼女に押し付けるような勢いで依頼してるそうな・・・・。

 戦闘においては、彼女が持ち歩く手鏡のようなものを自在に変形させて戦う様子。詳しい原理と性能は不明、ただ分かっていることは、『光そのものが形状を変える』ように見えることだけである。・・・今後の重要人物として関わるのだろうか?








ジャンヌ=ダルク
ジャンヌ


闇ギルド 『闇花葬』副リーダー  魔拳士

ステータス

攻撃:A 防御:A 魔法:A
速力:B 知能:B 特殊:? 近接:A


☆クール&ビューティーな仕草が目立つ格闘魔術師、簡潔に言うと『魔拳士』の女性。闇花葬の副リーダーを務めているためか、わりとリーダーである『闇花』にもあれこれ意見をする・・・・っと言っても、闇花葬のメンバーは自由性が高すぎる点があるのも否めない・・・・。

 突然現れては気がつくといなくなっているっというのが、闇花葬のメンバーの特徴なのか、あまり姿を見せることがない。性格的には、お気楽で、ややテキトーさを感じさせる態度をとることが多い。しかしながら、余裕な表情を絶やすことはないほど自信に満ちた行動が彼女らしさでもある。

 一般的な魔力で強化した肉弾戦による格闘とは違い、魔力を鎧のようにして拳に纏わせ打ち放つ!っといった戦い方をする。着弾とともに魔力爆発を引き起こしそれによる衝撃で対象にダメージを与える模様。

 ローゼンベリアにて何やら行動中・・・・









コウ
SCAN0105.jpg

ギルド:闇花葬 『剣士(居合)』 「神討(カミウチ)」

ステータス:

攻撃:S  防御:B  魔法:E
速力:AA  知能:B  特殊:D 剣技:S


☆白い服、後ろで束ねた紫の髪、赤い目、東国剣を携えた剣士。ボケーっとした態度とは裏腹に、こなしてきた仕事は壮絶なものであるためか、世界を股にかけてその首に懸賞金がかかった犯罪者。おもにその中でも危険度SS(ダブルエス)と呼ばれるSランク級手配者でもあるためその額は計り知れない・・・。特に有名どころとなっているのが、東国での要人惨殺事件である、とわいえ、当の本人からはそんな悪人臭は全くと言っていいほど見当たらないような好青年である。・・・現在はどういういきさつがあってか謎であるが、謎ギルド『闇花葬』にその身を置いて日夜ギルドのために働いている様子。良くも悪くも、感情表現にかけている人物でもあり、よ~く耳を傾けてきいてると物騒なことを言っていたりする面もある。

戦闘においては、片刃刀による居合剣術を基軸として戦う、なお、一般的に知られている抜刀術とは一線を画す腕前であるため、『剣に触れる動作すら見せない』ほど速さに特化した剣術を用いる。また、素手での戦闘もそれなりにこなせるため『剣&脚術』によるスキのない攻撃が売り。

無論、『銃弾や矢とか、実態のあるものは見えさえすれば弾くのは容易ですね』と、まるで飛び道具は無駄と言わんばかりに発言している。・・・余談だが、『目つきが変わると本気』・・・・らしい(←闇花 談)










闇花
闇花


闇ギルド『闇花葬』リーダー グリードシティー『七罪・《反逆者》』

ステータス

攻撃:? 防御:? 魔法:?
速力:? 知能:? 特殊:S
 

☆良くも悪くも『よくわからない』というのがわかりやすい表現と評判のギルド『闇花葬』のリーダー、紫のロングへヤーに、黒い色合いが目立つ軍服コート、それに加えてマントを身にまとった女性。行動については謎が多い。存在感の印象としては、振り返るといなくなってるような人物、突然現れ突然身を潜める・・・かと思えば人通りの多い場所を悠々と歩いたりとやはりよくわからない。グリードシティー『七罪』の一席を持つ女性でもある。出身は東国とのこと・・・・、そのためか、メンバーの中には数名の東国人が加入している。黒いコートに軍服、帽子の下に長い紫の髪、これが主な特徴であるためか、軍服、紫、などという単語は彼女を指す言葉ともなっている様子(グリードシティー内における)。お酒が好きなのかよくデビルズバーに入り浸ってる、味まではよく分からないと本人つぶやく・・・立ち振舞いには気品があるものの、言動はだらしないといった女性でもある。

 「最近噂の闇ギルド~」っとして話に出てくることは多いが、実態は謎、メンバーについても現状、詳しい人数などは不明だが、SS犯罪者として名を轟かせた男『コウ』をメンバーとして雇っていることから、まっとうな仕事はしてないものと世間一般からは思われている。・・・・実際は結局謎である。すうねんまえに起きた事件や、大昔の伝説の話など、知りもしないことを幅広く知っていたりとやはり謎が多い。古代学・創世記学に詳しく一連の騒動についてそれなりに拘りを持っていると思われる人物でもあるため、今後の行動が気になるところ。

 戦闘においては不明、ただ一点彼女の武器は影そのものだということだけである。マリア同様戦闘については現状詳しくは不明とする。











マリサ
マリサ


グリードシティー ブラックマーケット《キリサメ》店主  魔女

ステータス

攻撃:C 防御:D 魔法:AA
速力:B 知能:C 特殊:B 窃盗:A


☆ブラックマーケット『キリサメ』店主で現役の泥棒魔女、よく人のものを『拾ってくる』そうだ・・・・。闇花葬に普通に出入りするなど、闇花葬のメンバーとはかなりの顔なじみの様子。一応言うが彼女(マリサ)は闇花葬メンバーではない。
 
 時々、闇花葬にやってきてはご飯をねだったり用事もないのにゴロゴロしに来たりとお友達感覚でやってくる。

 戦闘は箒にまたがって・・・・あるいは立ち乗って高速移動とともに魔力弾をばらまいて攻撃~☆とかそんな感じだろうねどうせ☆

 適当な物言いが目立つが、仕事や約束はきっちりこなすタイプでもある。余談だが、マリアからの依頼やデビルズバーからの依頼など友好関係のある面々からの仕事はマリサ経由で渡ってくるらしい・・・








リーナ
リーナ


クロノヴィア構成員、兼)研究員  機甲術士

ステータス

攻撃:C 防御:D 魔法:D
速力:D 知能:AAA 特殊:A 発明:A


☆数年前までとある研究機関に在籍していた研究者。現在は死んだものと表の世界では噂されているが、存命、というよりかは匿われている状態である・・・・・・にも関わらず、やれ実験だの、調査だのと街を練り歩いたりしている。匿っている『クロノヴィア』と呼ばれる組織は少しながら冷や汗である・・・とのこと。

 闇花葬の『ハクタク』とは同じ研究施設で働いていたこともあり顔見知り、おまけに仲が悪い様子・・・・。彼女の専攻は主に生体魔術理論、人間や生き物などが有する魔力の研究、その果における応用を目指すものである。対してハクタクの専攻は兵器的物理的な理論により作り出す人工的魔力理論である。簡単に言うと魔科学である。そのためか、よくあれこれと意見の述べ合いで口論している。

 性格は我の強い自信家、甘いものが好きなのかよくキャンディーなど加えている、ポケットにもたくさん・・・・「糖分が切れると死ぬ」とのこと。獣人であるためか、生態的な感知能力はそれなりに高い。あと、実験大好きっ子の様子。

 匿われている理由等詳しくは現状不明









ホワイト
ホワイト


八英雄??? 白魔道士

ステータス

攻撃:B 防御:C 魔法:SS
速力:C 知能:C 特殊:S 人見知り:A


☆ホワイト・・・・っという単語以外何一つわからない全身白が印象の少女。かなり高いクラスの魔術師でもある様子だが詳細は不明。
 
 なにかの目的のため『マリア』を付け狙っている様子・・・、殺意の混じった眼差しで・・・・

 なお、ほぼ無口でもある、というよりどういうわけなのかしゃべれないご様子、口を開けば『ピー』っとしか言えないようだ。理由は不明、ただ、声に出すことはできないだけで紙に文字を書いたりして言葉を伝えている様子。










ミナトン
みなとん


ギルド《モノノケ》メンバー  双銃術士

ステータス

攻撃:B 防御:C 魔法:C
速力:B 知能:B 特殊:B 射撃:A


☆西国の方からやってきたギルド『モノノケ』のメンバー、癖なのか拳銃を指先でくるくると回す仕草を見せることが多い、文句は垂れるがしっかりやるといったタイプの人物で、途中で投げ出すのが苦手だと主張する人物。一人称は『オレ』っで、面倒見のいい性格でもある。パートナーのデコタンとはよくともに行動することが多く今回もそれで、ローゼンベリアにやってきている模様。可愛い子を見ると思わず興奮して鼻血を流すこともある・・・・・・・・・一応言っておくが彼女(みなとん)は女性である。

 武器は双銃、直線的な光弾発射と、霧状の光学粒子を散布させることのできる武器を扱う。特技はどんな態勢であろうと目標を射撃できること!っとのこと。言ってしまえば、逆立ちだろうが、後ろ見ずだろうが引き金を聞けるとのこと、銃術士の中ではアクロバット且つ手数で戦うスタイルの様子。

 何やら重要な小包を届けるためセントラルに向かっている模様





でこたん
でこたん


ギルド《モノノケ》メンバー  魔物使い(見習い)

ステータス

攻撃:C 防御:C 魔法:B
速力:BB 知能:C 特殊:B 調教:B


☆みなとンと同じく、西国からとある以来でローゼンベリアにやってきた魔物使いの少女、もっとも、まものつかいとしては日が浅く固有の使い魔がいない見習いである。性格は、やや泣き虫なのか、涙ぐむ姿が多く見受けられる。怖いと言いつつ立ち向かい、行きたくないと言いつつ歩を進めたりと、言動と行動がよくわからない少女、みなとん的にはこれが可愛くて仕方ないらしい
 準備運動はなんでも欠かさないとのこと、また、最近は恐怖心を振り払ったり、自信を鼓舞するものとして、適度に運動を始めることにしたらしい・・・・・泣きながら。

 身内には甘えるが、他人には背伸びをしたような態度をとる・・・・がすぐ見破られる。かわいい

小包を届ける人物を探すべくセントラルへと向かっている。








ソバ?
そば


盗賊? 暗記使い

ステータス

攻撃:A 防御:B 魔法:D
速力:A 知能:E 特殊:D 眠気:S


☆言葉の語尾に『~そば』がつく妙な語尾の女性、長身金髪眼帯と一件派手な見た目だが、性格は温厚・・・・というより単細胞なのか、ボケーっと歩いているような人物。これといって目的もなくフラフラと渡り歩いてきたような人物の模様、しかしながら、彼女のバックには何やら不穏な影がついてまわっている様子。

 武器は暗器っと、とても一般的な傭兵や旅人が持ち歩くような代物ではないものばかり、どこに隠してるのか?っと言うほど隠し持っている。メインは「三爪刀剣」。一見、ボケたような表情だが、かなりの手練でもある様子。詳細は追い追い説明することになると思うが、元々は南国で遺跡争奪の小競り合いの中で育った戦闘経験者、およびその中でも圧倒的な武力を持っていたとされる団体にスカウトされ、あらゆる技術(殺人・暗殺)を叩き込まれた経緯を持つとのこと。

 王都を騒がせるギルド爆破事件には少なからず関わっている様子、また、かなりのトラブルメーカーでもあるため今後に注意・・・・・だそば












本編:キャラ紹介







キララ=ネネラトロス
キララ

☆ルグランズー率いる『核無(コアレス)』の一員にして副リーダーのような立ち位置にいる女性。性格は気前の良さと残忍さを兼ね備えたような女性。特徴的な喋り口調が個性を引き出している。とてつもなく『他人(他の人間)』というものを毛嫌いしているため、相対するものにはとにかく口汚く話す。・・・その反面、割とルグラン=ズーには脆い一面を見せるなど、女性としての意識も保っているため正直そこがしれない・・・・感情的な意味で。

 ちなみに言うと、彼女自身はルグラン=ズー達のような、人の形をした化物ではなく、もともとまっとうな『人間』であった様子、詳しくは現状不明だが、彼女はルグラン=ズーによって「救われた」っとことごとく述べている。彼女いわく、彼女のもともといた世界は人を人とも思わないようなかなり荒れ果てた世界だったという。殺人、強盗、虐殺なんてものは当たり前、組織もなく法も秩序もなくあったのは人が人を狩り合うそれだけの秩序だけだったそうな・・・。そんな環境で育ったこともあるのか、ルグランについていろいろな世界を回るようになって、平和で明るい世界を目の当たりにする。その世界に対して嫉妬や憎悪といった強い復讐心にも似た意志を持ってルグランと共に『世界全てを荒らす』ことを決意する。

 基本的には近接格闘・・・いわゆる素手での喧嘩のような戦い方をする。力任せに暴れまわる豪快で破壊そのものを撒き散らすような勢いで戦う。

 ルグランの力の一部をその身体に埋め込む事で人としての身体の機能の限界を有に超えてそれこそ超人的な体に作り替えている。・・・そんな彼女をどことなくルグランは気に入っている様子でもある。余談だが、ルグランとの付き合いは一番長いため、感情表現の乏しいルグランの気分などを唯一把握できる人物でもある。・・・また、ルグランたちが時々行う食人的な行為も対して恐れてもいない。最もこれは、元々いた世界でそういう光景が当たり前だったこともあるものと思われる、彼女自身も食人行為は経験済みというほどであるから耐性がついているものと思われる。

 なお、女性としての自覚もあるのか、色々とルグランの直球的な言葉に顔を赤くしながら怒鳴り返したりしている。

 とある一件以来、闇花荘の『五月雨』に強い敵意を抱く・・・・・・この内容は後日の話にてw



























今回はこの辺でヽ(・∀・)ノ

また次回お楽しみにですw次回はイラスト記事にしようかと思います☆




では~ノシ







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